ところで、エルモ王道スタイルでのアプローチの大前提は、
拙ブログの読者のみなさまならば、耳にタコができるほど繰り返えしてきましたから、そりゃあ確実に身についていると思われますが、念のため、
『1.ゾーン 2.スピード 3.アクション 4.カラー』の順になります!!
はい、釣果のほぼ70%は1~3までで決まるわけなんですが、
ところがどっこい、残りの30%ほどはカラーにも左右されるわけでして、
そろそろ深い話もしていかねばなりません!!(汗)
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ルアーのカラーについては、いままでにもさんざん巷では言われ続けてきた感がございますが、
こと日本のバスフィッシング業界の自称プロとかルアーデザイナーとかビルダーとかなんとか呼ばれる方々の認識は、本場アメリカのエキスパートたちに比べると、はっきりと言っちゃいますが、
半世紀からほぼ1世紀近く、大きく遅れをとっていて、まるで化石、いやはや...と申し上げなければなりません...OTL
実際今から90年ほど前の、1920年代半ばには、Schiemenz氏やWolf氏は、度重なる実験の結果、魚が20色を見分けることができると証明しています。
また、今から80年ほど前の1930年代半ばのBrown氏の研究では、「バスが人と同じ方法で同じ色を”黄色いフィルター”にかけたような感じで色を見分けている」と結論付けています。
それに比べると、日本の自称〇〇さんたちって........OTL ってことです...........
例えば、「ここはベイトがアユだからアユカラー!」とか、
「ここは今、ザリガニがベイトだから、赤のウィッグルワートだぜ!」とか、
「夏は赤のワームがとにかく釣れる!」とか、
「プリスポーンダイナマイトだ!赤なんだ!」とか、
「見切られにくいから、カットテイルの4インチでウォーターメロンだ!」とか、
「水に馴染んで、目立ちにくいから、グリーンパンプキンが定番だ!」とか、
「ホント、春は赤が強いよね!」だとか、
「魚なんてほぼ色盲だろ!」だとか、
そんな一切合財のエトセトラ、ぜ~~んぶがぜ~~んぶ、はい、大嘘ですから~~~...........
そこんところよろしくってことですね!!^^
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まずはみなさま、大前提中の大前提から~~~、しっかりと頭に叩き込んでいきましょうよ=====!!!
はい、「バスは食べやすいものから食べる!」、
そう、英語では『opportunistic feeder』とよばれることをしっかりと頭に叩き込んでおきましょう!!
すなわち、直訳するならば、『ご都合主義の喰い手』ってのが、我々が釣ろうとするバスの捕食行動の根幹をなす!! こう憶えておきましょう!!^^
つまり、簡単に言うと、なんでもいいんだよ!すぐそこにいて喰いやすいから喰っちゃう!ってわけですね!!
この『opportunistic feeder ご都合主義の喰い手』の典型例は、みなさんも縁日で一度は買って帰ったことがある、そう、金魚を思い浮かべれば、けっして忘れはしなくなるでしょう。(苦笑)
水の中へエサを落としたら、はい、何でも食べるでしょ!!^^;
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それではここで、一例を挙げて、カラーに関する某有名人とか人気者の発言を検証していきましょう。^^;
某プロとか某人気者曰く、
「春はやっぱり赤が強いよね!
だから有名メーカーでも、クランクベイトとかリップレスクランクベイトって、プリスポーンなんちゃらってカラーをリリースするじゃない!あれって赤なんだよね!
その理論はね、春にはザリガニがシャローで活発に動き出すよね。
で、そのタイミングで、そう、水温も高くなってくるから、バスもシャローへ上がってくるでしょ。
ザリガニたくさん喰うから、赤ってことなのよ!」
と............OTL
.....................................OTL
......................................................................OTL
はい、これは理論ではなく、屁理屈になります............orz
バスは目の前へルアーをプレゼンテーションされ、喰いやすかったら、別に他のカラーでも喰いますから=====!!!
バスの目の前へと送り届ける「王道クランキング」ができてさえいれば、赤じゃなくても喰いますから=====!!!
たまたま赤でよく釣れたのならば、「その時点で、赤がバスにはもっともよく見えた!最も認識し易かった!」、そう考えなくてはなりません!!
