みなさま、夏バテはしていませんでしょうか? 大丈夫でしょうか?
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広島県の甚大な土砂災害には多くのみなさまが胸を痛めていると思います... 夜中にあんなことが起きたら、個人や家族単位といった力ではどうすることもできません...
まだ行方不明の方もたくさんいらっしゃいますし、予報では今日は晴れですが、今夜にもところによっては雷雨もありうるかもしれないとのことですし、明日22日は予報では雨模様ですので、被災されたみなさまの心痛はいかばかりかと、弊店のお客様も広島市在住の方がたくさんいらっしゃいますので、とてもとても心配でたまりません.......
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それでは気を取り直し、今日も釣果報告へと移りましょう。
画期的発明品である「カラーセレクター COLOR C LECTOR」を今年の春から真剣にみなさまへお薦めしてきた拙フィッシングエルモですが、
ありがたいことに、今の時点で、そうですね、僅か4か月くらいの間に、おそよ90台を熱いアングラーのみなさまにお届けすることができています。
みなさまのお心づかいに心より感謝申し上げます。 本当に本当にありがとうございます!!
(中には、お一人で2台以上お買い上げいただいた方も数人いらっしゃいますので、人数としては80数人というところになりますね。)
当初の目標であった100台にもうすぐ到達できそうですので、今後も地道に頑張って訴えていくつもりですので、
どうかみなさま、今後ともご協力賜りますよう心からお願い申し上げます。
なんてたって、発売当初からおよそ30年もの間、ど定番として売られ続けている本場アメリカ市場に対し、
ここ日本市場では全く誰も使わなくなって20年が過ぎたばかりか、
まるでまがいもの扱いされている悲しい状況ですから、
みなさまのお力、みなさまの口コミのおかげです!!
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さて、実際にこの画期的発明品であるカラーセレクターを導入して、いざ釣り上げた経験を振り返ってみると、
「ああ~~、やっぱり! ああ~、あの時はそうか! やっぱり!」といったことが、
アングラー同士の会話で盛り上がるようになりますよね!!^^
実店舗内でもそんな会話が繰り広げられているわけでございます。(笑)
「俺、あの時さ、あのカラー使ってたんだけどね! このカラーセレクター理論通りなんだよな!」
「私も例のリザーバーで、午後の時間帯にあのカラー使っていい想いしたわけなんだけど、なるほど、後で調べてみたら、カラーセレクター理論がバッチリなんだよ!」
などなど・・・・・・・^^
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ここでちょっと、過去記事を抜粋させていただきますね。^^
(以下抜粋)
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現代に生きる我々は、もちろん便利な時代のおかげでさまざまな恩恵を受けており、モノは進化しているとばかりに早合点してしまうことが多いのは事実ですが、
ことバスフィッシングの道具におきましては、拙ブログでは何度も申し上げてきましたからご承知の通り、進化しているものは稀ですよね...
いや言葉を変えますと、人間側、つまりはアングラー側の退化のせいで、悲しくもモノの進化が止まっていると考えるのが賢明でしょうか。
その一例として、以下の写真からご覧いただきましょうか。
なんだかわかりますか??
【COLOR C LECTOR STORY】というタイトル=題名の記事になっていますよね?!!^^
Koichi Sakamoto氏による記事でして、サブタイトルは、
『去年、一部のバサーの間で、円形をした黒い計器が話題となった。
「カラーセレクター」。これが、その計器の名前だった。
どのカラーを使えば、一番効果的か・・・。
この単純な問いに答えるべく、Dr.ヒルが開発したという。
その開発にまつわる話などを、坂本浩一さんにお願いした・・・。』
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そして記事はこう始まっていきます。
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どんなカラーのルアーを使えばよいのだろう・・・
バサーの疑問に答えてくれるのが、このカラーセレクター
最近どこの店頭に行っても、カラーセレクターが置いてある。これは昨年の秋頃から話題になってきたものだが、賛否両論がでていた。「こんな物で本当にバスの好む色がわかるのか」「日本とアメリカでは、バスの性質も環境も違う」。
また一方では、「これはすごいものだ」 「とてもおもしろいものである」などなど・・・。
でも色々な意見が出る中で、どれが本当なのか、それは誰にもわからないだろう。
なぜならいまだ日本ではこれほどまでにバスについて研究した者がいないからだ。 アメリカのDr.ローレンヒルがバスを研究し、開発して作ったカラーセレクター。 このバス誘惑色測定器とも呼べるカラーセレクターをどのように研究開 発してきたのかをここにカラーセレクターストーリーとして書いてみたいと思う。
