待ちに待った週末を迎えましたね!!
また、当初の予報がずれ込み、本格的な寒さは月曜日以降になりそうなので、ホント、よかったです。^^
この土日はきっと「秋の大暴れ」と洒落込む方がいっぱいいらっしゃることでしょう。特に明日日曜日は雨は降りそうですが、チャンス日になりそうです。
まあ、雨の後、一気に寒さが襲ってきそうですが...^^;
ところで、いくら11月になった、寒くなったからといって、実際のフィールドにおいて、ちゃんと「トップウォーターゲーム」を入れていますか?? 忘れずにやっていますか??
まさかお忘れではありますまい。(苦笑)
さて、「風が吹いたらスピナーベイト!」というセオリーはもちろんやっていただいていると思いますが、
それではちゃんとその逆、そうですね、「風が止んだら?」って駒も何か常備していますか??
--------------考え中-------------------
-------------------------考え中-----------------------
------------------------------------------考え中---------------------
はい、風が吹いたり、逆に止んだり、雨が降ったり、逆に止んだり、流れが強まったり、逆に弱まったり、曇ったり、逆に晴れたり、
そんな環境変化の際には、とにもかくにもルアーローテーションしていくことを心がけるようにしましょう。
考えて、考えて、自分なりに「ルアーの持つアピール要素」を吟味して、そしてトライしていただければと思います。
そして、そのルアーローテーションが功を奏した場合は、詳細まで記憶に留めておき、次の釣行で再び検証していくわけです。
2~3回同じような経験ができれば、あなただけの「非常に大切な駒」へと変貌を遂げていることでしょう。
これがいわゆる積立算ってやつですね。^^
積立算は1回の釣行だけでできるものではありません。
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さて、秋というと釣らないアングラーには非常に便利な言葉、ターンオーバーってものがあるわけで、^^;
ここに集う熱いみなさまならすでにお分かりの通り、日本では本物のターンオーバーは起こりにくいわけですよね。(苦笑)
ここで過去記事から抜粋。
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(注: フィッシングエルモでは巷でいわれている”ターンノーバー”という現象は、アメリカでこそ起きるが、日本では起きにくいものと考えているが、、、 アメリカの内陸部のターンオーバーというものは、日本のそれとは比べることができないくらい凄まじいものだ。 というわけで、言葉の意味を正確に伝えるためにも、あまりターンオーバーという表現は使わないようにしよう。ちなみにコチラの過去のエントリーの熟読をお願いしたい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2008/09/post_b0f9.html
ちょっとだけでもおさらいの意味で抜粋しておこう。
「一般的には、フォール・ターンオーバーは、【気温と表水温の差が12度を超えてくると起きる現象】と呼ばれている。また、すべてのレイクで起きる現象ではなく、緯度の高い位置にあるレイク、冬場には氷結するようなレイクや、内陸部のような気温差が激しいレイクだけで起こる、極めて限定的な現象なのだ。
どちらかというと、フォール・ターンオーバーは、【広大な内陸部を有するアメリカのようなところで起きる現象で、日本のようなところでは起きにくい現象】であるとさえ言われているのだ!憶えておくといいだろう。」)
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で、今のようなシーズンは目に見えるシャローに関して言えば、どうしても水の悪いところが目につきやすいわけなんですが、
はい、アオコとか嫌でも目に入っちゃうわけですが、^^;
基本的には気温の低下、水温の低下とともに、ウィード等の水生植物も減っていき、間引かれてくるわけで、
ソフトカバー全般の繁殖活動が明らかに衰退するわけですから、
(嬉しいことに、パスを取ることができるコースも増えますね。^^)
巷の多くのみなさまが考えてらっしゃるのとは真逆で、全体を大きく俯瞰してみますと、
【「透明度が上がってくる」大きなトレンド内へと移行するのが秋のシーズン!】なわけですね!!
フィールドにおいて必ずそんな透明度が増すところが出てくるわけです。
ですから、「トップウォータールアー」や「ジャークベイト」がとにかく効率性のいいルアーになってくる!というのが王道スタイル理論になるわけですね。^^
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有名なスピナーベイトの鉄則、そうですね、スピナーベイト3原則は憶えてらっしゃいますね。
1.風が吹いたら 2.相対的濁度が増したら 3.カバーが多いほど でしたね。
この3原則の内、たったひとつでも要素が成立しておれば、スピナーベイトは極めて有効とされているわけですが、
それならば、例えば「風が吹いた」という1要素が成立していたら、
そうですね、たとえ2.や3.が成立していなくとも、
すなわち、シャローで水が澄み始めてきて、カバーがな~んにもなくとも、ちゃんとスピナーベイトを使っていますか???
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で、そんな相対的濁度が減少したスポットで、そうですね、風がけっこうあるので、スピナーベイトにトライしたけれど、でも釣れない...って場合、
そうですね、風がけっこうな強さの場合は、ビッグバドをはじめとした「ノイジー系」は使っていきますし、
風が吹いているものの、ちょっとだけ弱まった感があれば、「スイッシャー系」が俄然強くなります。
そして~~~、風が弱まって、まさに凪、そうですね、いわゆるカームウォーターに落ち着いている時、
さてみなさま、いったいどんなルアーへとローテーションされていますか???
そうですね、はい、大正解です!!
ただの棒、スティックベイト(=ペンシルベイト)ですよね!!^^
今シーズン、スティックベイトで釣っていますか???
まさかノーフィッシュ???
それではもったいないですので、ぜひ秋本番の内にスティックベイトで釣っておきましょう!!
ここでフィッシングエルモの合言葉~~~、
【秋にトップウォーターゲームをおろそかにするな!
巷での誤認識とは逆で、秋からの大きなトレンドは、実は水質に関しては透明度が増す方向へと大きく舵を取り始めたというのが真意だ!
