ピンチは人によってはチャンスに見える。
危険は、勇者の目には太陽のごとく光り輝く。
エウリピデス
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朝晩が本当に涼しく過ごしやすくなりましたここご当地ですが、
日中だけは30度近くにまで気温が上がっちゃいます...^^;
みなさんの地域ではいいかがでしょうか??
はい、それでも、確実に「秋の爆釣シーズン」に突入していますので、
はい、「バスの適水温内22~27度でバリバリ推移しています!」ので、
サイズうんぬんに関係なく、とにかく数が釣れる時期だと心得ておくといいでしょう。
数は釣れるんだけど、ビッグバスだけがなんで出ない?なんで?なんで??...orz とお嘆きのみなさま、
それは、ちょっとだけ、ほんの少しだけ、修正すればいいわけですから、
悩むより前に動いていなければなりません。
もちろん、なにも考えずに体を動かすってわけではなく^^;、
プライムスポットの定め方に問題があるんじゃないか?って考えたなら、レンジ等を含めてそこを修正すればいいわけですし、
ルアーのどのアピール要素を使うのか?ってのをもっともっと、めちゃくちゃ細かく修正をかけて吟味していかねばなりません。
相対的濁度が一般的には増す傾向が強くなる時期ですが、いらぬ思い込みは避けたいところです。
一日の内でも、時間帯によって、「相対的濁度がいかに変化してきているか?」を見ていかねばなりません。
ゾーン、スピード、アクション、カラーって順番は必ず守っていくようにお願いします。
ところで、この夏は全国的に水不足だったわけで、その間にフィールドに出られた方は、当然の如く、
減水したフィールドをじっくり観察してらっしゃることと存じます。
まさかお忘れだったわけではありますまい。^^;
そうですね、水が減水しまくりで大ピンチだ!ってボヤキはいつも聞こえてくるんですが、
そんなピンチの時に「ちゃんとストラクチャー=地形変化を頭に叩き込んでましたか?」ってわけですね。
ピンチをチャンスに変えるには、日頃からの覚悟が不可欠なわけですね。
それでは今日も釣果報告へと移りましょう。
ところで王道スタイルを頑張ってこられたみなさま、酷暑の間はお疲れ様でした。^^
今年は「トップウォーター祭り」が開催できましたか??
「トップウォーター縛り」で駒が増えましたか?? 積立算になりましたか??
はい、今からでもけっして遅くはありません。
というより、これからこそが「トップウォーター日和」ですから、
ルアーローテーションはルアーの持つポテンシャルの「ちょっとした違いを大切に」使い分けねば、
たくさんボックスに入れていても無駄になりますから、
そこんところよろしくですね!!
天才モーツアルトの名言を今こそ頭に叩き込んでおいてください!!
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僅かな違いを大切に!!
モーツアルト
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それでは今日は交響曲第41番ジュピターを聴きながら先を読み進めていただければと思います。^^
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ワオーーー!! 毎度おなじみの九州は佐賀県からの刺客、
あっぱれ和職人アングラーのフィッシングエルモプロスタッフの東氏が~~~、
9月16日の台風明けで、とにかく暴風吹き荒れる中でも~~~、
たった2時間の間に~~~、きっちりとピンチをチャンスに変えてくれましたあ===!!
「巷の脳内変換ではあきらかにトップウォーターじゃあ無理だろ!」という荒天の中~~~^^;、
なぜかあきらかにおかしい^^;、「最初から最後までフィネススタイルオンリーアングラー達」に囲まれる絶体絶命の状況下でも~~~、
ウオオオォォ~~~、「秋本番のトップウォーター大暴れローテーション」が炸裂===!!
エルモ発信の、「なんでバイブレーションのフローティングモデルを使わない?! 今でしょ!!トップウォーター金属ジャラジャラでしょ!これこそが!」の合言葉よろしく~~~、
今は廃盤となった秘密兵器「1オンス以上のフローティングリップレスクランクベイト」、エメラルドをもちろん王道ロッドワークで使い~~~、
ご挨拶とばかりに、ドッカーーーン!!
さらに、次は音のアピール要素を吟味して~~~、
「僅かな違いを大切に!」という神童モーツアルトの名言よろしく、
これで釣ったことないなんて、それって潜りでしょ?!^^;の合言葉でおなじみの~~~、
ど定番最高傑作ポッパーの「レーベル社のポップR P60」にシフトすると~~~、
上手く「空気を噛み潰す音」を演出~~~!!