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~~~~~
(以上抜粋)
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はい、ナント!これは雑誌バサー誌の創刊号なんですぞ!!^^
はい、昭和61年の、1986年の8月1日刊行となっています。
今から28年前になるんですね・・・^^;
そのころみなさまは何歳でしたか?? もしかしたらまだこの世に生を受けていないかたもいらっしゃったかもしれませんね・・・^^;
その当時のバサーはしっかりしていましたね。
しかしながら、いまだに30年近くカラーセレクターが現役バリバリで売られ続けているアメリカ市場に比べ、
日本では悲しいことですが、この素晴らしい記事があったにもかかわらず、やはり流行り廃りだけで市場が動いているだけなんですね... 店頭からまるで幻のように消え去ってもはや20年以上になるでしょうか....orz
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もちろん28年前のことになりますから、やはり我々日本人アングラーのレベルは低いもので、(汗) この素晴らしいライターの方も、さらっと当時のアングラーの低レベルな間違いをご紹介してらっしゃいますが、そこはまあいたしかたないでしょう。
ただ現代のみなさまがこう考えると危険ですので、一応ツッコミをいれておきますね。^^;
「日本とアメリカでは、バスの性質も環境も違う」 ← X X X これはまちがいですね。
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但し、伝えたい文意は完璧な記事となっていますので、さっすがライターさんです!!^^
一番大切な箇所はここですね!!
【いまだ日本ではこれほどまでにバスについて研究した者がいないからだ。 アメリカのDr.ローレンヒルがバスを研究し、開発して作ったカラーセレクター。 】
そして今、現在の時点になっても尚、カラーに関し、いまだローレンヒル博士以上の研究を成し遂げた人は誰一人としてけっして存在しません!!
今日まで28年経っても唯の一人も出てこなかった!!
この事実にアングラーならば目を向けけっして忘れてはなりません!!
そして今日も繰り返し言っておきます。
けっして数字のトリックではなく、
絶え間ぬ努力によって、まさに精魂を傾けまくったがゆえに誕生した、
はい、膨大な量と類稀なる上質の実験結果をベースとした、「科学的数字を根拠としているのが画期的発明品カラーセレクター!」
なんですから、
釣果の80%はカラー以外できまるからどうでもいいだなんて、そんな科学的数字じゃないものをベースにいいわけするのは、そろそろ卒業しましょう。
あくまでその数字は思考的優先順位を提示しているだけと心得ましょう!!
バスは最終的には視覚を使って捕食することを、そんなバスの生態をけっしておろそかに考えてはいけません!!
というわけで、新しいルアーを数多く買う前に、まずは使ってみましょうよ、短くとも3年間以上は、カラーセレクター!!
興味が湧きましたら、コチラからよろしくお願いします!!
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000138
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=6%2E%83A%83N%83Z%83T%83%8A%81%5B&g2=
(以上抜粋)
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おっと、脱線してしまってますね...^^;
それでは話を進めましょうか!!
今日もまた~~~、画期的発明品に心底惚れてくれたあっぱれ刺客アングラー様がまた一人誕生してくれましたあ===!!
今日もまた~~~、画期的発明品をただ盲信するだけでなく、しっかりとその理論を頭に叩き込み、ちゃんとツールとしてお使いいただいた凄腕の猛者が誕生してくれましたあ=====!!!
例えば同じルアーをとんでもない武器として使えるアングラーさまもいらっしゃいますし、はたまた同じルアーを持っているだけで全く武器にもならないのと、ゴホンッ... はい、同様ですよね...^^;
というわけで~~~、毎度おなじみの岸和田市からの凄腕刺客の~~~、
整備士として職人気質が骨の髄まで沁み込んでいらっしゃる熱き男、あっぱれアングラーの菊田氏が~~~、
つい先日の8月12日に~~~、まさに目から鱗のとてつもない大仕事をやってのけてくれましたあ===!!
8月14日の弊店の銀山湖イベントに行きたくて仕方なかったが、どうしてもその日は抜けられない... そう、盆踊りの実行委員会という大仕事が待っていたのだ...^^;
というわけで、いてもたってもいられなくなった菊田氏、急遽8月12日に後輩のあっぱれアングラー様と人だらけのフィールドへと釣行を決定!!^^
まずは朝一~~~、
もはやここに集う読者さまには耳にタコができるくらいの、カラーセレクター理論の基本中の基本から検証するチャンスが到来しちゃいましたあ===!!
実際にカラーセレクターを使うと~~~、
指し示したカラーが~~~、モーニングドーンのお約束、「パープル」の帯のところ===!!