ターンオーバーという単語はなるべく使わないでいよう!(苦笑)
そして、「1.透明度が大きく増し」、2.「水面が落ち着いた、いわゆるカームウォーターになれば」、
ただの棒、スティックベイトをラインに結べ!
そこからは磨き上げた王道ロッドワークで勝負だ!
1894年生まれ、今年で119年もバスを釣り続けている最高傑作、「オリジナルザラスプーク」で今シーズン、ちゃんと釣っていますか???】
憶えておくといいだろう。(笑)
というわけで~~~、今シーズンにまだザラスプークで釣っていないみなさま、ぜひ秋にやってやりましょうね!!
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それでは今日も釣果報告へと進みましょう。
ちなみに、さらに上の補足説明しておくと、
ウィードエリアがまだしっかりしている場合は、ポップ音やチャガー音、はたまた金属音といった、アピール要素を加えていった方が効果的なことが多いのですが、
同じくウィードエリアでも目に見えてまばらになってきたら、そうですね、カバーが点在していたら、
そんな時に相対的濁度が減少し、風も穏やかになった時こそが、スティックベイトの出番だ!!
さらに突っ込むと、たとえソフトカバーがなくとも、ゴロタや砂利、小石、レイダウン等のハードカバーが絡んで来れば、より登場させなくてはならないシチュエーションだ!!
またまた憶えておくといいだろう。(笑)
先日に見事なエルモブログデビューを果たしていただいたばかりの~~~、四国は愛媛県、松山市のあっぱれ夫唱婦随アングラーの杉本ご夫妻様から~~~、またまたとんでもなくクレバーすぎる~~~、ありがたい釣果報告が届けられましたあ===!!^^
ジャーーーン!一昨日11月7日のほっかほか~~~!ピッチピッチ情報~~~!!
まず、旦那様が~~~、モスボスからビッグバドというノイジー系にシフト~~~!
でも釣れない.......
ここでクレバーにもラインに結びつけたのがヘドン社の「オリジナルザラスプーク」で~~~、
ここでプライムスポットとして絞り込んだのが~~~、水深30CMのどシャローで~~~、
しかも「レイダウン」が絡んだところというのがさっすがあ~!なところ~~~、^^
もちろん1.相対的濁度は減少し透明度が上がり、2.風が弱まり落ち着いてきた、という要素も絡んでいたことでしょう~~~、^^
ウオオオォォ~~~、ドッカーーーーーーン!!
イエイ~!写真のような~~~、ゴージャスオータムバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
もちろん~~~、戦慄の杉本ご夫妻様がこんな程度で許してくれるわけはありませんね~~~!!
次はまさしく女剣士の奥様が~~~、
ワオー!またもやエルモオリジナルルアー、「サインポールアトラクションELMO001」で~~~、
王道ジャーキングが炸裂~~~!!
ウオオォォ~~~、2尾も釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがですよ~~~!!
周りのライトリグオンリーアングラーは意気消沈だったでしょうね...^^;
ご夫婦での大活躍は~~~、きっとめちゃくちゃ目立っていることでしょう!!
エルモスタイルの普及活動、よろしくお願いしますね!!
イエ~イ! ばんざ~い!
素敵なご夫妻様には次の歌を心より捧げちゃいますよ!!(笑)
杉本氏曰く、
【どもども愛媛の杉本です。
こないだはうちの嫁をブログにのせて頂きありがとうございます^^
今日、久しぶりに釣りに行ってみたんですが、うちの嫁がサインポールで2匹釣れたと喜んでおりました!
離れて釣りしてたので画像はありませんが、
以前はワームでボウズも多い嫁でしたが、
確実に釣果が上がってきていると感じました^^
エルモさんオリジナルDVDを見たり、エルモさんに色々話しを聞いたりして練習した結果だと思います^^イエイ!
僕の方はモスボスと、ビッグバドで、
バラシ.......orz
もう釣れねーなーっと諦めていたら、
最後に~~~、
水深30cmの~~~、倒木のある怪しげなスポットで~~~、
オリジナルザラスプークで釣れました!
途中ライトリグ軍団の引っかけたラインに絡まったりと大変でしたが、
諦めずにやってよかったです(笑)
では、また^^】
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それでは今日も、
実店舗でよく売れているにもかかわらず、
弊社販売HPには掲載できていなかった(大汗)、
(すみません.......^^; いつのまにか消えていました...orz)
超いちおしの~~~、通称エルモスティックこと、逸品ロッドをご紹介したいと思います。
今シーズンの4~5か月くらいで、おそらく30本くらいは売っています。
満を持して登場するのは~~~、今年あらたに生まれ変わった最新作、
はい、「バイオニックブレード2013年度モデル」=====!!!
従来モデルよりもテーパー的には、ティップ部分がはっきりしまして、はい、よりロッドワークでの使い勝手がよくなりました!!!^^
外観的にもグリップ部が大好評ですし、
リアグリップがとても短くデザインされていて、ベテランアングラー様はもとより、エルモ道場に新たに入っていただいたみなさまからも、どちら様からも、はい、上々の高評価をいただいております!!
60Mノーマルグリップと、56Mガングリップの2種類になります。
最初の1本目でもいいですし、ツアニースペシャル60Mの次の2本目でもいいでしょう。
ぜひショートロッドの数を増やしていってくださいね。
興味がございましたら、どうぞよろしくお願いします。
コチラからお願いします。
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000239
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000240
ご一緒に、実店舗で一番売れている最新モデルリール、「エクストリームライトリール」はいかがですか??^^
ここで~~~、フィッシングエルモ入荷情報===!!^^
小さい店でいつもバタバタしていて、ウェブ上ではなかなかご紹介しきれていない逸品が多々あります...
