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Channel: エルモとマシューのアメリカンルアー ばんざい!
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指令!先入観を捨て去り、しっかりと「スピードの上下限の両方」を試していけ!【きたあ!滋賀のベテランがチャガースプークのスピードの最上限でゴージャスランカー!】やりい!ご当地からはスピナーベイト52cmキッカー!ワオ!首都圏からはまたまたエルモ道場破り!【奈良の燻銀は「フラポッパー」でスピードの下限を使い切り最高のゲーム達成!】観察眼を養え!【エルモいろいろ再入荷情報!】実りの秋!ぜひ大暴れを! の巻。

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全国各地の熱いアングラーのみなさま、秋の大暴れを満喫できていますでしょうか?!^^

スピードの上限も下限も、あらゆるスピードを試していかねばならないシーズンです。

 

ですので、忙しいとは思いますが、あらゆることを試していきましょう。

 

自分の駒を本当にモノにしているかどうか、そこが問われることは重々ご承知おきくださいませ。

001

それではいきなり~~~、フィッシングエルモ入荷情報===!!

長らく品切れになっており、誠にご迷惑をお掛けしておりましたが、

 

拙フィッシングエルモオリジナルDVDの全6巻が再入荷しております。

どうですか? はじめてみませんか?! 王道スタイル?!^^

002

ご新規の方は、まずはぜひ第1弾と第2弾とだけを、連続してご覧いただきたいと思います。

 

もちろん一度に全部お買い上げいただいて、じっくりゆっくり取り組んでいただけると助かります。(笑)

但し、ご注意いただきたいのですが、

 

弊社のオリジナルDVDシリーズは、極めて実践派と申しますか、

 

実際に努力してやってきた方々にのみ、大いに役立つ内容に仕上がっていますので、

 

釣行の度に、何度も繰り返し見ていくことを心よりお願いしたいところです。

ぶっちゃけ真の意味での観察力というものは、実践派に成長しない限り、到底身につきません。

20140926

例えば、日本でのジャーキングの先駆者的存在にヒロ内藤氏という尊敬すべきアングラーがいらっしゃるわけですが、

 

そしてもう軽く10年以上前にリリースされた「ルアー・ザ・スピリット・ミノー編」という、非常によくできたDVDが今尚販売され続けているわけですが、

 

(もちろん今尚、弊店でベストセラーを続けています。^^)

 

尊敬すべき彼のDVDを見て、いざジャーキングをやってみて、それで「ジャーキングができている!」と思っている人のほとんどが、

実際はできていません....

実は、小さな弊社があえてリスクを冒し、もう7年前になりますかね、オリジナルDVDのリリースに至った一番大きな理由がそこにあります。

 

「あれ?せっかくのありがたい内容なのに、勘違いしてる...  ヤバイかな...」と・・・

そうですね、ちゃんと「技術」をひとつひとつ丁寧に噛み砕いて伝えていかないことには、

 

せっかくヒロ内藤氏が伝えてくれた宝が、一過性のブームで終わってしまい、輝きを失ってしまいかねないと危惧したからで、

弊社オリジナルDVDは第1弾から始まり、

 

みなさまが実際にやっていく中での疑問に答えながらという形で、

 

ジャーキングという「ロッドワークの本物の技術」を伝える内容だけで、今のところ「5巻」リリースすることになっているわけです。

第4弾の前編と後編との2巻は、一度始めてみたものの、途中退場された方に向けての、再チャレンジをお願いする内容にもなりましたよね。^^

 

どうか再チャレンジ組のみなさまも、ぜひ拙DVDの第1弾へと戻って何度もご覧いただきたいと思います。

 

詳しくはコチラ。

http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2010/05/post_d47d.html

ちなみに、上記のヒロ内藤氏のDVD「ルアー・ザ・スピリット・ミノー編」をご覧になった方はたくさんいらっしゃるでしょう。

 

特にプールで撮影された水中映像は、たしか15cm間隔で線を引っ張って区切っていましたから、すこぶるわかりやすい内容になっていましたよね。^^

その中で、「一段ジャーク」という基本を伝えていた箇所を想い出していただきたいと思います。

 

思い出せましたか??

もちろんヒロ内藤氏のDVDは、時間が1巻だけという決められた制約での作成でしたから、

 

誰もが理解しやすいように、バスの瞬間の突進力と同じだけの距離であるという理論から、

 

「一段ジャークは30~50cm」という、誰もが理解しやすい説明をされていました。

(注 もちろん、わたくしどもの拙DVDの第1弾でも、尊敬すべきその理論は踏襲させていただきましたから、

口頭説明では50cm内でということを繰り返し述べてはいますが、

いざ実際の映像でのその距離となると、かなり短くなっていることはお気づきだと思います。^^;

当初の予定では第1弾で終えるかもしれなかったわけで、そういった事情もありましたね...^^;)

 

で、このよくできたルアーザスピリットミノー編DVDを実際にご覧になって、それで実際にフィールドでジャーキングをしてみた、実践派の人ならば、

 

徐々に疑問が湧き始めるはずです。

 

「んん? ・・・  んんん?・・・」

疑問が湧きださないとそれは観察していないということになります... 実践していないということになります...

それで一度帰宅して、またこのミノー編を何度も繰り返し、じっくり見ていきますと、

 

きっと気づくはずです!!