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それではもう一例挙げておきましょうか。
カラーもそうですけれど、ザリガニ関連ってことで。(苦笑)
本場アメリカトーナメント事情に詳しい某プロだとか曰く、
「アメリカのテーブルロックレイクでは、スポーンが絡んだ時期は、ストームのウッグルワートを持っていないと話にならないよ!
アメリカンプロのみ~んな使ってるんだから!
バスが産卵のためにシャローへと射してくるよね。
そこはベイトがザリガニになっているんだ。
とにかく釣れるの!ウィッグルワートだと!
だから、おそらくウィッグルワートはザリガニのアクションなんだろうね。
もちろんザリガニのカラーを模したのをチョイスしちゃうよ。
でもザリガニっていってもカラーはいろいろだから注意しなくてはね。そこが注意点。
で、自分はあそこでの経験が衝撃的だったから、ザリガニパターンの時には日本でも必ずウィッグルワートは手放せないよ!」
と............OTL
.....................................OTL
......................................................................OTL
はい、これも理論ではなく、屁理屈になります............orz
バスは目の前へルアーをプレゼンテーションされ、喰いやすかったら、別に他のカラーでも喰いますから=====!!! 別に他のルアーでも喰いますから=====!!!
バスの目の前へと送り届ける「王道クランキング」ができてさえいれば、赤じゃなくても喰いますから=====!!! ウィッグルワートじゃなくても喰いますから=====!!!
そこにはザリガニしかいないだけであって、おそらくシャッドなどの栄養価の高いベイトフィッシュがそのシーズンは沖目に存在しているだけであって、
カラーをシャッドに代えたり、ルアーを他のものに代えたりしても、
すなわち、1.ゾーン、2.スピード、3.アクションをきっちり合わせていけば喰いますから=====!!!
ウィッグルワートのアクションがどうしてザリガニなのか理論的にご説明くださいませよ=====!!!^^;
たまたまウィッグルワートの赤でよく釣れたのならば、「その時点で、ゾーンはばっちりで目の前に送り込めたし、スピードもアクションもバッチリだったし、赤がバスには最もよく見えた!最も認識し易かった!」、そう考えなくてはなりません!!
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はい、以上のようにたった2発言を見てきただけで、
はい、おわかりになりましたか???
そうですね、悲しくもこのような発言者は、大前提中の大前提である、
『バスは、opportunistic feeder = ご都合主義の喰い手』ってことを理解していないって、そんな悲しい典型的な証拠になっちゃうわけです.......
みなさまにおかれましては重々注意しなければなりません!!
つまり、みなさん、
やっぱりアングラーですから、四季折々ってわけじゃないですが、シーズン毎にわかりやすく、
そうですね、春は〇〇カラーだとか、プリスポーンシーズンは△△カラーだとか、アフタースポーンシーズンは〇△カラーだとか、夏は☆☆カラーだとか、秋は★★カラーだとか、冬は◎◎カラーだとか、
そんな風にカテゴライズしたいのは、まあアングラーらしい、そんなお気持ちは痛いほどわかるのですが、
それじゃあ、まあ、ダメダメなんですね.......^^;
(注 もちろんシーズン的傾向で、水質がこのシーズンはこうこうで、光の透過率がこんなこんなになるのは毎年のことだから、同じような傾向だからって、自分なりにわかりやすく整理しているのなら、まあ入り口としてはいいのですが....)
すなわち、はい、『光がないところに「色」は存在しない!』ってことを、もっともっとしっかりと頭に叩き込んでおきましょう!!
となると?
そうですね、「水中での光の透過度」を考えますでしょ!!^^
さらに、光源となるものはおおむね太陽だけになりますから、「太陽の位置はずっと休むなくこと動き続けている」わけで、水中への入射角は時間とともに変化しているわけで、
となると?
はい、同じシーズンでずっと同じ色が見やすいってのはウマシカなのは誰でも理解できるわけで、^^;
そうですね、同じ一日の間でも刻々と「バスのその時最も見やすいカラー」は変化していることをしっかりと意識付けできることでしょう!!!
これは極めて重要な事項なので、はい、ここはテストに出ますから、何度も繰り返し口にしてみて、憶えておくといいだろう!!(笑)
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ではここで前回のエントリー記事から、「6つの質問」を抜粋しておきます。
ではいきなり第1の問題!!
ダダンッ!!