ご迷惑おかけしています... 申し訳けございません...(大汗)
というわけで~~~、遅ればせながら~~~、
拙ブログ上では何回か登場していますから、「早くアップしてくださいよ!」とお叱りを受けまくりの~~~^^; (涙)
実店舗で「今、大人気!の逸品リール!」をご紹介させていただきますね!!
本日、熱い王道スタイルアングラーのみなさまに、心からお薦めしたい逸品は~~~、
ズバリ!「エクストリーム・ライトリール EXTREME LIGHT REEL EXL10HA」=====!!!
右巻き ギア比6.3:1 =====!!!
(注 申し訳ございません。左巻きはまだリリースされていません。ギア比も1種類です。)
めちゃくちゃ軽いリールに仕上がっております。
ビックリされると思いますよ~~~!!
ナント~!ジャーーーン!「たった170g」===!!
ジョニーモリスカーボンライトリールが167gですから、ほぼ同じ===!!^^
ブレーキシステムはマグネットブレーキオンリーになっています。
小さくて軽いポッパー等にはめちゃくちゃ使いやすいですし、チビログからARBまで、まさに狙い澄ました驚異のキャスティングが可能ですから、ぜひお試しあれ!!^^
ちなみにギア比は普通の6.3で、リール1回転は61CMです。
興味がございましたら、コチラからどうぞよろしくお願いします。
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000238
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さあみなさん、ターンオーバー連呼連中には騙されず、
秋本番の大暴れ、よろしくお願いしますね!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
最後に過去記事です。^^
2010/09/14
【指令!「オリジナル(元祖)」を使って発見せよ!】きたあ~!手足が震える感動、「オリジナル・ザラスプーク」で初フィッシュー~~!!【自分の型】作りを目指そう! 「インプット」と「アウトプット」の重要性とは?! の巻。
日本で”ペンシルベイト”と主に呼ばれているタイプのルアーは、まずアメリカでは聞き慣れない表現で、彼らは主に「スティックベイト」といった言い方をする。
どうして海を超えてくる間にそのような表現に変わり、またそれが定着したのか定かではないが、たぶん「スティック=棒きれ」という表現では、”なんだかなあ、、 これじゃあ売れないよな、、、”という判断もあったのではないかと推測できる。(苦笑)
話は少し逸れるが、考えてみると、日本では現在も続いていることだが、「ルアーに画期的な性能」を求める傾向が強い。このように、ルアーのネーミングにしても、かっこいいような横文字にするし(死後ですみません、、(汗))、宣伝の際の売り口上などはそれ以上だ。
いまだに新製品が発売されるや、いや発売前からも、「このルアーはここが凄い。」「このルアーはこんな画期的な性能があるんです。」といったことをメーカー側は喧伝する。
しかし、それは商売上、ごく自然なことではある。売れないと困るから、気持ちは十分にわかる。
ここで冷静な消費者ならすぐに飛びつくことはいくらなんでもなかろうが、店側がいまだに「お一人様〇個まででお願いします。」とポップに書こうものなら、人のいい方々ならば、”そうか、あのプロが言うことだから、いっちょ付き合ってやるか!」となる。
メーカー側からすればまさに”してやったり”の瞬間だ、、、 いやはや、”釣りたい”という釣り人の深層心理を上手く利用したたいした販売戦略である、、、
「もしかして、このルアーだけには魔法が宿っているのかも、、」 アングラーの痛いところを突いてくるのだ、、、私を含め誰もが一度や二度は通ってきた道だろう、、、
これがバスブーム以来、10年以上も一貫して続いている我らが小さな業界の販売方法だ。ここであらためて小売店として謝罪しておきたいと思うが、さすがにバスフィッシングと真剣に向かい合っている現在のアングラー達はすでにお見通しのようだ。
「ルアーに魔法なんてない。あるのは機能だけだ。魔法をかけるのはアングラー自身なんだ!」と。
最近では真剣なアングラーであればあるほど、そうとう目が肥えてきているのは間違いない。
そう、どんなルアーであれ釣れるんだから、逆に言ってしまえば、釣れないルアーなんてないんだから、
さらに突き詰めて言えば、”このルアーじゃ釣れない”というのは、そもそもそのアングラーの「発想の貧困さ」を証明しているようなもので、
例えば割り箸一本にフックをつけても釣る人は釣るわけだ。(笑)
だから、何が言いたいのかというと、「このルアーって釣れるの?」というのは極めて愚問で、お客様からの質問ならまだしも、店側が「このルアーは釣れない。このルアーは釣れる。」と漠然と述べるのは極めて危険だと思うのだ。
ましてやアメリカンルアーだからいいって理論もなく信じ込ませるのは間違いだと考えるからこそ、当店はブログ開始当初から、感情ではなく「一貫して理論をベースに」記事をエントリーさせていただいてきたつもりだ。
まだ努力は足りないのは自覚しているが、毎日お客様から寄せられる多数の応援メールを見ていると、本当に励まされる。本当にありがとうございます。
もし最近になって、当ブログを発見した方がいらっしゃれば、どうか過去のエントリーを初めから、ご覧になっていただきたい。ぜひアーカイブの一番下から読んでもらいたい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/archives.html
当ブログの記事には以前からの流れがありますので、常連の皆様でも、もしわからないことがあれば、遡って過去ログを必ず読むようにして下さい。その時はどうか釣れたルアーや写真だけに目を向けるのではなく、「思考法のベース」となるものを読みとるようにして下さいね。本当にたくさんのヒントが隠されていると思いますので。
話を戻そう。
本場ではほとんどのアングラーが「スティックベイト」と呼ぶ。「ただの棒きれだよ、、」なんて自虐的に聞こえるかもしれないが、アメリカ人は我ら日本人とはちがって自虐的になる人は相当少ない。逆にかなりな自信家が多いのが困ったところだ。(笑)
ということは? 「俺は”ただの棒きれ”みたいなルアーをこんなに上手く使えるんだぜ!」って腕自慢みたいな意味合いもあるわけだ。(笑) これって男の子の趣味として極めて自然だから、個人的にはペンシルベイトという表現よりも、「スティックベイト」といった表現の方が大好きだ。
では今日も釣果報告へと移ろう。
朝夕は相当涼しくなってきたが、まだ日中は猛暑続きで、ちょっと辛い、、、(汗) そのうち止水域でも徐々に状況は改善されるだろうが、やはり流水域である河川では一足早く釣り易くなってくる。
「今、河川に行かないでどうする?」ってわけだ。いつも止水域で頑張っている方もぜひ一度河川へ行かれてはいかがだろうか。
毎度おなじみのあっぱれアングラーのウッチー氏が兵庫県西部の河川で、酷暑の8月14日にやってくれましたよ~~~!!