そうですね、時間制約の中でジャーキングというテクニックの「概論」を誰もが理解できるように伝えていただいたという内容ですから、

後は個々人のアングラーがそれをどう生かすか、という一点に任されているわけでして、

すなわち、具体的な「技術の中身」には短時間では入っていけませんから、そこからは個々のアングラー次第なんですね。

というわけで、一段ジャークの箇所を何度もご覧いただいたならば、そこで気づきましたよね!!^^

仮に、一段ジャークを「50cm間隔」でやっていきますと、

後半の半分以降からは、「あきらかにクランキングのアクションが入ってしまう」ことを・・・

はい、一段ジャークのアクション、プラスアルファ、

すなわち、プラス「クランキング反復アクション」がどうしても入っちゃいますから、

つまり、プラス、力量では弱い反復アクション=クランキングアクションがどうしても入っちゃいますから、

「そこは余分な動きなんじゃ??」という疑問から、

もっとじっくり観察していきますと、

「あれ? やっぱり50cmもの距離で一段をやっちゃうと、ピタッと止まらないや・・・」ということに気づいてきて、

実際にはフィールドでは、一段ジャークでは30cmまでで抑える方向へと、自分の型作りが向かうことでしょう!!

理解できない方はコチラ!!

http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2012/12/post_182b.html

弊社の第1弾DVDでは一段ジャークでピタッ!と止まっていますから、

そういったところを見逃さないようにお願いしますね!!

これが真の意味での観察力ということになります。


注 実店舗では現在のところ、(第1弾DVDの発売はもうすでに7年前ですから)

 

一段ジャークであっても、ルアー1ケ分15cmの距離から30cm程度まで、とお薦めしておりますし、

 

また7年前当時はやはり3段ジャークといった言葉も説明しましたが、現段階では「一段一段の連続が、あくまで3段にも!5段にも繋がる!」といった補足説明へと至っていますし、

 

さらには「とにかくプレゼンテーション地点から短距離でしっかりと潜らせていく!」ことを最重要視してお伝えしていっております。^^

 

長くなりましたが、バスフィッシングがもっと楽しくなる拙フィッシングエルモオリジナルDVDに興味が湧きましたら、コチラからお願いします。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=7%2E%82c%82u%82c&g2=

ヒロ内藤様のミノー編はコチラ。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000379

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それでは今日も釣果報告へと移りましょうか。

 

みなさ~ん、秋の大暴れ、よろしくっすよーーーーー!!^^

まずは~~~、エルモファミリーのサスケ丸氏から届いたほっかほか!&ピッチピチ速報だあ===!!

 

9月25日、カバー際へと「KVDスピナーベイト」をプレゼンテーション!!

 

よし、クルクル!!

きたあ~~~~~!! ガッツーーーーーーーーーン!!

 

僅か2巻きのリーリングで~~~、

 

とんでもない野生の本能剥き出しの壮絶アタックが=====!!!

ウオオオオォォォ~~~、写真のような~~~、

 

52cmのゴージャスクォリティーランカーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!

201409251

さっすがですよ~~~!!

 

みなさ~ん、スピナーベイトでいい想いできているんじゃありませんか???^^

これから特にお薦めしたいのが、

エルモウェポン「通称鯉のぼりことスーパーシャッド」と、「パイキー」ですよね===!!^^

001

揃っていますでしょうか??

 

パイキーは4色ございます。

 

カラー左から、712、703、708、711です。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=5%2E%83%8F%83C%83%84%81%5B%83x%83C%83g&g2=1%2E%83X%83s%83i%81%5B%83x%83C%83g&p=3&keyword=&sgroup=

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000044

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000048

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000049

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000223

興味がございましたら、コチラからお願いします。

 

鯉のぼりこと、スーパーシャッドは4色在庫ございます。

 

カラー左から、614、612、609、613です。

 

興味がございましたら、コチラからお願いします。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=5%2E%83%8F%83C%83%84%81%5B%83x%83C%83g&g2=1%2E%83X%83s%83i%81%5B%83x%83C%83g&p=3&keyword=&sgroup=

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=5%2E%83%8F%83C%83%84%81%5B%83x%83C%83g&g2=1%2E%83X%83s%83i%81%5B%83x%83C%83g&p=2&keyword=&sgroup=

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000052

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000054

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000056

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000050

それでは本日もお二人目のあっぱれ刺客様のご紹介へと雪崩れ込み~~~!!^^

つい先日見事なエルモ道場破りを果たしてくれたことも記憶に新しい、

 

首都圏はさいたま市からの凄腕剣士のマッスー氏が~~~、

 

またまた9月23日にほっかほか号外を送り届けてくれましたあ===!!

エルモオリジナルルアー「サインポールアトラクションELMO002」をお使いいただいて~~~、

 

人だらけのフィールドでの3日間の釣行でグングン!&メキメキ!スキルアップがたまらなく楽しい===!!

写真のようなオータムフレッシュファイトバス筆頭にかなりのめりこんでくれていますよ===!!^^

201409233

さっすがですよ~~~!!

 

基軸となるロッド、「ツアニースペシャル60M」をかなり使い込んでいってくれていますので、

 

全国各地のご新規のみなさ~ん、いっぱいの勇気と元気をもらっちゃってくださいませね===!!^^

 

どうやって実践へと繋げていっているか、そのあたりがかなり詳しく書かれた、ありがたいメールですので、ぜひおおいに参考にしてくださいね!!

 

ありがとうございます、マッスー様!!

ちなみに売り切れておりましたが、基軸となるロッド「ツアニースペシャル60M」も再入荷しております。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=2%2E%83%8D%83b%83h&g2=2%2E%83W%83%83%81%5B%83L%83%93%83O%83%8D%83b%83h

興味が湧きましたら、どうぞよろしくお願いします。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000147

「グラファイトシリーズ60M」も入荷していますよ!!^^

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000149

マッスー氏曰く、

エルモ様

 

こんにちは。先日日も注文後の発送が早く驚きました。

 

ジャーキングDVDの4巻、5巻はまだ自分には早いと思いますが先が気になり買ってしまいました。

先日のブログにあったツアニースペシャルについての記事は

 

まるで自分のために書いてもらったかのように参考になりました。

ロッドの初速が遅いとティップだけが食い込んでしまうので

 

初速を十分つけてロッド全体で弾くような感覚を心掛けるようになりました。

 