クリアウォーターリザーバーに6月、あなたはウキウキしてボート釣行を予定しています。
朝一は6時頃からトップウォーターゲームから開始するつもりなのですが、例えばザラスプークを使っていくとして、
あなたはタックルボックスに写真のような6色を用意しているとしましょう。
いつものようにすると、どのカラーのザラスプークを使っていますか???
------------考え中-------------------------------------
---------------------------考え中----------------------
-----------------------------------------------考え中----------------------
では第2の問題!!
ダダンッ!!
同じ釣行でザラスプークのアプローチだけで30分が過ぎて、今は6時40分になっています。
そろそろど定番の「ラトリンログARB」を使っていこうとあなたは考えました。
それでは、いつものようなあなたならば、以下のラトリンログARBの各カラーを11色揃えているとして、
まずはどれを使っていきますか???
もちろんあなたはエルモオリジナルルアーである「サインポールアトラクション・ラトリンログELMO001」もしっかりと持っています。
というわけで、12色タックルボックスにはあるわけですが、どれとどれを使っていきますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
では第3の問題!!
ダダンッ!!
なんのバイトも得られないまま、虚しくも時間が経過し、午前10時前になろうとしています。
それでもあなたは、「ザラスプークとラトリンログ!この2種類でとことんやっていこう!」と決意しています。
バスが追ってくる瞬間が何度かあったからです。
それでは、ザラスプークのカラーはどれにローテーションしますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
では第4の問題!!
ダダンッ!!
ラトリンログもザラスプークと交互にやっていくとします。
それでは、ラトリンログのカラーはどれにローテーションしますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
第5の問題!!
ダダンッ!!
急用ができたので、至急帰宅するよう家族から電話がありました。少なくとも午後1時にはフィールドをあとにしなければなりません。^^;
時計に目をやると、そろそろ正午になろうとしています。
ここで、あなたは時間もないことで、ザラスプークとラトリンログのロッドワークだけでなく、クランキングも入れていこうと決意しました。
ではまず、クランクベイトのカラーですが、上記のどのカラーをラインに結びつけますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
同じく正午です。
第5の問題!!
ダダンッ!!
ザラスプークのカラーですが、上記のどのカラーをラインに結びつけますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
続けて第6の問題!!
ダダンッ!!
ラトリンログのカラーですが、上記のどのカラーをラインに結びつけますか???
-------考え中--------------------------------------------
---------------------考え中------------------------------
-------------------------------------考え中----------------------------------
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それでは解答例です。
時間がありませんし、長くなっちゃうと混乱してしまいますので、
今日は2つだけの解答例です。^^;
第1の問題。オリジナルザラスプークのどのカラーを早朝のクリアーレイクでは選択しますか?って問題です。
カラー左から、XBW、BON、JMP、NBL、GBLSD、NFとなります。
①しっかりと「エルモロッドワーク道場での基本の型&基本作法」を習得されているアングラー様ならば、
「きっちりとロールを伴った、しっかりと水を下へ押すアクション」ができていると思いますので、
左から3番目の「JMP」、「ブルー」と「イエロー」のコンビネーションカラーを選択するといいでしょう!!
こんな色、普通クリアー水域では毛嫌いされてますよね...^^;
ビックリしてくださいね。そして、どうか駒にしていきましょう。^^
拙ブログ読者さま限定の「本物のシークレットカラー」になりそうですよね!!^^
②曇りの日や雨の日には、自分のスキルにちょっぴり不安な方は、「白」系の、
左から2番目の「BONボーンカラー」を選択するといいでしょう!!
③晴れの日には、右から3番目の「NBL クロームカラー」を選択するといいでしょう!!
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以上、3カラーが一応の解答例ですが、ルアーの腹部分が同じく「白」系ということで、一番右の「NF」カラーと、右から2番目の「GBLSD」カラーを選択しても釣れることはあるかもしれません... ただややこしくなりますから、無視してもいいでしょう...
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おそらく最も多くの数のアングラーさまが、
「トップウォーターは黒がいい!」ってセオリーをどこかで耳にしたことがあるせいで、
おそらく「XBL 黒」を選んじゃったかと思われますが、
ことクリアー水域の早朝は実はバスから最も見えにくい、認識しにくいカラーが黒なんですね....OTL
これは衝撃的に受け止められた方が多いのではないでしょうか!!