ナント!最高傑作スティックベイト「オリジナル・ザラスプーク」でのナイス初バス~~~!!
おおお~~~、おめでとうございます~~~!! さすがですよ~~~!! やりましたね!!
そう言えば、今のご時世は量販店でさえ、ザラスプークを陳列していないお店もあるって、多くのアングラーからうかがったことがあります、、、
もしかして、ザラスプークで釣ったことのないアングラーの比率は相当高くて、余裕で半数以上、もしかしたら、全アングラーの80%くらいに達するのかもしれませんね、、、(涙)
すべてのスティックベイトの原点的存在であるザラスプーク。これでは釣ったことはないけど、誰でもスライディングで動かせるようボディーデザインを逸らせたような、例えばラッキークラフト社のサミー等では釣ったことがある方は相当多いのでしょうね、、、(これはある意味、本当に名作でしたね!)
でもね、もし「もっと上手くなりたい!」と一つ上を目指す皆さんなら、バナナではなく”まるっきり棒きれ”(笑)形状の「オリジナルザラスプーク」や昨年新発売された「ワンノッカースプーク」「ラトリンスプーク」だけの縛りで、いろんなアクションを演出するよう努力してみましょう~~~!!
最低でも1~2年間は、スティックベイトといえば、その3つだけを使う心意気でやっていきましょう~~~!!
「ええぇ、これってこんな動きも出せるのか?!」って発見は、自分のレベルを一段も二段も上げてくれると思いますよ。
「ロッドワークに飛び級なし!」
エルモロッドワーク道場での合言葉ですよね。(笑)
ウッチー氏からの喜びのメールを掲載させていただきますね。
【お盆休み中、嬉しい1尾に出会ったので報告させていただきますね。8月14日、夕方4時から某川下流域に釣行しました。
初めてのところなので、地図を見て、場所選びから開始です。大きくカーブした地形の外側が護岸されていて、そのすぐ隣にあるワンド状のエリアです。水深は浅めで1m前後、底からウイードが水面下20cm程度まで伸びていました。主に護岸の捨て石とウイードエッジをプライムスポットとして狙っていきました。
数日前の雨による濁りを考えて、最初はなるべく1点で長く動かせるように「ワンノッカーザラ」を使っていましたが、残念ながら思惑通りにはいかず、、、
「もしかしたら大して濁ってないんじゃないか?」とも思いましたが、いかんせん初めてなので、相対的な濁度はわからないままも、以前初フィッシュをもたらしてくれたダブルスイッシャーを使ってみることにしました。「ボーイハウディー」や「ビハドウ」等のダブルスイッシャーで攻めていきますが、結果は同じでした、、、(汗)
そこで改めて考え直し、「ルアーにしか出来ない、音とスピードの幅」を意識してオリジナルザラスプークに戻してみました。よりスピードを出しやすいと噂のラトリンザラは持っていませんでしたので、、、 それでもワンノッカーよりオリザラの方が速いドッグウォークに対応できると考え、仕切り直しです。(笑)
すると、ルアーを変えた瞬間、幸先良く、岸から5m程のウイードエッジ周辺にナイスバスを発見!バスの斜め後ろにキャストしてポーズさせてると、ルアーに気付いて真下から上を見上げています。
「これは興味を持っているに違いない!」と考え、その場で数回テーブルターンをさせ、ポーズ!!
バスはしばらくルアーを見上げていましたが、止まっているルアーに興味を無くしたのか、通り過ぎて行きました、、、(泣)
「オイオイ、ちょっと待て!」と、次はスケーティングから開始です。またバスが付いていて来ましたが、そこでポーズを入れてもまた失敗しそうだったので、今度は逆にスピードを上げてやりました。飛沫と音を出しながら、これ以上ない最高速のドッグウォークです~~!
そしたら、ガバッとバイトしましたよ~~~!
キャスト距離は5m、着水点からバイトまでわずか2mの範囲内での出来事でした。一部始終、全て見えていたので久々に興奮しましたよ~っ!
実は、これがペンシルベイトで釣った初めての魚なんです。
以前はほとんどバズベイトとクランクベイトだけで釣りをしていた僕が、ロッドワークの練習を始めて間もなく3年です。
感動のあまり、手足が震えてなかなかバスを持てなかったし、なかなか写真も撮れませんでした。
いいコンディションで、重さを計ったら1300gでした。川バスらしく暴れまくる元気な魚でしたよ~っ。
ちょうどお盆前に店長が「ルアーの音とスピード」について話して下さった直後だったので、さらに嬉しさ倍増です!ありがとうございました。】
よかったですね!手足が震えるような経験は本当に貴重だと思います!
今年は絶好調のようで、いろんなルアーでの初バスラッシュが素敵すぎますよ!その調子でガンガンいきましょう~~!