その際にラインスラッグが少ないと初速がつきませんし、

 

ラインスラッグが多すぎるとロッドの振り幅が大きくなってしまうので

やはりスラッグの調整がキモなのかなと思っています。

さて3回分の釣果報告です。

1日目はリバーバスを求めて茨城県の河川に出かけました。

 

流れの中ではラインが引っ張られてしまうため難しく感じましたが

それでもなんとか続けているとわずかな手ごたえが・・・。

 

上がってきたのはなんとハス。

 

残念ながら濁点が足りない結果に。

201409231

2日目は休日出勤日の出勤前、近くの池に短時間釣行です。

 

ちょっと出遅れて5時半のスタートでしたが、

ハイプレッシャーな池のため、既に20〜30m間隔でバサーが立ち並んでいます。

 

なんとか隙間を見つけ、

 

水面に頭を出している岩の横にARBを通すと

 

水がモワッと動いた気がしました。

 

もう一度同じコースを通すと今度は生命感のあるアタリが。

 

合わせて寄せてくると小さいながらも元気なバスでした。

 

人だらけのところで釣れたのは自信になりました。

201409232

3日目はリバーバスに再挑戦です。

 

前回より多少減水していたため、沈んだテトラがうっすら見えるようになっていました。

 

反転流も絡んでいたため、

 

そこをアップストリーム気味に投げてジャークしてくると

テトラの陰から子バスのアタック。

合わせが遅れたため、すぐにばれてしまいました。

 

でもこれでイケると思い、同様にして続けていると、

その数投目、再度テトラの陰からバスのアタック。

 

今度はしっかり合わせて寄せると37cm。

 

体高のあるリバーバスをキャッチできました。

201409233_2

以上です。

サインポールELMO002は釣れますね。

実は調子にのって、今朝も近くの池で短時間釣行しましたが
ボウズでした。
安定した釣果が得られるよう精進したいです。



さあさあさあ~~~、

さあさあさあさあ~~~、まだまだ続けますぜぃ===!!^^;

-----------------------------

毎度おなじみの燻銀のベテランアングラー、そうです、フィッシングエルモプロスタッフの滋賀のターボー氏からも~~~、

 

9月23日のほっかほか号外が送り届けられていますから~~~、

 

みなさ~ん、ぜひ週末にお役立てくださいませね===!!^^

まずは~~~、ど定番のラトリンログARBを使っていくと~~~、

 

ドカーーーン!!

 

ズギューーーーン!!

 

ズッギューーーーーン!!

まずは3尾立て続けにご挨拶=====!!!

時間が11時に差し掛かってきました。

ここでラインに結びつけたのはポッパー!!

 

ヘドン社のチャガースプークで~~~、

 

いろんなパターンで誘っていきます。

チャガー音〜ポップ音。 

 

スプラッシュ+チャガー音。 

 

チャガー&ダイブ。 

 

ロングポーズと試していきます。 

 

秋の御約束、ハイスピードポップと試すも、

 

そこでは無反応。

それならばと狙いを定めたのは、水深50~70cmの地形変化とベジテーションが絡んだプライムスポット!!

ここではやはり、秋の最強、「超ハイスピードショートポップ」で攻めていきます!!

 

全くキルを入れずに、超高速でロッドワークを演出していると~~~、

 

ズギューーーーーン!!

 

まずは30CM台のオータムフレッシュファイトバスを釣り上げる===!!

「よし、もう一段深いところを狙ってみよう!」

同じく、超ハイスピードポップで狙っていくと~~~、

 

ドッカーーーーーーーーーーーン!!!

ウオオオオォォォ~~~、みなさ~ん、

 

写真をご覧になって、俺もポッパー使うぜ!と気合を入れてくださいませね~~~、

なんともまあゴージャスな体型の~~~、

 

正真正銘オータムフレッシュファイトランカーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!

003

さっすがすぎっすよ~~~!!

 

ハイスピードでガツン! 気持ちよかったでしょうね!!

滋賀のターボー氏曰く、

【店長様、久しぶりに釣果UPさせていただきます。滋賀のターボーです。

今年は、ボートでローカルのトーナメントにもフルで参加したりもしてますが、BASS釣りの奥深さを身をもって感じてます。

 

今日は、遅めの起床で、8:00過ぎから、琵琶湖の湖西に釣行して来ました。

 

最初は、北小松の松水の流れ込み近辺、

 

ARBでウィードTOPと切れ目を

 

MAXレンジからの3段・2段からのKILL

 

2段・1段からのKILLで誘っていきます。 

 

しっかりと荷重を掛けつつ深いレンジでのキレを意識しつつスラックを調整し

 

納得いく感覚が手元に伝わるときには、

 

数匹のチェイスがあるもののバイトに至らず。

 

ここでしばし、考察、

 

ログのキレ重視なおかつ下方向への水押しは必要? 

 

レンジのアジャストは捨てて

3 段・3段でスピードとキレを上ると

 

小さいながらの早速、バイト。

 

その後2匹追加するもサイズUPならず。

(写真なくてすみません)

 

北小松から和邇近辺に移動。 

時間は11時を回ってましたが、僕的にはBIGフィッシュタイム。 

 

お約束のポッパーを選択。 

 

チャガー音〜ポップ音。 

 

スプラッシュ+チャガー 音。 

 

チャガー&ダイブ。 

 

ロングポーズと試していきます。 

 

秋の御約束、ハイスピードポップと試すも無反応。 

50〜70cmのシャローに絡んだ地形の 変化、

 

(サンドバーの先端・岬状のリーズ)+ベジテーションを

 

ポーズを入れずにドックウォークさせなが引き切って来ると

変化を過ぎた瞬間にバイト。

 

まずは 30cmクラスをGET。 

さらに深場〜シャローフラットに繋がる水中岬の先端を同様に通してくると

 

ドカ〜ン! 