ズッドーーーーーン!!
「おおつ、ポッパーパターンいえるばい!」とばかりに~~~、
さらにネチネチ攻めることができる~~~、
コーデル社の名作「コーデルポッパー」をラインに結びつけると~~~、
大成功~~~!!
ウオオオォォ~~~、バチコーーーーーン===!!
さらには~~~、
ここで「金属ジャラジャラ祭り」へシフトだあ=====!!
シングルスイッシャーの「バグリー社のICU」にシフトすると~~~、
バッコーーーーーーーーーン~~~~!!
同じくシングルスイッシャーの「ヘドン社のベイビートーピード」でも~~~、
ガッツーーーーーーーーーーーン=====!!!
なんて見事なんでしょう!!
秋本番の「トップウォーター祭り!」「金属ジャラジャラ祭り!」で大暴れを達成してくれましたあ====!!!
みなさ~ん、たった1時間の釣行でも、これくらいルアーローテーションできていますか??
「僅かな違いを大切に!」 忘れないでくださいね!!^^
以上、たった2時間での出来事でした。
東氏曰く、
【店長ー毎度です。
ご無沙汰してます(汗)
ちょっと時間取れましたので釣りへ行きました。
ツアニースペシャル56Mガングリップに、
ジョニーモリスカーボンライトの
エルモゴールデンタックルが大活躍でした。
台風の影響で風が・・・
明らかにトップは巷では無理だろみたいな状況でしたが(笑)
そこはエルモ道場で鍛えられたお陰で
ピンチはチャンスの前触れみたいなもので、金属トップパターン炸裂させましたよ♪
回りは全員フィネスアングラー.......orz
そんな中、ドッカン、ドッカン水面炸裂させましたよ。
気持ちえがったっす。^^】
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それでは本日お二人目、さらにはお三人目のあっぱれアングラー様にご登場いただきましょう!!
拙フィッシングエルモブログでは、「ボートに乗って釣りしよう!」ってキャンペーンを微力ながら大展開中なわけですが、
どうですか、みなさん??
この秋のシーズンこそは、「はじめてのボートフィッシング!」にトライする覚悟は持てましたか??^^
拙ブログでよく出てくる「バンクバーナードメソッド」の醍醐味は、一度味わっちゃうと病み付きになるほど、面白いですよ~~~!!^^
それに、陸っぱりで、なんとか絞り出した1尾も、それは見事なものですが、
それよりも、「ちゃんとしたパターンフィッシング」がハマれば、
「おいおい~~~、やっぱこれか!やっぱここか!」
「ワオー!パターン成立ってこと?!これが!」って、
さらにさらに奥深い、めちゃくちゃ面白い世界がお待ちかねですので、
熱いみなさまには心の底からトライしていただきたくお願い申し上げます。
一歩前へ! 湖上へ!^^
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今年拙エルモブログにデビューしてくれて~~~、
メキメキ!グングン!「正のスパイラル」を作り出している~~~、
バスフィッシングの醍醐味を思い存分味わい尽くしている~~~、
毎度おなじみのあっぱれアングラーの日置氏が~~~、
ウオオオォォ~~~、「はじめてのボートフィッシング」に挑戦してくれましたあ===!!
ナント~~~、念願の七色ダムで~~~、
エルモオリジナルルアー「サイポールアトラクションELMO001」をはじめ~~~、
ナント~~~!フレッシュファイトバスを3尾も釣り上げてくれましたあ=====!!!
ウオオオォォ~~~、さっすがすぎますよ~~~!! 熱すぎますよ~~~!!
早速本当にありがとうございます!!
みなさま、ぜひぜひ感動のご報告を熟読してくださいね!!
いっぱいの勇気と元気をもらっちゃいましょう!!^^
日置氏曰く、
【昨日念願の七色ダムへ行って来ました。
結果は30ちょいを三本と大暴れならずでした。
ちなみに何とか頑張って一本はサインポールでした~!
貧果となりましたが大変勉強になった一日でした。
ボートの楽しさ、
操船のむずかしさ、
ルアーを操る技術云々、
以前のアプローチであったり状況判断、
本当に自分に足りないものがすべて見えた気がします。
いい勉強になりましたよ!