ここで後輩氏が呟きます。 「スピナーベイトならパープル持ってます!」
ラインに結びつけ~~~、近距離キャストでプレゼンテーションすること、僅か5投目===!!!
わあ~~~!本当にきたあ~~~!
写真のような~~~、ミッドサマースピナーベイトナイスバスを釣り上げる======!!!
さっすがですよ~~~!!
「ほんまにこんなことあるんやなあ~」 しみじみ考えていると~~~、
すぐに2尾目のアタックが===!!
面白くてたまりませーーーーーん!!
さて、しばらくはバイトがないまま、時間が経過していきます。
そろそろお昼時に差し掛かろうかという時間帯が迫ってきます。
それじゃあと、またもやカラーセレクターを随時投入~~~!!
すると~~~、これもここに集う読者のみなさまには、カラーセレクター理論の第2の基本である~~~、
「黒 ブラック」の帯を指し示すじゃありませんか=====!!
ここで菊田氏がラインに結びつけたのは、黒系ということで、「クマモンビッグバド」~~~、
そして~~~、後輩氏は、「背面が黒のクレイジークロウラー」を選択~~~!!
すると~~~、またもや! ほんまにきたあ=====!!!
後輩氏がこの日2尾目のフレッシュファイト真夏のノイジーナイスバスを釣り上げる=====!!!
「やったあ! 初クレイジークロウラーフィッシュ!」 さっすがですよ~~~!!
歓喜の雄叫びがこだまする=====!!!
次に釣り上げたのは先輩菊田氏で~~~、
さっすがのチョイス!「金黒のラトリンログARB」で釣り上げる=====!!!
まだまだまだ~~~、
まだまだまだまだまだ~~~、菊田氏師弟の快進撃はこんな程度じゃないですぜぃ===!!
昼を過ぎたタイミングでも~~~、カラーセレクターが示すのはブラック~~~!!
「よし!クランキングをやってみよう! バスの目の前へ送り届けるんだ!」
レーベル社のウィーRのブラックカラーで狙っていくと~~~、
やりい!ブッラボ~~~!
写真のような~~~、真夏の方程式クランキングナイスバスを追加=====!!!
まだまだ続きますぜぃーーーーーー!!!
といいますか、ここからクライマックスが始まったあーーーーー!!!
そろそろ16時くらいの時間帯に差し掛かるタイミングでは~~~、
カラーセレクターが指し示した「パープル」のスピナーベイトを師弟揃って投入~~~!!
具体的には~~~、師弟共にエルモでのお約束の「通称”鯉のぼり”スーパーシャッド」で~~~、
超高速巻きで狙っていくと~~~、
ドッカーーーーン!!
バッコーーーーーーーン!!
ズッドーーーーーーーーーーーーン!!
ドッカーーーーン!!
バッコーーーーーーーン!!
ズッドーーーーーーーーーーーーン!!
ウオオオォォ~~~、
それぞれが3尾ずつと~~~、まさに怒涛の真夏の方程式スーパーラッシュ=====!!!
エルモ銀山湖イベントに参加できないぶん~~~、一足早く思いぞんぶん~~~、大暴れを満喫してくれましたあ=====!!!
いやあ~! さっすがです!! ありがとうございます!!
菊田氏曰く、
【店長さん毎度です。岸和田の菊田です。
前に言っていた桜池に地元の後輩と行ってきました。
朝から雨、昼から一気に日射しが強くなる状況でしたが、
カラーセレクターが大活躍してくれましたよ(^o^)v
池の状態は台風の大雨の影響で大増水と濁りで釣りになるのか不安になるほどでした。
ボートに乗ってまずカラーセレクターで何色が良いのかチェックすると
パープルと出たので
後輩に伝えると「スピナーベイトならパープルを持ってる」と
僅か5投で一匹目をゲット!?
二人で驚いていると
直ぐに2匹目のバイトが、あったみたいです。
出だしは良かったもののしばらくはバイトから遠ざかり
再びカラーセレクターで何色か確認すると
1メーター位までなら黒とでたので
信じて黒系のルアーくまも んバドでカバー周りを攻めますが僕にはバイトが無く
後輩は背面が黒のクレイジークロウラーでカバーのギリギリにキャストし
ワントゥイッチでバイト、無事に キャッチしました。
後輩は初クレイジークロウラーフィッシュに興奮気味に喜んでました(笑)
その後、ハンプの冠水樹木の真横で金黒ログのジヤークにバイトしてくれました。
写真をと思ったら日差しでスマホが熱くなり過ぎて起動してくれず写真がありません(泣)
昼過ぎになり相変わらずカラーセレクターは黒、
少し気分転換にクランキングをと魚探で1mから2mに落ちるエッジを確認して距離を取ります
クラッピーRの2投目、エッジを抜けた瞬間バイト!!