また、日本では人気カラーというかど定番カラーとなっているもののひとつに、「黒金」カラーがございますが、
黒金は、そうですね、黒(ブラック)と金(ゴールド)のコンビネーションは、クリアー水域早朝ではバスにとって極めて見えにくいカラーとなることも衝撃的ではないでしょうか!!...OTL
もうとにかくトップは黒!って信じて投げ続ける人は多そうですし、
そうですね、ここ数年はバズベイトでも黒がよく売れて嬉しい限りなのですが^^;、
クリアー水域の早朝は避ける方が賢明でしょう。
ここでフィッシングエルモの合言葉~~~、
「クリアー水域早朝は、黒、赤、金はご法度!禁止!」
覚えておくといいだろう!!(笑)
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それでは第2の問題の解答例です。
ラトリンログARBのどのカラーをクリアーレイクの早朝で使いますか?って問題です。
①晴れでも曇りでも雨でも雪でも(笑)、圧倒的に見えやすいカラーが、「パープル」になりますので、
ここではエルモオリジナルルアー、「サインポールアトラクション ラトリンログELMO001」を選択するのがクレバーでしょう!!
(エルモオリジナルのサインポールELMO001は、カラーはもちろんのこと、実はアクションにもこだわっていますので、ご安心くださいませ。
詳しくは過去記事参照。
またパクられたりするんだろうな....orz)
②曇りと雨の日には、パープル以上に「ブルー 青」が効果的です!!
ARBには青系のど定番カラーが、「32」と「32OB」との2つあります。
まずは上記のザラスプークで説明したように、「白」系カラーも効果的ですので、
「オレンジベリーしか俺は使わない!」って決め込んでらっしゃって、^^;
32は持っていなくて、32OBなら持っているという人がおそらく多いとは思われますが、(汗)^^;
青と白とのコンビネーションカラーである、右から4番目の「32 ブルーバックシルバー」を選択するといいでしょう!!
③まあ、もちろん右から2番目の「32OB シルバーブルーオレンジベリー」も選択していいでしょう!!
④これも上で説明しましたから、
曇りや雨の日は、ブルーとイエローのコンビネーションカラーである、
左から2番目の「TAKE5 日本限定クリアーブルーイエロー」を選択するといいでしょう!!
こんな色、普通クリアー水域では毛嫌いされてますよね...^^;
ビックリしてくださいね。そして、どうか駒にしていきましょう。^^
拙ブログ読者さま限定の「本物のシークレットカラー」になりそうですよね!!^^
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以上が解答例ですが、
⑤晴れの日には、シルバーが効果的ということで、おまけで、シルバー系なら何を使っても釣れることはあるでしょう。でも、ちょっと意識をして、あえてシルバーを使うなら、ブラックシルバーやクラウンとかではなく、「シルバーブルー」を使うことを憶えておきましょう!!
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ここで多くのみなさん、もしかして朝から黒金とか、ファイヤータイガーとか、使っていませんでしたか?!^^;
もしくはログのど定番カラーってイメージで、クラウンカラーだけしか使っていない人もいらっしゃることでしょう...^^;
もう一度やっちゃいましょうか!!^^;
ここでフィッシングエルモの合言葉~~~、
「クリアー水域早朝は、黒、赤、金はご法度!禁止!」
覚えておくといいだろう!!(笑)
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数日前から掲載していたグラフですが、
今一度じっくり目を皿のようにしてご覧いただきたいと思います!!
グラフ上には、「折れ線グラフ」2種類と、棒グラフ1種類、合計3種類が掲載されていますが、
詳しくはいつか後日に説明するつもりですが、
最も重要なのは「2つの折れ線グラフ」になります!!!
(いまのところ、棒グラフは無視しておいてかまいません。)
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おっとここで、上記のカラーに関する発言を検証していきましょうか。^^;
そうですね、たとえウィッグルワートを使っていく場合でも、いくらザリガニがいて活発に動いてようといえども、
そうですね、赤のザリガニカラーや、茶色や金色掛かったザリガニカラーは、バスにとってはクリアー水域の早朝では見えにくいカラーですので、使わない方がいいでしょう!!(苦笑)
で~~~!どうしてもウィッグルワートじゃなきゃヤダ!って人は、せめて下の写真の一番下のような「パープルイエロー」を使うといいでしょう!!