よりバスフィッシングの深みにはまりました!】
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それでは立て続けに、毎度おなじみの、バスフィッシング歴1年未満の熱すぎるあっぱれアングラーの高田氏にご登場いただきますね。
8月16日に開催されたフィッシングエルモの銀山湖イベントで「はじめてのボートフィッシング」を経験した高田氏ですが、
今回9月7日が「はじめてのたった一人でのボートフィッシング!」になります。
ボートフィッシング自体は3回目になります。
で~~~!
電車での移動ということで~~~、
はじめての「たった一人でのボートフィッシング」はナント~、琵琶湖というメジャーフィールドを選んだわけでございます。
さてさて、3回目のボートフィッシング、はじめての琵琶湖、はじめてのたった一人でのボートフィッシングはどうなったことでしょうか??
乞うご期待=====!!
ワクワクドキドキして熟読してくださいね!!
一人でも多くの方がさらに奥深い世界へ旅立っていただけることを祈って!!^^
高田氏曰く、
【毎度お世話様です。
大阪の高田です。
今日は電車でコトコト揺られて琵琶湖へ行って来ました。
持って行ったルアーはラトリンログ基本の三種類、ARB,ARA,ABのみです。
琵琶湖は初めてでしたので、とりあえず目に付く良さそうなエリアをエレキで流しながらジャークしてると、開始10分ぐらいで自己最小記録更新(笑)
そしてシャローフラットから1.5~2mぐらいに落ち込むウィードエリアで30cmぐらいのを2匹
その後シャローフラットの奥に、アシ原が沖に張り出してある場所を見つけました。
かなりウィードが水面まで密集してましたが、
どうしても行きたい!!と思い、エレキに絡むウィードを何度も手でもぎりとりながら進み何とか到着。
ボートを流しながらジャークしてると、35cmぐらいのと、写真の40upが釣れました。
その後、かなり湖面が荒れて来まして、操船もままならない状況になったので退散しました(笑)
結果五匹釣れまして、全てARB(サインポールアトラクション)
ロッドはツアニースペシャル60M
リールはジョニーモリスバスキャスターリールの組み合わせでした。
前述のように今日はジャーキング縛りの釣行であったのですが、
同時にショートレングスのキャスティング縛りの釣行でもありました。
九割九分のキャストが10mぐらいだったと思います。
15mを超えるようなキャストは一度もしてません。
キャスティング~フッキングまで、あらゆる要素でショートキャストは超有利ですね!
何よりもやってて楽しいですし!
ではまたお店にもお伺いしますね(^^)】
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ここで~~~、フィッシングエルモ入荷情報~~~!!^^
ど定番であり、最高傑作であり、このタイプのルアーの元祖的存在でもある、
そうです、「レーベル社のポップRシリーズ」をHPにアップしましたあ===!!
まずはど定番の~~~、
「ポップR P60」はいかがでしょうか??
カラーは左から、
01 シルバーブラック、03 シルバーブルー、54 クリアー、00 ボーン、214 バブルガム になります。
興味があればコチラからお願いします。
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ここで~~~、超お買い得な~~~、「POP R P60 3ケセット」が超少量ですが入荷しましたあ=====!!!
ナント!3ケで~~~、激安!1680円也=====!!
通常よりも1314円も!ナント!44%引きになっておりますので、
どうぞよろしくお願いします。
カラーは、フォクシーシャッド、フォクシーレイディー、フォクシーマンマの3色になっています。
お早目に。
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次に、ワンサイズ大きい「マグナムポップR P65」はいかがですか??
54クリアー、03シルバーブルー、56ファイヤータイガー、48、254
になります。
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そして最後に~~~、
ちゃんと持っていますか~~~~~???
これはP60と違いますよ。
外見だけは全く同じですが、
「君の持っているのとはちがう!」秘密のポップR P61はいかがですか===???
カラーはたった4色だけしか生産されていないのです。
ピンボケですみません...^^;
右から、G254,G255,G253, G256になります。
ぜひコチラからよろしくです!!!^^
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http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000194
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さあみなさん、ルアーローテーションは、「僅かな違いを大切に!」^^!!
