早いもので昨日から3月になっちゃっていました...
ちなみに一昨日はこの冬最大のチャンス日になりましたね。^^ 最高気温は15度を超えてくるし、びっくりすることに最低気温も10度以上だったってわけで、もしかしたら一昨日釣行された方の中には相当いい想いされた方もいらっしゃることでしょう。^^
昨日もここご当地の最高気温は10度!はい、チャンス日バリバリでした!! 今日もなかなかの暖かさになっています。
さて、1月2月に初バスを釣り上げたみなさま、たいしたものですよ!! 今年の2月は大雪でしたもんね...^^; どうか自信を持って3月の爆釣と洒落込んでいきましょう。
そしてまだ初バスと対面できていないみなさま、そろそろ嬉しい初バス報告、お待ちしていますよ!!
但し、これからは春と冬が交互にやってくる、そんな三寒四温で推移しますので、
基本的には北風の影響を受けないような、そんなプロテクトスポットに狙いを絞り、フィーディングに上がってくる個体を狙っていくという意識が必要不可欠になります。
くれぐれも巷で流布されているような、「いきなり冬が終わったら、プリスポーニングだ!」なんて大嘘には惑わされないようにしましょう.....orz(苦笑)
これまでの冬の下がりきった水温のために新陳代謝能力が激減し、そのため口を使うことすらままならなかたバスが、
水温の上昇とともに動くことができるようになり、まずはエネルギー補給する。
そして、そのエネルギー補給が「卵」へと姿かたちを変えていくと、そう普通に考えておけばいいわけです。
産卵する前にちゃんと捕食するわけで、そういった個体を狙う時期がこれからなのです。
けっしてスポーニングが絡んだ個体ではなく、つまり食性を一切封印した、普通の状態じゃない個体などではなく、
食性がバリバリ存在している、はい、「普通のバス」を狙っていくのが、これからの3月のシーズンですので、
そこんところ、いいかげんよろしく!ってことですね。(笑)
(注 巷ではそろそろ「プリスポーンだ!」って大合唱が始まってきますが、スポーニングが絡み、食性を一切封印した個体が、そんなに簡単に釣れるわけないんです... 彼らは食性バリバリの魚を釣っているにもかかわらず、「プリスポーンだ!」なんて戯言をのたまわっているだけですので、それじゃああきまへん!!^^;それじゃあ ただ釣れただけって繰り返しになっちゃいます...orz くれぐれもご注意を!^^;)
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ところでみなさま、バスフィッシングという超マイナーな世界で我々は切磋琢磨しているわけでございますが、^^;(大汗)
もちろんみなさまお気づきの通り、メディアでは本物の技術を持っている人なんかほとんど登場していないわけで、
すなわちどうでもいい偽物ばかりが裸の王様の如く闊歩してしまっていますから、どんどんバスフィッシング人口は減っていってしまっている悲しい状況下なわけですが、、、
ここ小さい弊店にお集いの熱いみなさま、どうか「本物は生き続ける!」の精神をもってこれからも頑張っていきましょう!! 「本物の技術」と真剣に向かい合っていきましょう!! どうかその点よろしくお願いします!!
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それでは今日も元気よく釣果報告へと移りましょう!!^^
まずは、まだまだチャンス日前であった、非常に厳しい状況下での釣果から。
だって、また週明けには冬の天気へと逆戻りしますからね...^^;
というわけで~~~、
毎度おなじみの四国は愛媛県からの魂の刺客、はい、フィッシングエルモプロスタッフのアピット氏が~~~、
PM2.5の悪影響の為に空が真っ白に霞み^^;、水温もなかなか上がってくれない状況下の、
はい、非常に厳しい状況下の、つい先日の2月26日に~~~、
きっちりと王道スタイルでやりきってくれましたよ~~~!!
「まだ解けていない雪があるなあ...」 案の定、水温はナント、たった5度~~~.....orz
ディープも含め、さんざんいろんなアプローチを試していくが、
やはり、とうとう辿り着いたのは、もちろんシャロー貫徹!! 王道エルモジャーキング道場パターン~~~!!