 

狙い通りに50サイズGET。 

003_2

(写真の 魚です。) 

 

このパターンはペンシルでもその後試してみましたが、不発。

 

今日は、距離的にはスローでもスピード+キレ・音が良かったみたいですね。 

 

長々とすみませんでした。

 

また、いい釣り出来たらメールします。】

ウオオオォォ~~~、

 

本日4人目のあっぱれ剣士にご登場いただきましょうか!!

毎度おなじみの奈良の、こちらも燻銀ベテランアングラーの赤めがね氏が~~~、

 

9月20日にポッパーで見事にやってのけてくれてますよ===!!

上のターボー氏はハイスピードで、スピードの上限を利用しての釣果でしたが、

 

ナント~~~!赤めがね氏はその正反対の、いわゆる「スピードの下限」を最大限利用することで立派に釣果に繋げてくれてるんですよね===!!^^

ラインに結びつけたのは、どでかいチャガー音と、その後のポーズでもユラユラとフラスカートで誘い続ける逸品、

 

フレッドアーボガスト社のフラポッパーで~~~、

 

ロッドワークを喰らわし、もちろんロングポーズ・・・・・

 

すると~~~、この作戦が大的中===!!

 

ウオオオォォ~~~、写真のようなフレッシュファイトフラホッパーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!

20140920

さっすがですよ~~~!!

 

みなさ~ん、スピードの上限も下限も、何の思い込みもなく試していきましょうね!!忙しい!!^^;

赤めがね氏曰く、

【店長さま

 

奈良の赤めがね(井上)です

 

昨日夕方の釣果の報告です

 

池に到着し、ザクバグ、ポップR、ログで攻めるもノーバイト

水質が濁り気味だったたため、

 

音のアピールとポーズでの誘ってみようとフラポッパーをチョイス、

 

岸ぎわにキャストし、

 

ジャーク&ポーズで小さいながらも出てくれました

使用タックルは
ロッド:バイオニックブレード60M
ライン:シルバースレッドSAR20lb
です】

ちなみに、こちらも売り切れていましたが、

「バイオニックブレード60M」も再入荷しております!!

振り幅を狭めていきたい方はぜひ!!^^

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=2%2E%83%8D%83b%83h&g2=2%2E%83W%83%83%81%5B%83L%83%93%83O%83%8D%83b%83h

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000239

ポッパーに秀逸な2機種!!

はい、「ツアニースペシャル56ML」、それに「ブローニングメダリオン60M」も、

売り切れており大変ご迷惑おかけしましたが、

再入荷しましたあ!!^^

ぜひポッパーを使い切りましょうね!!

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000121

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000184

003_3

というわけで~~~、

 

売り切れており大変ご迷惑をお掛けしておりましたが、

「君の持っているのとはちがう!秘密のポップRだ!」という合言葉でおなじみの、

 

「ポップR P61」が再入荷しております。

 

興味がございましたらコチラ!!

カラーは左から、G253、G254、G255、G256です。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000191

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000192

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000193

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000194

また、

 

バンクバーナードメソッドは取り入れてますか??

エレキを中速以上で踏みながら、まるで野原が燃え上がるように、8~10m位の近距離で、

 

まるでマシンになったかのごとく、^^

 

撃ち続けるわけですが、

 

その際はスピードを変えながら試していくことが重要です。

そうですね、

 

1.通称鯉のぼりこと「スーパーシャッド」etc.では超高速リトリーブに徹したかと思いや、

 

はたまた、

 

2.バズベイトでは超スローへと大きく変化を付けて探っていくのが、

 

基軸の戦略になりますね!!

1.でスピードの上限を! 2.でスピードの下限を! 

 

ワイヤーベイトの鉄則は必ず試していきましょう!!^^

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どのバズベイトよりも、超スローなスピードでリトリーブできる逸品、

 

「ブーヤー社のバズネーター BUNNINATOR」が

 

売り切れておりましたが、再入荷しております。

この機会にぜひよろしくお願いします。

 

カラーは左から、ブラックレッド、ホワイトチャート、チャート、ホワイトです。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=5%2E%83%8F%83C%83%84%81%5B%83x%83C%83g&g2=2%2E%83o%83Y%83x%83C%83g

ゼルローランド氏プロデュースの逸品で、悲しくも涙の廃盤となってしまった、

 

最高傑作、「ゼルのピップズクイーク」もまだ若干在庫ございます。

 

こちらはこっそりとお薦め。(笑)

http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2014/06/post_66fb.html

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=5%2E%83%8F%83C%83%84%81%5B%83x%83C%83g&g2=2%2E%83o%83Y%83x%83C%83g&p=2&keyword=&sgroup=

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000273

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000274

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000275

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000276

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000277

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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!!

さてさてさて~~~、

 

弊社オリジナルルアー「サインポールアトラクションELMO002」が再入荷致しましたあ===!!!

以下は過去記事です!!(苦笑)

さてさてさて~~~、

 

今日はここからですぞっ=====!!!^^

 

遂に本日、第2弾のフィッシングエルモオリジナルルアー!!!

 

【100%フィッシングエルモオリジナル「ラトリンログARB ELMO 002】がアメリカから届きましたあ=====!!!

ドッカーーーーーーーーン!!!

ジャジャジャジャーーーーーーーーン!!!^^

001




これまた、アートオブロッドワークの果てしなき道に挑み続ける、弊社フィッシングエルモプロスタッフ「岩橋弘展」氏のこだわりがとことん詰まった、100%エルモオリジナルのラトリンログの第2弾になります!!

もちろん第1弾と同じく、実際のフィールドにおいて何年にも渡って検証に次ぐ検証を重ねた結果、ようやく誕生にこぎつけた第2の逸品になります!!

 

いわゆる「オレンジゴールドクロームクラウン」系のカラーに仕上げております!!