秋の大暴れ、やっちゃいましょう!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
最後に参考になる過去記事を掲載してお別れです。
2009/07/28
すべてのポッパーの原型であり、元祖ポッパーと呼ばれる「レーベル社のポップR(P60)」は使ったことがあるだろう。しかしながら、ほとんどのアングラーが使ったことがないのが、【秘密のポップRプラス(P61)】だ!フィッシングエルモがその魅力を初めて明らかにする! の巻。
今年はなかなか梅雨が明けない。ここ関西の東播地方でもこの数日間でけっこうな雨が降り続いた。
6月や7月の初めは雨も降らず、真っ先に”まるで茹であがった状態になっていた”小さな水域である野池だったが、少し状況は改善されつつあるようだ。フィールドによってもかなり差はあると思うが、「恵みの雨」になってくれると期待している。
でも、喜んでいるばかりじゃいられない。地球温暖化のせいか、ここ数年はいままでにないほどの勢いの「いわゆるゲリラ豪雨」が凄い、、 山口県や九州の被災者の方々が心配でなりません。心よりお見舞い申し上げたい。
また、被災者の皆様だけではなく、救援のために精を出して頑張っておられる自衛隊の方々をはじめ、関係者各位のご活躍には頭が下がる思いだ。自衛隊が違憲であると唱えているような政党や、そんな輩が仮面を被った民主党に国を任せることはできないなと、あらためて考えてしまう次第である。
さて釣りの話に戻そう。毎年の傾向だが、夏になると一気に釣り人の数が減少してしまう、、 ある意味で「体力勝負」のところがある真夏の釣りなので、暑さに耐えきれなくなるのは致し方ないが、せっかく人が減るチャンスであるから、ガッツがある方はぜひ釣行してもらいたい。ひそかにいい釣りができるはずだからだ。だが、くれぐれも熱中症には注意しておこう。
もちろん夏場は「トップウォーターゲーム」が最も面白くなるシーズンだ。
アフタースポーニングの時期から、当フィッシングエルモでは「トップウォーター祭り」と題し、読者の皆様に「トップウォータールアー縛り」の釣行までお薦めしてきたが、それはなかなか日本では広まらないことを危惧したからに他ならなかった。
微力ながら、少しでも多くの方に、エサではない「ルアー」で釣る楽しさを広めていければと願っている。実践いただいている読者の皆様にはあらためて感謝申し上げたい。
例えば、朝一のまだ静かな湖面で、狙ったところにポッパーを投げ込み、「ポコン」という音を聞きながらポーズを取ったりしていると、いきなりドカ~~ン!!
バスが一気に水面を突き破りアタックしてくる様に、大興奮~~!! 静から動へと変わる瞬間!至福のひとときだ!
こんな経験をするとトップウォーターゲームの魅力から離れなくなり、もう一度経験したくて、何が何でもポッパーを使っちゃうことになってしまうと思うのだが、夏場にトップウォータールアーを全く使わない人がいるとはどういったことなのだろうか、、
さて、水質いかんではあらゆるトップウォータールアーが楽しくなるシーズンであるが、相対的濁度が増した時には、ぜひとも「ノイジー系」や「スイッシャー・タイプ」「ポッパー・タイプ」から「バズベイト」等の”さらなる音のアピール要素”が強いルアーをぜひともお使いいただきたいと思う。
ノイジー系ルアーの魅力については以前にも述べたので、コチラを熟読しておいてほしい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/07/post_81e3.html
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2008/07/post_bbf9.html
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2008/07/post_de81.html
さて、今回はポッパーでの釣果報告を掲載することにする。
あっぱれアングラーの”right rig”氏が7月半ばに神戸市の小さな野池でやってくれましたあ!
ナント!誕生以来、「元祖ポッパー」としてけっして色褪せない最高傑作【レーベル社のポップR(P50)】でナイスバスですよ~!
”right rig”氏曰く、【雨を期待してたんですが生憎の晴天となりました。
複数のスティックベイトをローテーションすることから始めたのですがノーバイト、、、 一段深い場所を狙ってスピナーベイトを通すがこれまたハズレ、、、
次の手は何にしようか?と思っていると、ラッキーなことに突然!土管から水が流れ出しインレットが出来ました。ありがとう、神様~!
使うは「レーベル社の元祖オリジナル!ポップR(P50ボーンホワイト)」!!
インレットより3m程向こう側にプレゼンテーションし、「1ポップ&10秒待ち」を繰り返しながらインレットに近づけていきました。
「いたら出るはず、、、」と思い集中してると、インレットを通過しても反応無し、、、
「ちょっと早すぎたかな?もっとポーズした方がいいのかな?」と考えつつ、ポーズの間合いを長くしていると!