ここで頑張ってくれているウッチー様だからこそ、ひとつアドバイスさせていただきますね!心して聞いて下さい。(笑)
ヒトというものは、趣味であれ仕事であれ、一歩上を目指すためには、自分の血となり肉となる経験を通じて、はじめて「本物の自分の型」を形成していけるものです。
まずは「自分の型」を身につけることを目指していきましょう。
そのためには、へんな思い入れや思い込みは捨てて、昔から生き続けている「いろんな種類の往年の名作ルアー」で、ここ最近のように、とりあえず1尾を釣っていくことからスタートしましょう。ここ最近はうまくいってますよ。ご安心下さいね。
そして、次は2尾目、3尾目、その次はデカバスって具合に、一歩一歩着実に頑張っていきましょう。
で、ここからがウッチー様が注意しなければならないポイントです。
ウッチー様の長所として、好奇心の強さが挙げられますが、今の段階では、その好奇心は少し意識して抑えていく方がいいです。
いや、抑えるというよりは、その方向を違う方向へ持っていくということです。
特に、一番注意してほしいのは、ルアーのチューニングがとにかくお好きなようですが、今の段階ではあえてやらない方がいいです。
ヒトというものは、情報を確かなものに整理し、自分の型を作っていくには、まずはインプットすることを徹底的にやっていき、その後アウトプットすることで、本物の実力がつくものです。
今の段階では、インプットすることに集中するようにして下さい。
焦らずいきましょう。
「こんなチューニングやってみたら、凄かった」といったようなアウトプットは、今の段階では一切必要がありません。
今の不確かな実力でのアウトプットは、誤った自分の型が沁みついてしまう上達阻害要因になりかねませんので、ぜひ「チューニング禁止令」を出したいと思います。(笑)
とにかく今は湧き上がる好奇心をぐっと抑えて、とりあえずアメリカンルアーの名作の数々をノーマルのままで使って、釣ってやる!と意識して頑張って下さい。
その後、おもいっきりアウトプット量を爆発させましょう!いいですね!期待してますよ~!ウッチー様にとっては、今年からの2~3年が飛躍の年になると思いますよ!!
では立て続けに、次の釣果報告だ。せっかくたくさんのアングラーから「釣れたよメール」をいただいているのに、すぐにブログには反映できず、ご迷惑おかけします、、、
単にタイムリーな釣果報告ではなく、意識して、中身のある内容を目指しているために、更新が遅くなっています。すみません、、、
けっしてサイズが小さいから掲載しないなんてことは絶対にないですので、これだけは誤解しないで下さいね。
ブログ開始当初から、バスフィッシングは数でもなければ、サイズでもない!と言い続けてますので、どうかわかって下さいね。
ルアービルダーのcranky氏が9月12日に岡山県のリザーバーで、またもや自作のクランクベイト複数を使ってやってくれましたあ~~!
さらに、最新作のクランキンバズでバイトラッシュ~~~!極めつけは、惜しい~~、超ランカーがバイト~~~!
あいかわらず自作だけを使って頑張っておられますね。最近は問屋様にも納入されているようで、人気がでてきましたね。多くのアングラーに使っていただけるといいですね。
cranky氏からのメールです。
【お世話になります。何度か釣果報告をいたしましたがブログに掲載してもらえませんでした。
小さい魚ばかりですんませんでした。今回は少しまともな魚を戦略通りでゲットできましたので宜しくお願いします。
9月12日は岡山方面へ遠征で新規フィールドに意気込んで向かいました。
ところが、七区貯水池のホテイアオイ大群生に勢いを失い、となりの児島湖であえなく玉砕。
炎天下で熱中症ぎみになっている2人にボラの大群がジャンプしまくってくる。
これはマズイということで、昼ごはんを兼ねての大移動をすることになりました。
小規模なリザーバーに到着して昼食&お昼寝タイム。
夕マズメのフィーディングタイムに的を絞って釣り再開です。
バルサフォースモデル3を軽いジャークを入れながら「岩盤&立ち木」のおいしそうなスポットへ送り込むと待望のバイトが!
しかし、痛恨のバラシ・・・。45センチは間違いなかった
のに。
気落ちしていては始まらないのでこのフィールド最大のプライムスポット「馬の背&沈下ラクダこぶ」へ向かう。
ここは周囲が水深7~8mのところにある水中ストラクチャー。
ラクダこぶは水深1mほどでスタンプもありグッドコンディションのバスが身を隠していると推測。風も吹いているのでラクダこぶの風裏へバルサフォースモデル3を投げた1投目に!
45センチのナイスバスをゲット。
読み通りの展開にご満悦。
この後、続いて30センチがバイト。
正直言ってアタリとはわかりにくくスタンプに引っ掛かったのだと思い黙って釣り上げてしました(情けない)。
同じルアーで攻め続けてはいけないと考えてクランキンバズにルアーチェンジして即バイトが2回ほどありましたがのらず。
やはりバルサフォースモデル3に戻して推定55センチがバイト。
フッキング時にエレキのヘッドに竿を慌てて当ててしまい痛恨のバラシ・・・。
アカン・・・。今日はバラシ王や。
結果、数釣りはできませんでしたが戦略通りの方法で「巻物限定」の楽しい釣行でした。】
さすがですよ~~!厳しい暑さに負けずやってくれましたね!
バラシは誰にでもありますから^^ エレキにロッドをぶつけるようなことも、一度あれば2度目はなくなりますので、大丈夫ですよ。ツキのない日は誰にでもありますよね、、、
さあ皆さん、バスフィッシングに最高のシーズンももうすぐですよ~!いままで釣ったことのないルアーでも釣るチャンスですよ~~!河川にもトライして下さいね~!
それと、秋の釣りの大きなテーマとして、ぜひ「インプット」することに集中してみて下さいね!「自分の型」を作っていきましょう!