アプローチの基本は、はい、みなさまちゃんとエレキ踏んでいますか? けっこう速いリズムで流してますか? ほんとうにやっていますか? って熱いメッセージよろしく~~~、^^
15m以内の短距離でプレゼンテーション!
早めのテンポでガンガン入れては、3mほどのジャーキング、そして10m以上は回収作業をやっていくと~~~、
使用したのはもちろんエルモオリジナルルアー、はい、たった3日間ほどで600ケが完売したという、いわくつきの逸品、
「サインポールアトラクション・ラトリンログELMO001」で~~~、
ワオー~~~、遂に待望のヒット===!!
ウオオオォォ~~~、水温たった5度の中~~~、
丸まる太りまくった~~~、食性バリバリの~~~、貴重なゴージャスウィンターバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがですよ~~~!! 厳しい中、バンクバーナードばりのジャーキング、よくぞハメてくれましたね!!
アピット氏曰く、
【毎度です。アピットです(^^ )
PM2.5の影響で空が真っ白に霞んでいた2月26日の釣果です。
行きがけに「溶け残った雪がまだあるなあ」と思ってたら、釣り場の水温はたったの5℃!
思ってたより全然上がってない(*_*;
それでも喰ってくるヤツはいるはずです!
そいつを仕留めるべく、低水温にメゲず気合いで釣り開始!
地形、カバー、日当たり、テンポなど、組み合わせを変えながらログ各種のジャーキングをメインでやって行きます。
越冬場所になりそうな所ではディープクランクやスピナーベイト、テキサスリグも通します。
カバーではフリッピングも試します。
しかしアタリのないまま数時間経過。
うーん…どうしよう。正解に近づいているのかが見えて来ない。ディープを追いすぎるとドツボにハマりそうです。
このままでは迷いが出るので、「サインポールELMO001」に絞り、バンクバーナード的に早めのジャーキングでガンガン打って行きました。
するとついにヒット!やはり喰う魚はシャローでした!
貴重なバスゆえ慎重にファイトしランディング。ほっ( ̄∇ ̄)。。
水温5℃のシャローに上がって来てたバスはよく太った46㎝でした。
その後さらにジャーキングでワンバイトありましたが、うまく喰えてなかったのか、アワセるとすっぽ抜けてしまいました。
使用タックルは
旧グラファイト60M
ジョニーモリスカーボンライト
スタークU 5号
でした。】
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ちなみに~~~、アピット氏の初バスは早くも正月明けの~~~、
1月4日~~~!!
ウオオォォ~~~、写真のような新年初ゴージャスキッカーバスからスタートしたのでしたあ===!!
みなさま、そろそろ3月には初バスを釣っておかなくてはなりませんぞっ!!^^;
アピット氏曰く、
【昨日はお世話になりました。
早速1月4日に初釣行しました。
ホントはジャーキングでビシッと決めたかったですが、反応なしでした。
クランク(DT6)では一度チェイスがあったもののUターン…。唯一の釣果は浮きゴミ狙いでのラバージグでした。
そのラバージグは元祖バズベイトでおなじみのランカールアーのラトルバックジグ。
トレーラーはヤムのカエル形ワームでした。】
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それでは、本日お二人目の~~~、あっぱれ刺客様にご登場いただきましょうか!!
はい、昨年秋から「エルモジャーキング道場」にご入門いただき~~~、
「エルモの掟」を実践しながら~~~、見る見るうちに~~~、メキメキ&グングン!スキルアップされている~~~、
九州は佐賀県からの恐るべき刺客、あっぱれ猛者アングラーの蒲原氏から~~~、
つい昨日、3月1日の~~~、
ワオ~~~、ほっかほか~~~!&ピッチピチ速報!をいただきましたあ~~~!!