そのポーズ中に突然下から食い上げてきました!!(サイズは35cmとたいしたことありませんが、、、)
10秒待ちの根拠は、ヒロ内藤さんがビデオで言ってた「間合い」を参考にしました。スティックベイトでまったく無反応だったので、「いつもよりもっと待ってもいいかな?」と考え、いつも5秒待ちですが倍の10秒待ちにしました。(笑)
また、「ポップ音が一番大きな音になる」という方法も試しました。「ラインスラックを出してロッドを立てに”ゆっくり”あおる」というヒロ内藤さんがビデオでやってた方法を実践しました。
考え抜いての1尾でしたので、めちゃくちゃ嬉しかったですよ!
ところで、フッキングした場所がバスの下顎の付け根と両方の外エラにリアフック3本が掛かるという、非常にややこしい状態でした、、、ごめん、、、
時間がかかると考え、取り急ぎ以下の処置で対応しました。「右の外エラのフックを外す→水につけエラに水を通す→左の外エラのフックを外す→水につけエラに水を通す→下顎のフックを外す→エラから出血してないか確認→エラに水を十分に通してリリース」
移植も養殖も禁止なので、今いる元気な魚は大切に扱わねばなりませんね。】
さすがですよ~! きっちりとポッパーの音をいろいろと使い分けてくれてますね!
ポッパーというと、音の要素に限らず、ほとんどのアングラーが一本調子の使い方しかできていない場合が多いですよね、、
例えば、ポッパーといえば、「おじぎアクション」だけで十分と考えてしまうアングラーがかなり多いのが現実だ、、、
そんな人に「ポップRでドッグウォークさせてみて!」といってもなかなかできないことに愕然としたことがある、、 ロッドワークを駆使する楽しさを味わっているアングラーはまだほんの少数であると言わざるをえないのだ、、 まだ1割にも満たないんじゃないか?、、
また、ポッパーを使う場合のキモは、ここでは紙面の都合上簡潔に申し上げるが、テンポの早い連続的なロッドワークと、上記のようなポーズを長めに取るロッドワークとの、その両極端を共にいかにフュージョン(組み合わせ)させていくかに掛かっているのだ。同じ日であっても、時間の経過とともに、また狙っているエリアによっても使い分けていくことをどうか意識しておいてほしい。
まず他店では取扱いさえされていない【秘密のポップR「P61」】が入荷しましたよ~!
ポッパーの原型と言われる元祖ポッパー「レーベル社のポップR」を、使ったことがない人なんて少数だろう。「P60」という品番のポップRや、「P65」という品番のマグナム・ポップRは使ったことがあると思う。
しかしながら、【ポップRプラス「P61」(POP R PLUS)】を使ったことがある人はめったにいないと思う。「そんなポップRあったんだあ?」って思うのも無理もない話だ。
なぜなら、それは日本ではなぜか「カラーがゴージャスに変わっただけ」と誤解され、ほとんどのショップが仕入れたこともないのが一因だからだ。同じ「ポップR」としか語られたことはなかった。
これがフィッシングエルモならではの秘密であるが、はっきり言っておくが、【「P60」と「P61」は浮き角度が全く違う!】シロモノなのである! つまり同じポップRという名前が付いているものの「全く別物のルアー」だということだ!ここであえて詳しくは述べないが、、
とにかく、アメリカでも「4カラー限定」でリリースされていて、知る人ぞ知る秘密のルアーが入荷したので、興味があればよろしくお願いしますね!
さあ皆さん!ポッパーを使う場合の鉄則、【「音」「スプラッシュ」「間合い」をいろいろとフュージョンして使う!】ことに意識してランカーバスを狙っていきましょうね!いい釣りできたらご一報を!
【アルファベットルアーはクランクベイトばかりではなく、他のタイプにも現れた。ポップRなどだ。
ポップRはポッパーでは最初にラトルを内蔵したポッパーだった。現在世界中で市販されているポッパーは、すべてポップRが変形していったものといっても過言ではないだろう。これほどまでに完成度の高いルアーもそうあるものじゃない。ゼル・ローランドをはじめ、ほとんどのバスプロがこの6cm足らずのポッパーが、いかにバスを惹きつける魔力を持っているか知っている。】
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2009/08/10
「バスは2つの耳を持っている!」 音の重要さを体験するには、「ポッパー」タイプのルアーを使い分けていくことから始めてみよう! 君の持っているのとは全く違う!【トップウォーターの魔術師と呼ばれる「ゼル・ローランド」氏がこだわった”ポップRプラス(P61)”】の魅力に迫る! の巻。
まずは、非常に重要なので、昨年の7月のエントリー記事を掲載しておきたい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2008/07/post_f253.html
【バスのことをもっと知ろう!「バスは2つの耳を持っている」のだ!音の重要さがわかるはずだ!