もちろん初めての方のエルモブログデビューもお待ちしておりますよ。いい釣りできたら、ご一報を!
2009/10/24
116年の歳月を経て「永遠の最高傑作オリジナル・ザラ・スプーク」が更に凄まじい進化を遂げた!その名は「ワン・ノッカー・スプーク」&「ラトリン・スプーク」!フィッシングエルモが、知られざる最大の秘密に迫る!まさに「愛さずにはおられない」ルアーだ! 『I Can't Stop Loving You by Ray Charles』 動画付き! の巻。
バスフィッシング・ルアー専門店として、熱いアングラーのお客様すべてに、どうしても強力にお薦めしたい逸品というものが存在する。それがつい先日ヘドン・ブランドから新発売された「2つのスティックベイト」だ。
そう、1894年生まれで今年でナント!「116歳」になるのを期に、永遠の最高傑作「オリジナル・ザラ・スプーク」がとんでもない進化を遂げてくれたのである!ゴージャスにも「タングステン・ラトル」を搭載した、その最新作の名は【ラトリン・スプーク(Rattlin' Spook)】と【ワン・ノッカー・スプーク(One Knocker Spook)】だ!フィッシングエルモ的には、どちらもバスアングラーならば避けては通れない逸品だと思うのだ。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/10/post_efb8.html
もうお使いになったアングラーもいらっしゃることだろう!
「I Can't Stop Loving you (愛さずにはおられない!) by Ray Charles」 今は亡きレイ・チャールズ御大の名曲を聴きながら先を読み進めてもらいたい。(笑)
さて、この2つの最新作を購入する場合、どうしても「この2つの音の使い分け」だけに焦点が当てられがちだ。
ルアー名に冠されたその名の通り、この2つでは全く異なった音を演出するものだから、まずは試しにと、「俺はゴトゴト音が好きだなあ~!スーパースプークでいい思いしてるしね!だから”ワン・ノッカー”の方にしよう!」とか、「俺はジャラジャラが大好きなんだよな!だから”ラトリン”の方にしよう!」とかいった具合に。(笑)
「まだ給料日が先だしな、、、こっちだけにしとこうかな、、、」と、後ろ髪を引かれながらも、どちらか1個だけを買うことで終わってしまう人が大半だろう。その気持ちは痛いほど理解できるのだ。(笑) めちゃくちゃ不景気ですもんね、、、先が見えなさすぎるよね、、、
しかしながら、実際にお店でパッケージを手に取り、ルアーをシェイキングしたりしてみて、音を聴いたりしたなら、いったい何パーセントのアングラーが気付いたであろうか?!
お気づきになったアングラーもけっこういらっしゃるだろう。同じ「ワン・ノッカー・スプーク」といえども若干音が違うということを!
そう、これがフィッシングエルモならではの秘密の第二であるが、「ワン・ノッカー・スプーク」の場合は、明らかに「3タイプの音に分類」できるのだ。
(ちなみに、フィッシングエルモならではの第一の秘密は、「装着されている最高のトレブルフック」ですよ。)
【1.一番上の段の5カラーが「最も甲高い」カンカンとした感じのワン・ノッカー・サウンド】だ。その次に甲高いのが【2.中段の2カラー】となっている。そして、【ややおとなしい感じだが、最も低く「ゴトゴト」とした感じのワン・ノッカー・サウンドが一番下の1カラー】になっている。
では、「ラトリン・スプーク」の場合はどうなっているかと考えると、当店に現在ある在庫では、明らかに「2タイプの音に分類」できるのだ。
またもや写真をご覧いただきたい。写真上段が「ジャラジャラ音がやかましい5カラー」となっており、下段にある「たった1カラーのみがおとなしめのジャラジャラ音」になっているのだ!
どうしてこう様々な音が存在するのかというと、よく言われるように、それはもちろん「ボディーの素材」であったりもするのだが、
それよりも多くの人が見逃しがちなのが、カラーによる「塗りの厚さ」や「シールがボディー内部に貼られているのか、あるいは外側だけが塗られているのか」等の違いが大きく影響するからである。
「ルアーという小さな物体は、ちょっとした違いで劇的な変化を遂げる」ことは、当フィッシングエルモ・ブログの読者の皆様ならご理解いただいていることだろう。
という風に、ここまでは多くのアングラーがすんなりとその違いに気づいてくれるはずである。
例えば、大型店の店員に「どっちか一つでいいんじゃないですか?」なんて余計な気使いされなくても(笑)、「俺ならワン・ノッカーでせめて2種類、ラトリンでも2種類にしよう!」となるわけである。もちろんその日に全部買う必要はないし、後日に揃えていけばいいだけの話である。
で!! ここから先は「センス」の話になってくるのだ!!
当ブログを毎日欠かさずご覧になっていただけるくらいの我慢強いアングラー(笑)が大好きであるからこそ(いつも長文ですみません、、)、ここから先の話は重要だ。
ちなみに、以前のエントリーで「センス」なる言葉に秘められた真意について述べさせていただいた。これは熱心なアングラーの闘争心を煽る言葉なのである!非常に重要なエントリーであるから、コチラを今一度繰り返し熟読しておいてほしいと思う。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/10/post_d7cf.html
というのも、「音が違うだけの2つのルアー」という謳い文句でしか、このルアーを捉えきれていないショップやアングラーばかりだと思う。
しかしながら、当店の大切なお客様には、単に「音が違うだけ」のルアーとしか認識できないアングラーだけにはなってほしくないのだ。いや、もうとっくにそんなレベルを遥かに超えたアングラーがたくさん集っていただけているようで、本当にありがたい。
さて、ここからがフィッシングエルモならではの最大の秘密を申し上げよう。
そう、実際にフィールドで使ってみれば、「センス溢れる」アングラーならばすぐにわかろうというものだが、【「ラトリン・スプーク」と「ワン・ノッカー・スプーク」のアクションは同じではなく、別物なのである】!!