これから「エルモスタイル」の導入をご検討されているみなさまや、エルモジャーキング道場に入門してから初のシーズンを迎えられる、そんなご新規のみなさまにとっては~~~、
めちゃくちゃ参考になる~~~、またむっちゃくちゃ勇気のいただける~~~、ありがたい内容のメールになっていますので~~~、
どうか心して熟読願いますね~~~!!^^
つい先月の2月にお買い上げになられたばかりのエルモスティック、はい、「エルモで欠かせない3定番ロッド」のうちの1機種、
「グラファイトシリーズ60M」でもちろんエルモジャーキング縛り~~~!!
もちろん「ラトリンログARB縛り」~~~!!
もちろん「エルモの掟」縛りで頑張っていくと~~~、
ウオオオォォ~~~、見事な2014クォリティー初バスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがですよ~~~!! 早速NEWロッドに魂を注入してくれましたね!!
最高のシーズンの幕開け~~~!! 今年は王道ジャーキングで大暴れ、よろしくお願いしますね!!
蒲原氏曰く、
【こんにちわ、佐賀県アングラーの蒲原です!
2月に購入させて頂いたエルモスティック、グラファイト60Mで念願の年明け初バスを手にすることができました!
ARB縛りで念願の初ログフィッシュです!やりました!
毎週ARB縛りで釣れない釣りばかりで心はポキポキに折れてましたが、
コツコツARBとC66を投げ込んできてよかったです!
報われました(^-^;
今回ルアーもASDRBとか使っちゃおうと思いましたが、
エルモの掟守らないと上手くなんないでしょー、と思いなにがなんでもでやりました!
グラファイトシリーズはバットで感じるあの重み「クンッ」な感じですかね、
岩橋さんのベルト理論が、分かりやすいロッドだと思いました!
ルアーの動きも見たことがないものもあり益々楽しくなりそうです!
今日はよく行く河川でのボート釣行で天気もあまり良くはなく、
週の最低気温を見比べれば、厳しくなりそうな感じでした。
しかも、雨も降って寒い。
今回テトラ、岩場からのブレイクを中心を攻めたんですけど、まったくでした。
雨も降って濡れながらでしたが、
シャローの釣りにシフトしたらなんとか元気なバスを手にすることができました!
サイズは30センチでしたが、嬉しいクオリティーフィッシュでした!
でも、狙ったシャローではなかったので、
自分の攻め方も見直さなきゃという課題と
今回このロッドを使ってスピードを上げてジャーキングしているときに
同時に引っ張り巻きを時々しちゃていることがわかったので
修正していきたいと思います!
東さんとの釣りまでしっかり腕を磨きたいと思います(^-^)v
ロッド グラファイトシリーズ60M
リール エクストリーム ローギア
ライン SAR 20lb
またいい報告ができるよう頑張ります!】
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ここで~~~、フィッシングエルモ入荷情報===!!
長らく品切れになっており、ご迷惑おかけしたおりましたが、
弊社フィッシングエルモオリジナルDVD全5巻が~~~、
またもや再々再入荷しましたあ=====!!
コチラからよろしくお願いします。
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=7%2E%82c%82u%82c&g2=
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000001
http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000002
「動画は嘘をつかない!」^^
見る人によって得られる果実が大きく違ってきますから、どうか心して、真剣にご覧くださいませ。
なんてたって、小さな店のインディーズものなのに、もう6年間売れ続けているってわけで、
そこんところ、よろしく!ってことですね!! (笑)
「本物の技術」を身につけていきましょうね!!
さあみなさん、アスリートたれ!!
そうすれば、メディアとか他者から与えられるエセ情報に惑わされることなく、
自分の力で取捨選択できる力が付きますし、
自分のスキルアップをホント、心の底から実感できますので、
めちゃくちゃバスフィッシングが面白くなりますよ!!^^
さあさあさあ、そろそろエンジン全開といきましょう!!
喰う気まんまんの普通のバスをおもいっきり釣ってきましょう!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
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最後に過去記事です。^^;
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ロッドワークの際、「振り幅が大きい」ことに疑問を抱かない自称プロさんというのは、ポッポレベルのルーピーなわけですね...^^; だから、「クルクルトントン」、「ルーピー鳩山ジャーク」...orz
だって、ロッドの振り幅が大きいと、それは自然とリーリングに近づいていっているって、めちゃくちゃ単純なことがわかってないんですから...OTL
「ロッドの振り幅を狭く」しないと、ルアーは潜っていきません!!