人間とは全く違う生物だという当たり前の認識をもっと持つべきだ!
再三申し上げているが、もっと効率的に音というアピール要素を使っていってほしい!
なんてったって【バスには耳が2つもある!】んだから!
梅雨も明け厳しい暑さが続いている。当フィッシングエルモ・ブログでは、濁り傾向の梅雨シーズンから再三、「音の要素」の重要性について、説きまっくている。(笑) さらに、シャローを効果的に攻略するには、「水面の水を動かす重要性」についても再三説きまくっていますよね。(笑) サマーシーズンも、もちろん上手く音を使っていってほしいと思う。それはなぜか?
もちろん濁り傾向だからであるし、水温の上昇を嫌いディープに移動するバスにアピールしなくてはならないからだ。深い、しかも遠い魚にアピールするには音はやはり重要だ。さらに、シャローでも、ヘビーカバーにいるバスを狙うにも音のアピールは欠かせない。視覚的効果がヘビーカバーによって遮られるから、聴覚的効果が大切になると考えればいいだろう。
さて、犬や猫といった人間以外の動物と一緒に暮らしたことがある方ならお気づきだと思う。人間とは全く違う生き物だ、と。我々人間にとっての、五感のうち、あえて優先順位をつけるとするなら、たぶん「1.視覚 2.触覚 3.聴覚 4.嗅覚 5.味覚」となるだろう。
しかし、当店の店長エルモやマシューのような犬にとっては、「嗅覚」は想像もできないほど重要だと思う。視覚とほぼ同じほどの重要性があるんじゃないかと感じている愛犬家は多いだろう。
なぜこんなことを言うかというと、バスと人間とは全く違う!という大前提を頭に叩き込んでほしいからだ。バスに限らず、ナマズなんかの例を考えてみると、魚類には「視覚と同じくらい、いやそれ以上聴覚が大切なんだ!」と理解できるだろう。なんてったて、【バスには、2つも耳がついている!】んだから!つまり、人間でいう耳の他に、側線を持っている!のだ。
ヒロ内藤氏に教わったことだが、バスは、【耳では高周波を、側線では低周波を感じ取っている!】そうだ。また、【バスは低音域によく反応する】と言われる。
バスがどれくらいの距離でルアーの音を認識するかというと、【約20M】くらいらしい。そして、【3Mくらいの近さになると、音源の正確な位置を把握できる!】そうだ!憶えておくといいだろう。】
以上が抜粋した過去のエントリーだ。
さて、よく日本では特定のルアーを指して「このルアーは釣れるよね!」という言葉を耳にする。
そして、例えばポッパーというタイプのルアーの場合は、「M社のポップ〇が最高だぜ!」って言う人がいるもんだから、「それってどんな浮き角度なの?」と質問したところで、あやふやな答えしか返ってこない。
また、あろうことか、そんな人に限って、ポッパーといえば、その1種類しかタックルボックスに入れていないのだ、、、他のポッパーを1個も持っていないのにはびっくりしてしまう、、、あらゆる音を演出し使い分けることがキモであるポッパーなのに、これは痛い話である、、、
はっきり言って、これは魚を釣る前に、「メーカーに釣られている」という悲しい例だが(涙)、実際にそんなアングラーの数は極めて多いように思う、、、
「ポッパーの浮き角度の違い」を頭に入れておくことは、このタイプのルアーを使い分けていくうえで、最低限必要なレベルだと頭に叩き込んでおいてほしい。
簡単に言えば、45度以上の浮き角度のものは、ピンスポットを攻めやすいので、「ポジショナルフィッシュ」に極めて有効になってくる。
また、45度未満の浅いものなら「左右の首振り」がしやすくなるので、「ピンスポット」から「横方向」の釣りも幅広くこなせるようになる。つまり「ポジショナル&ノンポジショナル」の両方を狙い易くなる。
さらに、ほぼ水平浮きのものならば、「高活性のノンポジショナルフィッシュ」をファーストステディーというテクニックを駆使し、スピードの上限で仕留めることもできる、といった具合だ。
浮き姿勢だけではなく、「カップ形状」や「カップのエッジの処理の仕方」、はたまた「鳥毛付きか、ティンセルか」等によってもポッパーの性格は色づけされるものだが、まずは簡単な「浮き姿勢」を頭に入れることは非常に大切だ。
ここで、先日のエントリーでお薦めしたルアーをご紹介したい。