 


002


1ロット数の膨大さにビビっていた、このちょっとでも風が吹いたら飛んでいきそうな^^;小さな弊店が、

 

プロスタッフの岩橋氏の何年にも渡る驚愕の釣果を目の当りにした当時から温めていたオリジナル企画第2弾でして、

 

今回も根性を出して~~~、清水の舞台から飛び降りる気合満開で~~~、

アメリカに発注したのは、昨年末くらいでしたから、8か月以上の時を経て~~~、

 

ようやく、第2弾の~~~、祝!とことん「ルアーの本質」を突き詰めた『エルモオリジナルモデルのラトリンログARB ELMO002』をリリースすることができましたあ=====!!^^

ズバリ!ネーミングは~~~、

 

【ラトリンログARB「サインポールアトラクション」ELMO002】=====!!

 

またもや、あの伝説のS字、【エルモ Barber's Pole スペシャル】=====!!

201409042

ぱっと見て、またもやキテレツでとんでもないエグいカラーだなあって感想が出てきたかもしれませんね...^^;

 

そうですね、一番の特徴は誰が見てもわかるように、

 

ですが、いまだかつてどのルアーにも採用されていない、

 

前回の第1弾と同じく、エルモオリジナルの「S字の独特な縦縞」になります!!

 

散髪屋さんのネオンサイン、あのクルクル回転して万人を惹きつけるあれをイメージしていただければなんとなく秘密が想像できることでしょう。

ベースとなるのはいわゆる「オレンジゴールドクロームクラウン」系のカラー!!

しかしながら、やはり岩橋氏のこだわりは、職人気質満開ですから、そりゃあ特に強いわけで、強すぎるわけで、^^

 

そんじょそこらのオレンジゴールドには仕上っておりません。

ボディーカラーのベースとなる「ゴールドのカラー」さえも、

 

写真ではわかりずらいですが、

どこもリリースしていない、「うすめのゴールド」=「シャンパンゴールド」を採用しておりますし、

実はそれだけじゃなく、

ボディーの側面部分の、「上4/5はシャンパンゴールドクロームカラー」、「そこから下1/5はシルバークロームカラー」と、

 

グランデェーションを利かせたボディーカラーに仕上げております!!

002_2

特にザリガニが生息するような水域、

もう一つ言うならば、

 

たとえザリガニがいなくとも、

カラーセレクター理論をベースにすれば、「ステイン水域に圧倒的な効果をもたらす」こだわりまくりのカラーになります!!

カラーセレクター理論をある程度理解してきたならば、

時間帯が移動しても、つまりある程度長い時間使っていても、効果が減少しないようにデザインされていることがきっと見抜けるはずです!!

コンフィデンスを持って1日中お使いいただけるカラーに仕上げております!!^^

 

誤解なきように付け加えますと、

もちろんどんな水質でも効果は発揮されるわけで、

クリアーウォーターでは晴れ、

ステインからマディーウォーターでは、くもり空と雨空を中心に、もしくは日が陰りだしたタイミングで投入していただけると、

絶大なる効果に思わず驚かれるかもしれません!!

 

004

さらに写真をご覧いただければわかるように、

 

いろんなカラーを~~~、贅沢にもワンポイントとして配してますので~~~、

 

まあとことん工場の職人さん達の手間暇がかかる~~~、傍迷惑なこだわりカラーになっております===!!(笑)

008_2


ぶっちゃけアメリカ側とのサンプル交渉はまたもや幾度にも及びまして、前回以上のやりとりが必要でして、

 

そのたびに「こだわりの要求」が増えていきましたから、メーカーサイドとしてもさぞたいへんだっとことでしょう。^^;

特に、今回は鼻先に「3つのV字」という、メーカーサイドからすればめちゃくちゃ嫌がるような、細かい作業も要求しちゃいましたから....(大笑)

004_2

おっと、「ベリー」のカラーにもご注目いただきましょうか!!^^

前述しましたように、ボディーカラーは、「ゴールドクローム」から「シルバークローム」へとグランデーションさせておりますが、

ベリーのカラーは市販されているジャークベイトにはほぼ採用されていない「シルバーカラー」をデザインとして取り入れておりまして、

これもこだわり職人気質の岩橋氏が、最後の最後までこだわりまくったポイントになります!!

しかも、同じシルバーでも、今度はボディーのシルバークロームとはちがって、

「メタリックシルバー」を採用しております!!

車の塗装と同じようなメタリックシルバーをご想像いただくといいでしょう。^^

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まだまだまだまだ秘密はいっぱい~~~、

 

カラーに関することだけでも~~~、

 

話し出せば2日くらいはかかるという~~~、

 

そりゃあわんさか秘密が詰まっているわけですが~~~、

 

今日はあえてあまり公開しないでおきますね。

 

写真ではわかりづらいですが、

 

カラー比較の為に、先日ご紹介した、オフト様オリジナルカラーのTAKE7やTAKE10、そしてど定番のクラウンカラーを、

 

上の写真では一緒に並べていますので、ぜひご参考に!!

 

一番下がELMO002になります。

どれともかぶらないカラーになっているとわかると思います。


もちろん~~~、カラーだけにこだわったわけではないですぞ~~~!!

 

塗装にも~~~、

 

リップにも~~~、

 

めちゃくちゃ注文を付けてできあがった逸品ですぞ~~~!!

エルモにしかない!

 

「完全エルモ限定」ルアーになります!!

 

お一人様に付き最大3ケまででお願いします。^^;

 

また、前回お買い上げいただいたみなさま、

どうか多くの方に届けたいので、そのあたりはよろしくお願いします。(汗)

興味がございましたらお早目にどうぞよろしくお願いします!!

 

また、誠に申し訳ございませんが、一切お取り置きなどはできないことをご理解いただきますようお願いします。

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002

【単品ばら売りはコチラからお願いします!!】

尚、ご注意ください!!