(注 でも、そのカラーのウイッグルワートは売れ線カラーではないので、たいていの方が持ってないと推測されます....orz
リッククラン氏がプロデュースしたクランクベイトのカラーには、ホワイトパープルとかイエローパープルとかが必ずラインナップされていましたが、
店的にもあまりみなさんが買うカラーではなく、古くからの濃いアングラーが好んで揃えるカラーになっていましたし。^^;
そうですね、TIFA時代の田辺哲男氏プロデュースのクランクベイトには、きっちりとイエローパープルが「田辺セレクトカラー」と銘打ってリリースされていましたよね!!^^)
一応ささっと、クリアー水域早朝に効果的なカラーを、あくまでさらっとサンプル的に、下の写真でピックアップしましたので、ご覧くださいませ。
さあみなさま、朝からこんなカラー投げていましたか???^^;
それでは今日も釣果報告へと移りましょう!!
昨年一年間だけでそれはそうとう、はい、見事にぐんぐん&メキメキ!スキルアップされている~~~、
毎度おなじみのご当地大阪からの燻銀の刺客、ベテランであってもチャレンジをけっして忘れない、そんな熱血カーショップのアローズ氏から~~~、
祝!2014新年初ゴージャスウィンターバスの嬉しい報告が寄せられましたあ=====!!
寒さが少しぶり返した3月12日、仕事をさぼっての釣行を決行~~~!!(苦笑)
「初バスは王道ロッドワークで!」の熱い想いとともに~~~、
もちろんラインに結びつけたのは~~~、
「ラトリンログARBのシルバーパープル」でして~~~、
そして水域は普段はけっこうマディーですが、寒いシーズンだけは濁度が低下し、「ステインウォーター」になる水域で~~~、
通称エルモスティックことガングリップのニクい奴、「ツアニースペシャル56Mガングリップモデル」を使い~~~、
超小刻みにアクションさせることを念頭に、きっちり潜らせていってからは~~~、
ログが視認できなくなって~~~、小刻みな段を入れていると=====!!!
ガツンッ=====!!!
ウオオォォォ~~~、大の大人が歓喜の雄叫び=====!!!
暖かい涙とともにあがってきたのが~~~、
ワオーーー! 写真のような~~~、ゴージャスウィンターナイス初バス=====!!!
さっすがですよ~~~!!
宣言通りに、王道ジャーキングで初バス!! お見事すぎです!!
さあさあさあ、今年のアローズ様の快進撃が幕を開けましたね!!
アローズ氏曰く、
【エルモ店長さま
お世話になっております。
大阪の西沢です。
先日はお電話にて失礼しました。
やっと店長に初フィッシュ報告することが(笑)。
本日(3/12)午前中仕事をサボりいつもの池へ(笑)。晴れで気温が上昇すると予報があったので期待して行ってみると
池の水温は10度と二桁ありました。今年も週末は欠かさず釣行してましたがノーバイトの日々が続いてて。
それでも初バスはARBで必ず仕留めると自分に言い聞かして
ジャーキング鍛錬してきました。
この日もシャローを中心にログを刻んでいきますが
反応がなく。そこで少し沖合の水中が岬になってる箇所を
三段刻みで攻めていき
数段してログが消えたと思ったと同時に「ガツン!!」とバイト!!
久しぶりのバイトに涙しながら42センチ仕留めました!!
フロントフックにガッツリでしたね。
ステイン水域での、午前10時のことでした。これで私の2014年バスフィッシングがようやくスタートました(笑)。
釣れてなくてもロッドワークの釣りは楽しいですけどやっぱり釣れたら喜びも倍増で(笑)。
とにかく初バスをARBで獲れたのが何より嬉しいです。
日差しがあって水温上昇したのが良かったのかと思います。
ちなみにタックルはツアニースペシャル56Mにジョニーモリスカーボンライト、ラインはハイループ5号でした。
今年もワーム封印してジャーキングとハードルアーに精進していきます!】
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ここで~~~、フィッシングエルモならではのまたもや極秘情報===!!^^
【A.ステインウォーター水域の、B.ミッドモーニングの時間帯には、(午前9時時半とか10時とか)
晴れの日の場合、①シルバー ②ブルー ③レッド ④パープル が、
バスが最も見え易いカラーだ!!