すべてのポッパーの原型であり、元祖ポッパーと呼ばれる「レーベル社のポップR(P60)」は使ったことがあるだろう。しかしながら、ほとんどのアングラーが使ったことがないのが、【秘密のポップRプラス(P61)】だ!フィッシングエルモがその魅力を初めて明らかにする! の巻。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/07/post_5aaf.html
【そう、君の持っているポップRとは全く違う!全く別のルアーなんだ!秘密の「ポップRプラス(P61)」!ぜひ使い分けていこうじゃないか!!】 在庫も徐々に少なくなってきた。他店で取り扱っている店は少ないはずだから、興味があればぜひ一度お使いいただきたい。
写真をご覧いただければ、浮き角度が全く違うことが簡単に理解できると思う。
ちなみに、このモデルは、以前はトップウォーターの魔術師と呼ばれる「ゼル・ローランド」氏のサイン入りでリリースされたシロモノである。
現在も極めてカラー数も少なく、限定4色でリリースされており、まさに「知る人ぞ知る」傑作だ。トッププロからのメッセージをしかと受け止めてやってくれないか?!実際にフィールドでは、使い分ける大切さを実感できるはずだ!
というわけで、今回はポッパーでの釣果報告をご紹介しよう。
7月28日に小さな野池で、毎度おなじみのあっぱれアングラーの吉原氏がやってくれましたあ!
ナント!ヘドン社の最高傑作ポッパー「チャガースプーク」を使い、【堂々の50CMオーバーのランカーバス】を仕留めてくれましたあ!
吉原氏からのメールをそのまま掲載しておきますね。
【満水状態の小さな野池での釣果ですよ~!
今日はローライトの曇り空。しかも雨もポツポツ降っている。「これはいけるかも?!」
「オープンウォーターに出てきたノンポジショナルな魚」を狙おうと、マスキージッターバグ、チャガースプークをローテーションして行きました。
しかし反応がない、、、
「満水だし、やっぱりカバーの中かな?」と思いつつ、岸際のアシの出っ張り(落ち込みのショルダー部)へチャガースプークをキャスト!
着水後、首振り二回で吸い込まれるようなバイトが!!
痩せ気味の50CMジャストでした。(笑)
ちなみに使用したのは「シルバースレッドSAR 30ポンド」ラインでしたが、30ポンドラインはいいですねえ~!(笑) ルアーがロッド操作に機敏に反応してくれますね!別世界ですね! 】
最後に、びっくりするようなことをご紹介しよう。
前述の「ヘドン社の傑作チャガー・スプーク」は、”オールドのもの”と”現行のもの”では、同じ名前なのに「浮き角度が全く違う」!!
写真をご覧いただけたら一目瞭然だが、現行タイプが「浅い浮き角度」であるのに対し、オールドのものは「深い浮き角度」となっている。
よくオールドルアーの方が出来がいいと主張する人種がいるが、じっくりとカップ部分の成型を観察する限り、「やはり現行のタイプの方が、エッジの厚みが薄くなっている」ので、工場の技術はやはり進歩していることは疑いようもない!
高い金額を出してオールドルアーを集めるのもいいが、コレクターでなくアングラーならば、適材適所で使い分けていく方が賢明だろう。現行のタイプに鉛を貼るだけで、同じような浮き角度になるのだから。
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そんな風にお客様を大切にしてきたいと常々思っている。
いつも当店をご利用いただいているお客様、本当にありがとうございます。
至らない点も多々あると思いますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
というわけで、ここでフィッシングエルモ入荷情報~~!!
売り切れておりましたが、これからのシーズンにこそ大活躍してくれる、上記の「ゼル・ローランド氏がこだわり抜いた”2つの最高傑作ポッパー”」が再入荷致しましたあ~~!!
ひとつ目はもちろん、ゼル・ローランド氏こだわりの!【君の持っているポップRとは全く違うかもしれない!「秘密のポップRプラス P61」】が入荷しましたあ!
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