 

必ず1~3までの数字を記入してください!!

お一人様に付き、最大で3ケ限りでお願いします!!

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エルモオリジナル「サインポールアトラクションELMO002」はどうしても3ケ欲しい!という方には~~~、

004

 

価格はバラ売りと全く同じですが、

【エルモオリジナル「サインポールアトラクションELMO002」3ケセット!】=====!!

(上の写真のような3ケセットになります。)

   

*** 注 どんな組み合わせでも、ELMO002はお一人様に付き、合計で最大で3ケまで!!

 

         よろしくお願いします!!

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002

ごいっしょに、オフトさん限定カラーはいかがですか??

ほとんどの店で売り切れになっているようですので、

あわせてどうぞ!!

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さあみなさん、釣りに最高のシーズンです!!

ぜひスカッっと大暴れを!!

いい釣りできると思うので、ぜひご一報を!!

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それでは過去記事でお別れです。

エレキはエンジンではない!「大移動の手段」とはけっして考えるな! 【「バンク・バーナード・メソッド」というスタイルが死語に瀕している】悲しい日本のバスフィッシングの現実、、 救えるのは君達熱いアングラーしかいない! の巻。

ようやく昨日、梅雨明けが宣言された。これからは長くて暑い夏が続くから、くれぐれも体調管理には気をつけたいところだ。今年は冷夏との予想がされているが、果たしてどうなることだろうか。

さて、ご当地の「夢のフィールド加古川」であるが、せっかく梅雨明けしたにもかかわらず、先日土曜日くらいからの豪雨の影響で、今日であっても増水がひどく、釣りにならないくらいだ。

過去の経験上、たぶん1週間後くらいには一気に状況が良くなって、めちゃくちゃ面白い釣りが楽しめると予想できるから、行きたくてうずうずしているアングラーも多いだろうが、それまでは少し我慢して別のフィールドでの釣行をおすすめしたい。

以上のように、およそ1週間後から加古川独特のスタイルの釣りが満喫できると思うが、再三再四述べているように、安全第一でお願いしたいと思う。

ところで、ここ最近は陸っぱりのスタイルのエントリー記事が多くなっていたが、今回はボートからの釣りの釣果報告をご紹介しよう。これからのお盆の連休シーズンには全国各地でボートを借りて楽しむ人々が増えると思うが、微力ながらも参考になってくれたら幸いだ。

7月20日、関西随一のトーナメント・メジャーレイク「津風呂湖」にフィッシングエルモ・プロスタッフの岩橋氏が釣行した模様をお伝えしよう。

前日は滋賀県の西の湖に釣行していたために、非常に疲れが溜まっていたせいか、おもいっきり寝過した岩橋氏は、午前11時半頃フィールドに到着する。「もうお昼になっちゃった、、(笑)」

前回この津風呂湖に来たのは6月だったから、もうかれこれ1ヶ月半ぶりになる。「水が増えてるな。それにダムの放水は止まっているな、、」

この日の天気は、雨が降りそうで降らないような、非常にうっとおしく蒸し暑いものだった。

ボートをスタートさせる。水質はまあまあクリアーな状態だ。どちらかというと、「相対的濁度は減っていきつつある」傾向のようだ。

まずはメインレイクを探っていく。エレキを中速から高速で操作しながら、テンポよく探っていく。

このように軽く書いてしまったが、ここで話題は逸れるが、実際にフィールドで眺めてみると、日本ではエレキをエンジンのように使っているアングラーがほとんどだと思う、、、 「エレキらしさ」を駆使することのできるアングラーの数が極端に少ないように思えてならないのだ、、、

ほとんどのアングラーはおそらく事前にどこが「いいスポットであるか?」の情報を仕入れるのだろうか? 初めて行くフィールドなのに、どういうわけか「スポットからスポットへの大移動」をするばかりで、その間にあるスポットには見向きもしない。(笑) 

また、スポットに辿り着いたら延々とそこに陣取ることになるから、せっかく他のアングラーがやってきても「入る余地」は残されてない。まるで誰も入らせないかのように、数時間もその1か所に固執する例も少なくはないだろう。誰にでも「アイツまだアソコにいやがんな。俺もやりたかったのに、、、」という苦々しい経験はあるだろう。

このように、ほとんどのアングラーを眺めてみても、もっぱらエレキを使うのは「ボートポジションの変更」の時だけって感じを受けてしまうのが現実だ、、、

バスアングラー全体の90%くらいはこのような感じではないだろうか、、、 

日本ではエンジン禁止のフィールドが多いからそうなるのだろうか?  

いやそれだけではあるまい! ライトリグを中心とした日本独自の疑似餌的発想によるバスフィッシングの弊害だといえなくもないだろう。

シンカーが軽いライトリグが主体であるために、エレキを流しながら釣りをしたこともない自称プロもいるほどだ。

実際に、エレキを「中~高速のスピード」で操作してながらキャストしている姿にはめったにお目にかかれない、、、当ブログで頻繁に出てくる「バンク・バーナード・メソッド」なるスタイルは死語に瀕しているといえなくもないだろう、、、P1000955 

例えば、岬といえば誰もがすぐにわかる代表的なストラクチャー(地形変化)のひとつで、英語では「ポイント」と呼ばれることは、皆 さんもご存じだろう。 よく釣り人同士で聞かれる「どこかいいポイント知らない?」という会話は、アメリカでは「???」となる誤用だということは、当ブ ログでは再三再四お伝えしてきた通りだ。(笑)

話を戻す。大きな岬(ロングポイント)であっても最近はあまり時間を掛けない人ばかりのように思う。

こんな状態だから、さらには【ほんの小さな出っ張り(これを「ショートポイント」と言うが)】なんかには全く目もくれない人がほとんどだ。

まずは上の写真をご覧いただきたい。

ではここで問題。あなたならどうやってこの水域を攻略しているだろうか?