憶えておくといいだろう。
ここであえて詳しくは申し上げないでおこう。なぜならば、いくら文章を読んで違いがわかったところで、実際に自分の力で「ロッドワークを駆使」し、その違いがわからない限り、フィールドでは何の役にも立たないからだ。
また、私事で恐縮だが、どうも最近、当ブログの受け売りで品揃えをマネしている他店あると伝え聞く。「あまり詳しく書かない方が、、、」等と、皆さんにご心配いただいて恐縮する次第である。
しかしながら、そういった意味で、隠しているわけではけっしてないことを理解しておいてほしい。後日にでもしっかりお伝えしていきますから、ご安心下さいね!
とりあえず、せっかくの新製品がリリースされたのに、そんな野暮なことをやってはいけないと考えているからなのだ。この2つのスティックベイトのアクションが違うことをぜひ発見して下さいね~~!! めっちゃ面白いですよ~~!!
「ルアーってちょっとしたことで、アクションがこんなにも劇的に変わるんだあ~~!!」
というわけで、「トップウォーター祭り」は終わらない!今日もしつこく「トップウォータールアー」での釣果報告をご紹介しよう。
毎度おなじみのフィッシングエルモ・プロスタッフの鬼軍曹こと表野氏がまたまたやってくれましたあ~~!!
10月14日の仕事帰りの貴重な短時間の間に、ナント!上記の「ラトリン・スプーク」を使い、見事なナイスバスを釣り上げてくれましたあ~~!
さすがですよ~!絶好調が止まりませんね!(笑)
早速、表野氏からのメールを掲載しておこう。
表野氏曰く、【店長、早速「ラトリンスプーク」でナイスバスゲットですよ~!
10月14日、仕事帰りの夕方5時頃、初めての野池に行きました。
まずは、シャロー側岸際にあるレイダウンに、先日買わせていただいた幻の逸品「コーデルポッパー」をキャストしてみました。
(ちなみに、このルアーは本当に珍しいと思います。最高のルアーなのに現在は廃番になっている幻の逸品ですよね!興味があれば、ご購入はコチラからお願いしますね!
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000357)
すると、3回ほどポップ音を出したポーズ後、テーブルターンを駆使していると、25CMくらいの元気なバスがヒット~!! 「小さいけどコンディションは良いなあ!」と喜んでおりましたが、その後反応がなくなりました、、、(笑)
それではと、対岸側へ!つまりは、よりディープ側の同じくレイダウンに狙いを絞ってみました。
同じく「コーデルポッパー」をプレゼンテーションし、やはりテーブルターン中にまたまたアタックが~~!!
しかし、フックアップならず、、、(汗)
「ポースではなく、アクション中にアタックがあるな。しかも、風もほとんど吹いてないから、スティックベイトも効果的なのかな?」と考え、これも購入したばかりの「ラトリンスプーク」にルアーチェンジしてみました。
決め手となるアクションは「着水後のワンアクション」になるだろうとの予測を立てながら、もちろんレイダウン際にプレゼンテーション!
着水後やや長いポーズ!そして、ドックウォーク気味に首振りアクションを演出した瞬間~~!!もの凄い水柱が~~!! 凄まじいアタックでしたよ~~!!
自分でも驚いたのが、この同じ方法でアタックは複数!だったことです。結局、30CMクラスのバスを2尾釣ることができました。
「シャロー側もディープ側も、カバー絡みだけでは小さいサイズしかいなさそうだな、、、でも夕方だから大きいサイズの魚も水面付近を意識しているはず!少し沖目を攻めてみるかな!」と考え、ディープ側の岸際から10M程沖へプレゼンテーション!
「今日は、全てのアタックがアクション中だから、ポーズなしを試しちゃおう!」と、やや遅めの連続ドックウォークから、強めのテーブルターンにアクションを変化させて演出した瞬間~~!!
「バッシャ~~~ン!!」と、超ど派手な水柱が~~~!!
”毎度おなじみのおもいっきりフッキング~!!”もバッチリ決まり上がってきたのが、ナイスコンディションの47CMでした。
グイグイ潜って行く感じの強いファイトを堪能出来ましたよ~~!!
ちなみに、使用したタックルはもちろんエルモタックル!ロッドは先日購入させていただいた全米トッププロ”エドウィン・エバース”氏もご愛用の「プロクオリファイアー60MH」に、ラインはフィッシングエルモ発信の「グンター25ポンド(6号)」でした。http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=8%2E%83%89%83C%83%93&g2=
プロクォリファイアー60MHについてですが、良い感じですね~!いい買い物ができましたよ~!http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=1.ロッド&g2=1.ジャーキングロッド
店長が薦めてくれた通りに、ラトリンログARCがARB並に「ビシ!ビシ!」と、スピードジャークでもキレ良く動かせますね!このポテンシャルには驚きましたよ~!
以前から使用している「バイオニックブレード60MH」より、更にロッドのヘッドスピードが速くできるので、重宝しそうです!!
やっぱり店長がいつも言うように、「ルアーに合わせてロッドが増える」ってのが痛いほど理解できますよ~~! まだまだ「ロッドワーク用のロッドの本数」が増えそうですね。トホホ~~、、 でも、めっちゃ楽しい~~~!!(笑)
言い忘れてましたが、「ラトリン・スプーク」と「ワン・ノッカー・スプーク」に標準装備されているフックについてですが、店長のご指摘通り、このトレブルフックはめちゃくちゃいいですね~~~!!
マスタッド特有の針先のネムリ&ロングシャンクなのが、「さすがわかってるな!」感じさせてくれました。(笑)
がっちりフックアップすれば、バーブレスにしていても外すのが一苦労でしたよ~~!!貫通力も相当高そうに感じました。マジで、このフックだとバレる気がしないですわ~~!!