潜っていかないということは、水を下へ押せてないわけです。
ロッドワークというのは「水を下へ!下へ!と押す」技術です。
そして、ジャーキングというテクニックは、「水を下へ!下へ!と押しながら」、
『リーリング時よりも”圧倒的に短い”直線距離で最大潜行深度まで持っていく』技術になります。
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エルモジャーキング道場入門者のみなさま、並びに初級のみなさまへ
エルモジャーキング道場に新たに入門していただけるご覚悟の、熱いアングラーのみなさま、
入門時には『掟』というものがあります。
この『掟』は必ず守るようにしましょう。
一、ロッドは必ず6フィートのレングスから始める
(6フィート以下が絶対条件。56よりも60から始める)
一、ロッドは6フィートレングスを1本だけではなく、
出来るだけ早く複数本を使い分けていく
一、最初は1本で2か月くらいやり込み、
その後必ず複数本で使っていく
最低でも3本くらいは使い分けていく
(一例だが、「グラファイトシリーズ60M」
「ツアニースペシャル60M」
「バイオニックブレード60M」の3機種は
必ず揃えておく)
一、リールはパーミング性能のいいものを使う
一、リールはギア比5.4:1前後のものと、
ギア比6.4:1前後のものを使い分ける
一、ラインは必ず20ポンドのナイロンラインから始める
一、最低2~5年は20ポンドナイロンラインを基準とするが、
学習のために
16ポンド以下のナイロンラインは使ってもいい
一、使うルアーは最初は3つだけ!
「ラトリンログARB」
「チビログARA」
「オリジナルログAB」
(ロングAもいいルアーではあるが、それに逃げない)
一、トップウォータールアーでは
ペンシルポッパーC66を使っていく
一、陸っぱりだけでなく、湖上に浮かぶ
できるだけ早くボートに乗ってロッドワークを始める
一、ラインが張った瞬間がいまいちわからない人は、
学習のために
スピニングタックルの6フィートクラスの
L ~MLも使っていく
一、その理由はラインが伸びた感覚が掴みやすい
一、その理由は戻しの弾く感覚が掴みやすい
一、スピニングタックル使用時のラインは、
ナイロンライン10~12ポンドとする
一、学習のために
6cmサイズのポッパーで使用するラインを
20ポンドナイロンラインから
16ポンド、14ポンド、12ポンドへと落として使っていく
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浅田真央が戦ってきたもの
http://www31.atwiki.jp/injustice/
【御礼】
今から約4年前にまとめた記事ですが、おかげさまで昨日と一昨日の2日間だけで1200000を超えるアクセスを頂きました。多くの方に訪問して頂き、心より感謝申し上げます。
今後もフィギュアスケートを愛する皆様の想いが広がり、形になれば幸いです。
果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。
もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。
敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。
間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。
あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。
- キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に
- トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる
- 真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
- 実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう
- その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる
- 予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる
- ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRではっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。
- 真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに
- 五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
- 2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新
浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。
絶対勝てない、って分かってたから。
FS 168.00点 [TES 78.30(加点 17.40 ) PCS *89.70]
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]
スケート技術 (Skating Skills) |
要素のつなぎ (Transitions) |
実行力/遂行力 (Performance/Execution) |
振り付け (Choreography) |
曲の解釈 (Interpretation) |
審判の気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。
GOE女子 | GOE男子 | |
1位 | キム・ヨナ: 17.40 | 9.64 : ライサチェック |
2位 | 浅田真央 : 8.82 | 7.68 : プルシェンコ |
3位 | ロシェット : 4.42 | 3.20 : 高橋大輔 |
4位 | 長洲未来 : 8.50 | 2.58 : ランビエール |
5位 | 安藤美姫 : 5.30 | 3.80 : P・チャン |
ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。
私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。すべての要素について、それは言えることです。
では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。
バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがありません。
そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。
高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。
どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。
そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。
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