おそらく下の写真のような攻め方になっていないだろうか。P1000956 

すなわち、【(Ⅰ)のワンドエリア】でさんざん時間を掛けて攻めてみてから、【(ⅠA)の岬エリア】をほんの少しだけやってみて、すかさず【(Ⅱ)の橋脚エリア】へ移動し、そこであれやこれやとルアーを替えたりして、さんざんウロチョロしてから、また再び【(Ⅲ)のワンドエリア】をネチネチ攻めていく、といった具合に。

赤線の矢印のように、その間は【エレキでの大移動!】になっていやしないだろうか。これではせっかくの宝の持ち腐れである。これではエレキでなくともエンジンで十分なはずなのだ。

ここでは岩盤エリアに的を絞って見ていくが、以下の写真のように「エレキを中~高速で移動しながら、スピナーベイトやクランクベイトやバズベイトを撃っていく」のが【バンク・バーナード・メソッド】なのである!P1000957 

ほとんどのアングラーが無視してしまいがちな【ショートポイント(小さな出っ張り)】の重要性を頭に叩き込もうじゃないか?!

一級スポットを他人の情報で得るのではなく、自分でチェックしていくとはこういったことだと憶え、どうかエレキを上手く使ったスタイルを練習していこう。練習すれば必ずできるようになってくるから。

では、またもやここで問題!

上記の岩盤エリアで、トップウォータールアーやジャークベイトではなく、スピナーベイトやクランクベイトを使って、「バンク・バーナード・メソッド」なるスタイルでバスを探していくとしよう。

下流側から上流側へと登りながら、ルアーをプレゼンテーションしていくわけだが、貴殿はどうやって攻略するだろうか?! ぜひ考えてみてほしい!

P1000960具体的には、左の写真のように、左手側に出てきたのは、いわゆる【ショートポイント】であって、例えば、出っ張りの長さが【1M X 1M】になっている。 さらには、ショートポイントの奥側には、かなりゴージャスなレイダウンというカバーが存在している。P1000935

エレキでボートを操りながら貴殿ならどこにどうキャストするだろうか? 全部で何キャストでこのエリアを見切るだろうか?

長くなりましたので、今日はここまででご了承下さいませ。ぜひ一度考えて下さいね。下手な絵ですみません、、、(笑)

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日本では忘れ去られた「本物の王道テクニック」!【知られざる「バンク・バーナード・メソッド」の真髄】をフィッシングエルモが初めて明らかにする! 熱いアングラーよ、「習うより慣れよ」! パート2 の巻。

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前回のエントリー記事では、【エレキはエンジンではない。「大移動の手段」とはけっして考えるな! ”バンク・バーナード・メソッド”というスタイルが死語に瀕している悲しい日本のバスフィッシングの現実。 救えるのは君達熱いアングラーしかいない!】と題し、日本では忘れ去られたテクニックに焦点を当てたが、今回はその続編だ。

非常に重要なことになるので、まずはコチラの記事から熟読しておいてほしい。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/08/post_e7c0.html

さて、実際にフィールドで眺めてみても、「エレキを中速~高速」で操作しながらルアーをキャスティングしているアングラーにはめったに出会わない。

例えば、エンジンの使用が禁止されている水域において、桟橋からボートをスタートさせると一目散に「どこか気になるスポット」に大 移動する姿は目にするが、その次はというと「2番目に気になるスポット」へとまたもや大移動する。大移動の間には、1キャストすらしない案配だ、、

そして、到着したエリアでは「エレキのスピードは極端に遅く」、かなりバカ丁寧にそのエリアを陣取るような釣りをしている。エレキといえば、まるで「ボートポジションの変更」のためにだけ存在するかのようだ。

日本ではおよそ90%以上の人がこんな感じだと思う。どうしてこんなことになっているかというと、どこにでも存在するような”僅かな出っ張り”等の「いわゆるショートポイント」の重要性を理解していないからだと、フィッシングエルモ的には考えたからこそ前回からの記事にさせていただいた。

これは、いまだに大多数のアングラーが「大きな地形変化(ストラクチャー)」や「目に見えるカバー」だけしか意識していない証拠ではないだろうか。

さてフィッシングエルモ・プロスタッフの岩橋氏のゲームを進めよう。

ボートをスタートさせた岩橋氏は、まずはメインレイクを探っていく。エレキを中速から高速で操作しながら、テンポよく探っていく。

メインレイクを軽く1周するがアタリは得られない。メインレイクを出ると、まずは最初のクリーク(水路)へと入っていく。

クリークといっても、その幅は入口付近で「60~70M」くらいあるところだ。

クリークの中央あたりの水深はもちろんかなり深いディープレンジだ。すなわちここでは「ディープの隣接するシャロー」という地形変化を探していくことになるわけだ。

まずはインサイド側に的を絞り、下流側から上流側へと上って行く。スピナーベイトやクランクベイトを使い、いわゆる「バンク・バーナード・メソッド」を展開しながら、どこにでもあるような「ショートポイント」に注意を払っていく。

クリークの中に入ってから、僅か2番目のショートポイントが見えてくる。「1M X 1M」の三角形のような”ほんの僅かな出っ張り”だ。

出っ張りの向こう側に目をやると、【葉振りも申し分ない「かなりゴージャスなレイダウン」】に一瞬で目を奪われる。直径は60CMほどのかなり太い幹が、全長6~7M倒れこんでいるではないか。

ほとんどのアングラーならば、ショートポイントという地形変化(ストラクチャー)よりも、このかなりおいしそうに見える「ゴージャスなカバー」の方に真っ先に固執してしまうだろう。

しかしながら、この「かなりゴージャスなカバー」は、ショートポイントの先端から沖へと伸びる「ブレイクライン」という地形変化(ストラクチャー)には全く絡んでいないのが、周りの状況を観察していればすぐにわかる。