まぁ、「バラす&バラさない」の問題はフック自体に多くを求めるものではなく、己の技量でラインテンションをしっかり保つことが出来れば、どんなフックででも最小限に留めることができるでしょうが、、、 でも、やっぱりこのフックだと更に安心感も増しますよね~~!
さすがヘドンさん!こういったところも、しっかりキモを押さえてるんだなあと感心しました。
このフックを交換してしまう人は「アホ」ですよっ、本当に!(笑)
ちなみに、本日は嫁さんがそろそろ本格的に産気付きそうなので、自宅待機してます~。
それでは、また!!】
おお~~、そんな身重の奥様がいらっしゃるのに、連日さすがの釣果ですね~~!!
ところで、鬼軍曹こと表野氏の第2子が無事に誕生しましたよ~~~!! おめでとうございます~~~!! またまた男の子だそうで、将来が楽しみですね~~!!「家族全員でランカーバス祭り」もそう遠くない日に訪れそうですね!(笑)
さあ皆さん、「トップウォーター祭りは終わらない」! いい釣りできたらご一報を!
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当フィッシングエルモ・ブログでは、「秋のシーズンにこそ、トップウォータールアーを忘れずに使い切れ!」としつこく言い続けている。(笑)
それはなぜかというと、少し涼しくなると、巷ではトップウォータールアーを一切使わなくなる人が溢れてしまうからである、、、
せっかくシャロー、特に水深にして30CMにも満たない「どシャロー」と呼ばれるスポットにまでバスが射してくる頻度が「1年中で最も高くなるシーズン」なのに、使わないのは馬鹿げていると言っているわけである。詳しくはコチラをご覧いただきたい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/10/post_f9c1.html
さて、秋のシーズンにランカーバスだけに狙いを絞っていくなら、スクーリングを形成し、団体行動をとっている個体ではなく、「単独行動をとって、シャローを肩を切りながら徘徊し(笑)、ベイトフィッシュを虎視眈々と狙っているような個体」を常に自分の頭の中でイメージしておくことが非常に大切だ。
すなわち、いくら数が釣れるといっても「スクーリングバス」には手を出さない方が、クォリティーフィッシュへの近道になるわけである!
今はちょうど「秋のうつろいやすい天候」が続く季節だ。昨日までいい天気だったと思ったら、急に雨が降ったりしてしまう。
このような「気圧が下がっていく傾向」の時は、騙されたと思って、試しに”トップウォータールアー縛り”で釣行してみるのもいいだろう。
特に「雨が降る直前」には、その効果は極めて絶大で、隣のライトリグアングラーはノーフィッシュにも関わらず、「自分だけがランカーバス・ラッシュ!!」という驚愕の体験が起こりえるのである!
相対的濁度が低く、さらに”無風”や”微風”状態なら、「スティックベイト」! 風がある時には「ポッパー」や「スイッシャー」! 相対的濁度が高いなら「ノイジー系」や「チャガー」!さらに風があるのなら「バズベイト」! といった具合に、とにかくいろんなタイプのトップウォータールアーで釣っておこう。釣っておくことで、きっと「自分の駒」が増えてくるから!
では早速、釣果報告といってみよう。
まずは10月12日、兵庫県の小さな野池で、あっぱれアングラーの「兄ぃ」様がやってくれましたあ!
きっちりとフィッシングエルモの合言葉、【トップウォーター祭りは終わらない!】を実践してくれて嬉しい限りですよ~!
ナント!ヘドン社の”ど定番”最高傑作スティックベイト「スーパースプーク」で写真のようなランカーバス~~!!
兄ぃ様からのメールです。【店長、毎度です!やっぱりこのシーズンのスティックベイトには、いいサイズがきますね~~!
ブレイク絡みのヒシモというソフトカバー近くのプライムスポットで、「スーパースプーク」で釣りましたよ~~!
周りのライトリガーの冷笑を受けながらテーブルターンを繰り返した甲斐がありましたよ~~!(笑)
ちなみに使用したロッドは、「リック・クラン・シグニチャー602WD」でした。
それにしても、濁りがけっこうキツイのに、ライトリグって何なのかな、、、自分が釣った後、そのアングラーがすぐにスティックベイトに交換してましたが、そのサイズがまた小さかったのにはガッカリしました、、、 「スーパースプークは決して大きくないから、持っておいた方がいいよ!」と声を掛けて立ち去りました。 】
さすがですよ~~! そうなんですよね、スーパースプークを持っていないなんて考えられませんもんね!
興味がありましたら、「スーパースプーク」はコチラから!
「リック・クラン・シグニチャー・ロッド」はコチラからよろしくお願いしますね!
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000048
次は毎度おなじみのあっぱれアングラーの大ちゃんです!
相変わらず釣りに行きまくり、釣りまくりの毎日なんでしょうね~~!
10月3日に、まずはリップレスクランクベイトのリーリングで35CMと45CMを立て続け~~!
ちなみに使用したのは、「ノリーズのエントリー」と「TDバイブ」だったそうです。もちろんロッドは当フィッシングエルモでの大ベストセラー「クランキンスティック70ML」!これからの秋本番シーズンには、けっして外せない一本ですよね~~!
ロッドもルアーも気になったらコチラからチェックして下さいね!http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000200
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000023
どちらの魚も「けっこうな速巻き」で釣り上げたそうで、「もしかして速いスピードがいいのか?」と考え、そのスピードをトップウォータールアーで試そうと、ナント!ここで取り出したのが、フィッシングエルモならではの【秘密のファースト・ステディー・ポッパー・テクニック】に高次元で対応してくれる「ゼル・ポップ」だったのです!!
作戦は見事に大的中~~~!!