これらカラーのコンビネーションで使っていくといいだろう!!】
憶えておくといいだろう!!^^
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アローズ様、さすがのカラー選択ですよ!!^^
ここでみなさん、ラトリンログの他のカラーにするとしたら、何がいいでしょうか???
そうですね、ここではど定番の「32OBシルバーブルーバックオレンジベリー」
(注 ここではブルーバックならば32ではなく、32OBを選びたいですね!)、
そしてもちろん、エルモオリジナルルアー「サインポールアトラクション ELMO001」、
もしくは「35 クラウン」、
(注 赤が入ってますよね!)
あたりのカラーを選択するとクレバーでしょう!!
黒金やファイヤータイガーあたりは、この水域でのこの時間帯は使わない方が賢明です。^^;
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で!!!
「COLOR C LECTER」が、どうして画期的な発明品かともう一度申し上げますと、
このような膨大な量の!
血の滲むような実験に次ぐ実験で蓄積されたデータが!
神聖な絶え間ぬ努力のおかげで!
とてつもなく完成度の高いチャートとなって!^^
この発明品に宝物のようにぎっしりと詰め込まれ!
こんな難しいチャートを覚え込むのは人間業ではとうてい難しい、超たいへんですから!
誰もが使いやすいように! 誰もが武器とできるように!
丹精込めて作りこまれてリリースされ!
誕生から30年以上も本場アメリカでは売れ続け、使われ続けているからです!!!
本物の道具をよろしく!!^^
興味がございましたら、コチラからお願いします。
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000138
ちなみに、こんな9vの電池が必要でして、100均ショップで売っていますので。はい、別売りで、付属はしていませんので、ご了承くださいませ。
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それでは本日お二人目にご登場いただくのは~~~、
毎度おなじみの首都圏からの熱意溢れるクレバーな刺客、
はい、あっぱれ猛者アングラーの川嶋氏でして~~~、
とてつもなく嬉しい初バス報告を送り届けてくれましたあ=====!!!
しかも~~~、ポカポカ陽気で快晴の昨日3月16日の~~~、
関東随一のメジャーフィールド相模川での~~~、
ピッチピチ~~~!ドッキドキ~~~!号外速報ですぞ===!!^^
フィッシングエルモの合言葉、
「なにもシャローをやりきるのに、トップウォーターというカテゴリーだけを排除する、そんな愚行をけっして犯してはならない!」
をしっかりと実践に移してくれまして~~~、
しかもクレバーなのは、「早春から釣れるトップウォーターとは??」との問いに、
「そりゃあ!フェザーのついたポッパーだろ!」って見事に証明してくれたところでして~~~、
ここでラインに結びつけてくれたのが、エルモでのど定番シークレット^^ 「ノリーズのザグバグ2フック」で~~~、
水域が50cmも潜れば何も見えなくなる「マディーウォーター水域」を考慮してのカラー選択は、ズバリ!「サイドリアクションマディーセンス」===!!
先日お買い上げになったばかりのエルモスティック、はい「糸張りテーパー」の最高傑作、『クランキンスティック60M』で使用し、
極めてテクニカルな「全然手前に寄ってこない」、王道ロッドワークが大炸裂~~~~~!!
ウオオオォォ~~~、写真のような~~~、
ワオーーー! 祝!2014初バスが~~~、
ナント~!祝!2014初トップウォータークォリティーナイスバスの快挙を成し遂げてくれましたあ=====!!!
さっすがすぎますよ~~~!!
早速クランキンスティックに熱き魂を注入いただきましたね!!^^
よくぞ南風を考慮に入れて、トップウォーターで攻めていただきましたね!!お見事すぎです!!
きっと多くのみなさまがすぐにでもトップウォータールアーを使ってくれることでしょう!!