簡単に考えると、いくらゴージャスといえど「チビバスだらけ」になる可能性が高いと考えられる。

話を進めよう。

もちろんボートポジションを少し沖目に移動させながら、まずは「ショートポイントの手前側根元ギリギリ」にスピナーベイトをプレゼンテーションさせる。つまり、「下流側の水が当たらない方」だ。

着水後は、「1.けっこうカウントし、2.沈ませてから、3.ややスロー気味にリトリーブ」し、アタリがなかったら全速力ですぐさま回収だ。このスポットは「いわばフォロー的」な意味合いを持つものだから、ここではアタリがなくとも、たいして気にはしない。

回収し終えた矢先、ショートポイントの反対側、すなわち「上流側の水の当たる方」の根元から、ショートポイントそのものはかすめず、その延長線上にあるブレイクラインをかすめることができる「最高のリトリーブパス」を取ることのできる位置へとボートが近づいて行く。もちろんエレキのスピードは中速以上をキープしたままだ。

それまでにすかさずキャストだ!バックハンドキャストを駆使し、最高の位置にプレゼンテーション!

着水後は、「1.先ほどよりは少ないカウントで、2.先ほどより沈ませずに、3.先ほどとは逆にやや速めのスピードでリトリーブ」することを心掛ける。具体的には「水深80CM」程度をやや高速でリトリーブしているような感じだ。すなわち、「スピナーベイトのファーストステディー・リトリーブ」といった引き方だ。

ショートポイントの先端そのものはかすめず、その延長線上にある「ブレイクライン」に達そうかとするところで! リーリングだけではなく、

一瞬の「ロッドワーク」であおった瞬間!!

そう、さらにルアーのスピードが一瞬増した瞬間!

ブレイクエッジめがけて斜め下からデカい影が猛ダッシュしてくるではないか!

ひったくるかのようなアタック~~!! もちろん、おもいっきりフッキング~~!!

あがってきたのが、写真の【53CM 2300gのランカーバス!】だったのです。 

ヒットしたプライムスポットは【2Mから6.5Mへと落ちていく急なブレイクラインエッジのちょうど真上、水面下80CMの点(スポット)】であった。20090720

ここで前回のエントリーで出した質問を再掲しておこう。

では、またもやここで問題!

上記の岩盤エリアで、トップウォータールアーやジャークベイトではなく、スピナーベイトやクランクベイトを使って、「バンク・バーナード・メソッド」なるスタイルでバスを探していくとしよう。

下流側から上流側へと登りながら、ルアーをプレゼンテーションしていくわけだが、貴殿はどうやって攻略するだろうか?! ぜひ考えてみてほしい!

P1000960 具体的には、左の写真のように、左手側に出てきたのは、いわゆる【ショートポイント】であって、例えば、出っ張りの長さが【1M X 1M】になっている。 さらには、ショートポイントの奥側には、かなりゴージャスなレイダウンというカバーが存在している。 

エレキでボートを操りながら貴殿ならどこにどうキャストするだろうか? 全部で何キャストでこのエリアを見切るだろうか?

おそらく大多数の人が以下のように答えたと思う。P1000958 

写真をご覧いただきたい。

例えば、①まずは根元あたりギリギリにプレゼンテーションし、②次は水の当たらない側の真ん中、③そして、あろうことかショートポ イントの先端にプレゼンテーションしてしまい、④反対側の水の当たる側の真ん中あたりを攻めた後で、⑤レイダウンギリギリをかすめ、⑥レイダウンの先端側 もきっちり撃ってから、通りすがりに名残惜しいので⑦またもや悪あがきでレイダウンを撃つ、といった具合に、、、

几帳面な性格であればあるほど、このように規則的にというか順番に撃っていくのではないか、、 しかも、岸際からのボートポジションの距離は一定になってしまっているのではないか、、 実際に近すぎるポジショニングのアングラーが大多数だといえよう、、

いったいぜんたい!エレキを中速以上で操作している時に、こんなに多くのキャストができるわけがないのだ!

ここでわかったであろうか?! そう、エレキを止めた状態で、もしくは超スローに操作した状態で、あたり構わず、とりあえず手数を撃つのが「バンク・バーナード」ではない!

ここぞというスポットに狙いを絞り、「エレキを中~高速で操りながら」テンポよく撃って、探っていくのが「バンク・バーナード・メソッドの真髄」なのである!

ハードベイトという集魚力があるルアーであれば、僅か一辺1Mのショートポイントでは、1投で決めてしまわなければ、いくらキャストしたところで、見切られておしまいである!

例えば、エレキのスピードが落ちる「ジャークベイト」等で、バスが5尾ほど一斉に追いかけてきた経験は誰にでもあるだろう。いくら次にネチネチ攻めてみたところで、その時に釣るのは不可能に近い。スポットを休ませねばならないとは、こういうことなのだ。

左前方側への遠い目線が不可欠であり、左側というよりは前方側への意識をもっと持つようにするといいだろう。P1000961_2 

ここでフィッシングエルモならではの合言葉、【「バンク・バーナード・メソッド」を駆使してのショートポイント攻略は、僅か2キャストで決めろ!】 憶えておくといいだろう。

特に、クリアウォーターでは鉄則である。P1000962

また、どうしても気になってしかたがない場合のみ、ボートポジションを大きくチェンジするために、大幅にスピードは落ちるが、「最後の3キャスト目」を入れてもいいだろう。

練習方法としては、とりあえず「エレキのスピードを中速以上に保つ」ことだ。

【習うより慣れよ!】 昔から日本に伝わる格言には素晴らしいものが多いとつくづく感心する次第だ。皆さん、ぜひ頑張っていきましょう! いい釣りできたらご一報を!

長くなりましたので、今日はここまででご了承下さいませ。岩橋氏はどんなスピナーベイトを使ったのだろうか?


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