クランキングでもキャッチ出来ました。
その後、冠水樹木の周りで 後輩はテキサスリグに複数のバイトするがキャッチ出来るのは5回に1度ほど僕もログでジヤークするも反応無く。
4時過ぎに流れ込みへバズに反応してくれるかと投げていると
後輩がスピナーベイトでいきなりヒットさせたのを見て
僕もスーパーシャッドで3匹、
後輩も3匹キャッチしました。
この日の釣果はここまでしたが
全てカラーセレクターの示したカラーのバイトだったので
2人で大興奮でしたよ(笑)
30年販売され続けているのは本物だからですね。
あと先日購入したNewエクストリームリールですが巻き取りの軽さ安定感が凄いです!
バドが難なく回収出来てしまうから驚きです。
下手な文ですが報告させて頂きます。】
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※Welsh の釣り人の一行とLough Conn で昼食を楽しむ (1964)
ここまでいつも長い拙ブログを我慢して読み進めていただいた熱いみなさま限定で~~~、^^;
ここで~~~、【「フィッシングエルモ 本物は生き続ける!」 熱いアングラーさまならば持っておかなくてはならない、世界の超一級アイテム】をひとつご紹介させていただきますね=====!!!^^
実店舗で~~~、常連様が続々お買い求めてくれてますぜぃ=====!!!
最初は付き合いから~~~、(汗)
今では口コミで~~~、「コレ!最高!」ってことで~~~、
どんどん人気が出ていますぜぃ=====!!!(笑)
Padraig Kelly (seated left) in 1985. Standing beside him is Martin Cawley, another well know angling guide on Lough Conn, County Mayo, Ireland.
ここに集っていただける熱いみなさま全員に~~~、本当に心の底からお薦めしたい~~~、その超逸品レジェンドアイテムとはズバリ~~~、
【1890年生まれの~~~!
そう、バスフィッシングと同じくらいの120年以上もの、本物の長き歴史を持つ~~~!
アイルランド西岸生まれの本物のプロダクツ~~~!
本物のアングラーの存在がきっかけで作り出されて、そこから全世界に広がっていった!という~~~、
まさにアングラーたるものなら、男たるなら、こんな物語を聴いちゃったら、ロマン溢れてどうしようもなくなってしまう~~~! 使ってみないことには、いてもたってもいられなくなる~~~!^^;
ジャーーーーン! 「ケリーケトル KELLY KETTLE」】ですぞ=======!!!
釣り具業界でははじめて~~~、拙フィッシングエルモが正規代理店と取引を開始させていただきましたあ=====!!!^^
心からお薦めしたい「最高のやかん」ですぞ=====!!!^^
ボートアングラーのみなさまも~~~、陸っぱりアングラーのみなさまも~~~、
バスフィッシングアングラーのみなさまだけでなく、渓流やフライフィッシャーマンのみなさまにも~~~、心よりお薦めします!!
そしてなによりも~~~、釣りができない時であっても、
釣りをしない人であっても重宝しますぜぃ===!!
「防災用品」のひとつとして! 車の中に常備しておきましょうよ=====!!
なんてたって~~~、みなさまがお持ちのワンバーナーももちろん重宝しますが、
ケリーケトルはガスいらず~~~!!
これだけポンッ!ともっていくだけ===!!!
そこが最高なんですぞ=====!!!^^
気の合う仲間同士、おいしいコーヒーを飲みましょうよ=====!!!^^
なんのことはないインスタントラーメンでも、野外で、フィールドで食べると~~~、最高ですよね=====!!!^^
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ケリーケトルとは・・・・・・・
120年以上も前にアイルランドのケリーさんが、釣りがきっかけとなって開発したケリーケトル。
日本では知る人ぞ知る超レアな湯沸かし道具ですが、世界中で超一級プロダクツとして認知されています。
ここ日本では5年ほど前からキャンプ関係の人々を中心に徐々に広がっていきました。
「星空を見ながら・・・」とか、
「庭でゆっくりお茶を飲むのに使いたい」、
「ウィンドサーフィンの合間にコーヒーを飲むのに使いたい」、
「防災用品として役立ちそう」、
「山仕事で使いたい」等々、
ユーザー人口は少ないながらも実にいろいろな場面で使われているようです。
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ポイント1 ガス燃料不要。少量の枯葉や小枝でOK
燃
料を入れるファイアーベースは、1.6L,1.5L,1.3Lはすべて同じサイズで直径約14cmX深さ約6cm、0.5Lは直径約11cmx深さ約
4cmでこれに入る量の枯葉や小枝を入れるだけでOK。後は煙突部分から小枝などをポキポキ折って投入し、火の勢いを保つようにします。
小枝や枯葉だけでなく、割り箸や紙くずなども燃料に使用できます。
ポイント2 すぐにお湯が沸く。(1.3Lの水で約3分)
ケトル本体は真ん中が空洞で外壁と内壁の間に水か入る構造。ファイアーベースの通気口から空気が入り煙突効果で上昇気流が生まれ、すぐに炎がトルネード状に煙突の上まででてきますので、内壁全体を熱することになり短時間でお湯を沸かす事ができます。
ポイント3 別売りのクックセット&ポットサポートで簡単な料理もOK!
