拝啓 浅田真央様
僕は知っています。
あなたが、夢の実現に向けて、
来る日も来る日も、練習を続けていた事を。
ぼくの夢は、あの夏、終わってしまったけれど...
あなたは、跳べる…きっと。
僕も新しい夢に向かって進みます。
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本日2回目の投稿です。
さすがはいわゆる「チャンス日」ですよね。
夜半からちょうどいいくらいの雨が降っていて、あがったと思ったら、午後からグングン気温が上昇しております。
今フィールドに立ってらっしゃる熱いアングラーのみなさま、今日の釣りはいかがですか??
嬉しい初バス、手にできましたか??
みなさまのやる気スイッチを全開ONにすべく、今日は緊急に記事をアップしちゃいましょうか!!^^
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さあさあさあさあみなさ~~~ん、あなたは釣れる、きっと! 浅田真央ちゃん動画からもいっぱいの勇気をもらっちゃいましょう!!
それにしても、浅田真央ちゃんのこのCMシリーズ、「拝啓 浅田真央様」のシリーズは、心にグッときますね!!^^
きっと熱いみなさまの心にはビシビシ響いてくると思います。熱いメッセージが届くと思います。
泣くなよ!!^^;
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というわけで~~~、みなさ~ん、今日はちゃんとスピナーベイトをお試しになられましたか??
1年中でも最も登場回数が多いルアーのひとつがもちろんこのスピナーベイトなわけですが、
まさかお忘れではありますまい。^^;
そうですね、数あるルアーの中でも、ポテンシャルが超一級の!断トツレベルで抜きんでているのが、何を隠そう、このスピナーベイトってルアーなわけですよね!!
はい、「KING OF LURES」ってわけです。
過去記事を抜粋しておきましょう。
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以下抜粋
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2013/10/post_3ae8.html
巷では、クランクベイトもリップレスクランクベイトもスピナーベイトも、同じ「巻きもの」というカテゴリーで語られることが多く、事実そのような認識しかお持ちでないアングラーが大勢を占めちゃうことでしょうが、
ここ小さくて整理のついていない場末のショップ(大汗)、拙フィッシングエルモに集ってくる熱いアングラーのみなさまならば、
スピナーベイトというルアーが、「THE KING OF LURES」、すなわち「ルアーの中の王様」的存在であることは、過去記事の数々を既読済のことでしょうから、まちがいなくご理解いただけていることでしょうし、けっしてお忘れではありますまい。(笑)
そうですね、スピナーベイトというのは簡単に言ってしまえば「金属のかたまり」ってわけで、そのせいで金属アレルギーに冒されている方々にはとっつきにくい反面、^^;
駒にできているアングラー様なら、いつでも必ず、どんなフィールドでも登場させる、とにかく「使いまくれる一級品」になっているわけです。^^
ルアーの持つポテンシャルをあえて「詐欺師」と表現しますと、^^;
スピナーベイトというルアーは、ほかのどんなルアーをも引き離したレベルで、「数ある詐欺師の中でも超一級クラスの伝説の詐欺師」ってわけで、
だからこそ使い続けることができるわけです!!
どうして超一流レベルの詐欺師なのか?
はい、それは「体積を持たない」ルアーがまるで体積を持っているかのごとく水中で水を動かすからですよね!!!
スピナーベイトはヘッド部分でいくらか体積を有しているだけで、
リーリングの際、他のクランクベイトやリップレスクランクベイトのように「体積分の水を動かす」というアクションの繰り返しではないところが、
とてつもなく凄いところなわけです。^^
だから、「KING OF LURES」!!
なのに? どうですか?
スピナーベイトをその日一日全く使わない、なんてことになちゃってませんか??
それはめちゃくちゃもったいないことですので^^;、どうか登場回数を増やすようにお願いしたいところです。
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以上抜粋
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それではほっかほか~~~&ピッチピチ速報へと洒落込みましょうか===!!^^
前回の1月28日のエントリーの記憶も新しい、滋賀県からのエルモ若手のホープ、
そうです、似合いまくっているセサミストリートのエルモキャップがトレードマークの恐るべし刺客の花本氏が~~~、
1月26日のエルモスタイルでの堂々のトーナメント2位入賞に引き続き~~~、
今週も当然の如くやってのけてくれてますよ===!!