ありがとうございます、川嶋様!!^^
川嶋氏曰く、
【エルモ様
お世話になっております。東京都の川嶋です。クランキンスティックの練習がてら相模川に
3/11火曜日と、本日3/16日曜日行ってきました〜春に一番早く水温が上がる池で、火曜日は水温10度でしたが
本日は13度ありました。(火曜日はノーフィッシュです(汗))しかし、南風ですが結構風もあり、あんまり生命感もなく、
バンプ&クロールなど、ついついレンジの深い釣りをしていましたがやっぱ水温上昇+南風なら表層で勝負しないと!と、
練習を兼ねて「ザグバグ2フック」で水面を騒がしてみます。クランキンテーパーならではの「はたく」ロッドワークをすると
非常に早くロッドが戻るので、ザグバグも1、2センチくらいしか
移動してないくらいの、水しぶきをあげながらのテーブルターンと
ときおりダイブをするのを楽しみながら、
風裏+多少日が当たり+水温が上がりやすいドシャローで
テーブルターンをしてみると、バシャッ!と出ました!午後3時前のことでした!タックルはエルモスティック!のクランキンスティック60Mとカルカッタコンクエスト50とシルバースレッドSAR20lbです。まさか今年の初バスがトップからとは・・・かなり嬉しかったです!ログのほうはまだ最大潜行深度には遠く、戻しは良さそうですが加重が掛かってないようです。。まだまだ精進していきたいと思います。でわでわ、長文失礼いたしました。】
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ところでみなさん、またまた質問です。(笑)
マディー水域で、午後3時、そして晴れ!
いつものあなたならば、ルアーのカラーは何を使っていましたか???
(注 この場合、蛍光色は除外することにします。 蛍光色じゃないカラーとします。)
おそらく「黒 ブラック」ばかりを使う人って多いんじゃないですか???
そして、その次に多いのが、「白」とか「ボーン系」カラーじゃないですか???
そして、その次くらいが、「シルバー」とか「クローム」系ではないですか???
しかも、この3つとも使っちゃったりしてませんか??? ますよね???^^;
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ボーンオレンジベリーばかり使ってませんでしたか???
クロームのビッグバドばかりじゃなかったですか???
イエローベースのオレンジベリーのクランクベイトばかり使ってませんか???
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ジャーーーン!
ローレンヒル博士の渾身作!画期的発明品!によるデータを駆使してみていくと、
マディー水域の場合、
そして晴れの場合、
そしてミッドアフタヌーンの場合、
そして蛍光色ではないカラーの場合、
実は、「黄色、オレンジ、シルバー、ホワイト、黒」の順で、バスが見えにくいカラーとなるんですよね.......OTL
(注 左端が最も見えにくいってことです。黒はマシといえば、マシですが、ところがどっこい、全11色中、見えにくい方から5番目、見えやすい方から7番目とい体たらくなんですよね.....OTL)
逆に、バスが最も見えやすいカラーから順に列挙していくと、
はい、「1.グリーン 緑、2.グレイ 灰、3.レッド 赤、4.ゴールド 金、5.パープル 紫、6.ブルー 青」
となりま~~す!!^^
ここでフィッシングエルモならではの、またまた!
本物のカラーローテーション・シークレット講座===!!
【A.マディーウォーター水域の、
B.ミッドアフタヌーンの時間帯は、 (今くらいのシーズンだと午後3時前後)
黄色、オレンジ、シルバー、ホワイトは外していけ!!
黒もたいしたことないぞっ!!
1.グリーン 緑、2.グレイ 灰、3.レッド 赤、
4.ゴールド 金、5.パープル 紫、6.ブルー 青
のコンビネーションで使っていけ!!】
覚えておくといいだろう!!^^;
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ちなみにここで、?????となった方、
そうですね、上記の川嶋氏の素晴らしい釣果では、
「蛍光色のイエローと蛍光色のブルーとのコンビネーション」カラーのザグバグ2フックだったから、
それってちがうんじゃね??? と疑ってられるかもしれません....^^;
いえいえ、上記は「蛍光色じゃないカラー」のことを言ったまでです。
つまり、下の写真をご参照あれ!!
ジャーン!!
これが「蛍光色に絞った」とてつもないデータだあ=====!!!
そうですね、川嶋氏が使っていたカラーは、
圧倒的なカラーである「蛍光イエローグリーン」と「蛍光ブルー」とのカラーコンビネーションだったんですよね!!
ちなみにもちろん、川嶋様にはこの画期的発明品をお買い上げいただいております。^^;
つまり、なにが言いたいかといいますと、ローレンヒル博士は、「蛍光色」だけでなく、「ノン蛍光色」でも、その両方で途方もないデータを収集し、整理してくれているのです!!
さあみなさん、いよいよチャンス日がやってきますね!!
初バスを釣っちゃいましょう!! クォリティーバスを釣っちゃいましょう!!
いい釣りできたら、ご一報を!!