ケリーケトルは単にお湯を沸かすだけではありません。煙突の上から出ている火を利用してスープを作ったりウインナーを炒めたりといった簡単な料理もできます。
ポイント4 付属の収納袋にコンパクトに収納できます。
一
番軽い0.5Lアルミでケトル本体が約600g。クックセット(小)約220gやポットサポート約8gを加えても828gです。一番大きなステンレスの
1.7Lは重さ約1,200gでクックセット(大)322gとポットサポート約8gを加えたフルセットで約1,530gです。
こんな時に使えます
ハイキングやキャンプは勿論、バイクや自転車のツーリングや庭先でコーヒーやお茶を飲む時、またガスや電気が止まった際の防災用品としてもお使いいただけます。
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ケリーケトルの歴史・・・・・・・
1890年代
ケリーケトルの歴史は1890 年のアイルランド西岸まで遡ります。
現在のケリーケトル社の社長パトリック・ケリーと同じ名前でひいお爺さんのパトリック・ケリーは
アイルランドのメイヨー郡にあるコン湖のほとりで農夫として働く傍ら
漁師としてサケやマスを釣っていました。
寒い冬の漁でも簡単に温かいものが飲めるようにしたいと
湖のほとりにある松ぼっくりや小枝を缶詰の缶に入れて燃やし、
お湯を沸かせるように作った道具がケリーケトルの原型です。
その後繰り返し使用できるように銅製のケトルが作られるなど改良が重ねられ、
簡単にお湯を沸かす様子が漁師の仲間の間で評判となり、
”ケリーさんが作ったケトル”として広まっていきました。
1950年代
息子のジム・ケリー(現社長の祖父)がさらに改良を進め、小規模ながらアルミ製の1.6リットルタイプを製品化し、
コン湖では有名な漁師でもあったジム自身が 漁にでるときは常にケトルを持って行って使用していたところ、
荒れた天候の中でも素早くお湯を沸かしてスープを飲む姿が口コミで広まり、
西アイルランド一帯では誰もが知るケトルとなりました。
1970年代
パドレイク・ケリー(現社長の父)がファミリービジネスとして生産設備を近代化し、0.5リットルやアルミのクックセットを開発しました。
この頃になるとアイルランドにもヨーロッパ各地から多くの観光客が訪れるようになり、
ケリーケトルを見た多くの外国人、特にイギリス人やドイツ人から注文が多数寄せられるようになりました。
またコン湖で指折りのアングラーであったパドレイクはアイリッシュ・トラウト・フライフィッシングチームのメンバーとして多くの大会に参加し、
有名になっていたのでケリーケトルのビジネスも口コミで急速に拡大して行きました。
変わらないもの
ケリーケトルのデザインは多少変わりましたが、すばやく熱を伝えるダブルウォール構造と効率よく燃焼させる煙突構造は100年以上経った今も変わることはありません。
また、 コン湖のほとりは今も自然にあふれ、燃料となる小枝や枯れ草などが多くあり、
現在も釣りガイドを営むケリー家の人々と供に釣り客にあたたかいスープやコーヒーを入れ続けています。
釣り人たちも、ケトルの水が沸くスピードに数百年前と同じように魅了され、
またさらに口コミで世界中に広まってゆくことでしょう。
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というわけで~~~、
さらに詳しい説明を含めて、
明日22日に、
販売ページをご案内差し上げますね!!^^
本物の道具を届けたい!!
どうかみなさま、今後ともフィッシングエルモをよろしくお願いします!!
さあみなさま、まだまだ暑いですので、くれぐれも熱中症にはご注意くださいませ!!
いい釣りできると思うので、ケリーケトルで、さあ乾杯!!
いつでもご一報を!!^^