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最後に過去記事です。
ここ日本市場では悲しくも「本物の道具」はないがしろにされ続けてきました...
特に15年ほど前から始まった、いわゆるバスブームを経てからというもの、一気にブームは熱を失い、過ぎ去ってしまいましたが、
過ぎ去って尚、熱心なアングラーだけが残っているとおもいきや、この傾向が止むことはなく、現在においても偽物ばかりが注目されるといった困った状況が続いています...orz
ここに集う熱いみなさまならもうすでにお見通しの通り、その根本的原因は、
なぜか上から目線で、「プロというカテゴリーの俺様がプロデュースした新作だから、めちゃくちゃ釣れるからお前ら下々のアングラーどもは買えよな!」と、
バスブームの時代も過ぎ去ってからも、新製品を毎月のようにリリースし続ける一部の人気者やメーカー、
そしてそれらをなんの疑いもなく受け入れてしまう、ミーハー気質を持った一部のアングラー?たちに寄るところが大なわけです.......OTL
すなわち、こんな風な悲しい風潮に流されてしまった根本的原因は、
逆に言えば、プロも含め日本のアングラーという種類の人々の大多数が間違いなく熱心なアングラーではなかったということの証左となります。
つまり、そういった人物がいくら「俺はバスフィッシングが死ぬほど大好きなんだ!」と吠えてみたところで、
ここに集う本当に熱心なアングラーたちからすれば、すでにメッキが剥がれまくっているのはお見通しですから、
「なにそれ?大好きっていうわりには、なにも勉強していないよね.. 自分が釣ったって、たったそれだけの感覚で、なに大げさに言ってんの? それって理論でもなんでもなくて、ただの屁理屈でしょ?!」ってなるわけですよね.....^^;
そんな目利きのできている全国各地の熱心なアングラーたちだけが集う拙ブログになりますから、そのような熱い方々から求められていることは重々理解できていますから、
覚悟を持って、
『本場アメリカで誕生し、長年に渡って、さまざまな熱心なアングラーたちによって実際にフィールドで幾度となく検証され、それらが代々受け継がれ、その絶え間ない努力の結果、培われてきた本物の王道スタイル』をご紹介してきたつもりです。
綿々と現在へと続くバスフィッシング約130年の歴史といったものに、現在のここに集うみなさまも間違いなく組み込まれているわけでして、
今は鬼籍に入られたり、或いは老齢になられている、そんな古の熱心なアングラーのみなさまのおかげで、今の我々はあるわけで、けっして敬意と尊敬の念は忘れてはなりません!!^^
ここにいる我々は先人達からいただいた財産のおかげで楽しいバスフィッシングをさせてもらっているわけです。^^
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ところで、ここ最近は、数年前に悲しくも天国へと召されてしまった不世出の熱心なエキスパートアングラーである、
「ローレンヒル博士」の手による画期的発明品である『COLOR C LECTER カラーセレクター』のトリビュートと題し^^、
熱心なみなさまに1週間に渡って心の底からお薦めしてきました。^^
あまり詳しく説明していないにもかかわらず、もうすでに軽く20名を超える方々にお買い上げいただき、熱いみなさまの慧眼に嬉しい驚きでありますとともに、ここであらためて御礼申し上げたいと思います!!^^
実際、カラーセレクターは25年ほど前にも日本でリリースされたのですが、
みなさまのご存知のような当時の人気者有名人アングラーからは押しなべて懐疑的な、そう、まるで詐欺まがいのもののように見なされ、
またミーハーで筋を持っていない販売店もいっさい見向きもしなかったシロモノでして、
販売から30年以上本場アメリカでは売られ続けている事実に反し、日本ではほとんどのショップでまがいもの扱いを受けてきました...orz
あろうことか、アメリカンタックルを取り扱っていると銘打っているショップでも同様でして、弊店でも取り扱ってはきましたが売れ続けるわけはなく、倉庫の奥に仕舞い込んでいましたけれど^^;、
(その点は大いに反省しなければなりませんね...ですから、気持ちを新たに力の限り頑張ってみようと決意したわけであります。^^;)
今の段階で在庫を持っていない、今まで扱ったこともない、一台も売ったことがないショップなんてけっして信用してはいけません...orz
すぐにマネをして仕入れるところもあろうかと思われますが、さすがにそんなことしませんかね...
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