(その模様はコチラ。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2014/01/post_5bf7.html)
つい昨日の2月1日に~~~、気温の異常上昇とともに、もちろん水温も嬉しいことに上昇したわけですが~~~、
ここで多くのアングラーが忘れがちになる最大の危険がすなわち、バスはローライトを好むってことなわけですが~~~、
はい、ハイライトになってしまうと、いくら水温がいい具合に上昇しようが、やはりシェード側を志向するのがバスの超基本的生態なわけですが~~~、
それを忘れてしまいがちなんですよね.....orz
というわけで、タイトに撃っていくキャスティングスキルが欠かせないわけでございますが、
あっぱれ刺客の花本氏は~~~、ちゃんとガマというカバーが絡んだシャロースポットに狙いを定め~~~、
極めてタイトにシェード側のみをしっかり通していくキャスティングスキルをしっかりと身につけているからこそ~~~、
ドッカーーーーーン!!
ウオオオォォ~~~! ちゃんと厳しい冬の間でも~~~、
ワオーーー! 当然の如く確実に釣ってくるってわけで~~~、
2月1日に写真のような~~~、ゴージャスコンディションの2月ナイスバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがですよ~~~!!
ぜひみなさまも今日の釣りのご参考になさってくださいね!!
すなわち、今日の午前中はたしかにローライトでしたが、午後からはハイライトになっていますよね?!
ということは、午前と午後では攻めるスポットも攻め方も全く違うものになってくるということですから、そこんとこよろしくですよ!!^^;
それと、バスフィッシングに関し、多くの巷のアングラーはプロと自称される方々も含めて致命的な勘違いをしてらっしゃいますが、
そうです、バスフィッシングはなにも遠投するもんじゃない!って超基本ができていない人って多すぎるわけで、これじゃああきまへん!!OTL
陸っぱりしかやっていない人は理解に時間がかかるかもしれませんが、
ボートに乗っているのにもかかわらず、シャロー狙いでのスピナーベイト攻略の際に、20mもキャストするなんてことめったにないですから.....OTL
バスボートに乗っているのにスピナーベイトを30m以上遠投しているような人は、ボートに乗っても陸っぱりしているってだけで、全然ダメダメなわけですね....OTL
そうですね、スピナーベイトを上手く使っているアングラーならば、そのキャスト距離はおそらく7m~15mくらいまでの短距離で抑えているはずです!!^^
正確なキャストで「プレゼンテーション」することからすべてははじまるわけですね!!^^
そして、そのプレゼンテーション地点から、僅か3~5mの短距離で釣り上げる!ってのが王道スピナーベイティングなわけですよ!!
はい、それ以外は回収作業ってわけですね。
というわけでご新規のみなさまは、まずは「俺のバスフィッシングは15m以内!」って縛りもやっておくことを心よりお薦めします!!^^
花本氏曰く、
【こんばんわ
滋賀の花本です
当然、今週も釣りましたので報告します^^;(笑)
もちろんボートでの釣行
水温9〜10.3℃
風速1〜2メーター
水温は高かったですが、風がなく中々きびしかったです
風が出たタイミングで枯れたガマのあるシャローエリアに入りスピナーベイトで釣りました
根っこのシェードになってる側をタイトに通すと喰ってきました
バスは眩しいのが嫌いですね〜
人間的には暖かくて風もなくて良い日かもしれませんが、魚も同じとは限りません
人間の事なんかどーでもいいんで魚の事をまず考えないといけませんね!
2バイト1フィッシュでした
簡単ですが報告までに
ではm(__)m 】
さあみなさん、ぽかぽか陽気の午後ですね~~~!!
おもいっきり大暴れ、よろしくお願いしますね!!
チャンスに集中!ですよね!!^^
それと、めちゃくちゃ嬉しいことに、先ほど明日の予報を見てみますと、
はい、明日2月3日節分の最低気温もここご当地では、昨日までの予報は6度でしたが、
ナント~!12度ってもなってますよ~~~!!
はい、明日も「最大のチャンス日」に変身していますので、月曜日がお休みのみなさまは、歓喜の節分の恵方巻き丸かぶりと洒落込んじゃいましょうね!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
今日もまた重要過去記事を再掲載してお別れです。
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問 クランキングに何フィートのロッドを使っていますか?どうしてショートロッドを使わないのですか?→答 『プロがみんな7フィートだから..リッククランが7だから..』【バスマスターズクラシック4度の優勝のリッククラン!その年度は1976 77 84 90!】→『7フィートを使い始めたのは1989!』??? 【指令!桃栗三年柿八年、「正確な距離感」を持つまで、何年も6フィートだけをとことん使っていけ!それ以外使うな!】再現性のないものは真のクランキングではない!【スピナーベイトは超一流の詐欺師】 の巻。
巷では、クランクベイトもリップレスクランクベイトもスピナーベイトも、同じ「巻きもの」というカテゴリーで語られることが多く、事実そのような認識しかお持ちでないアングラーが大勢を占めちゃうことでしょうが、
ここ小さくて整理のついていない場末のショップ(大汗)、拙フィッシングエルモに集ってくる熱いアングラーのみなさまならば、
スピナーベイトというルアーが、「THE KING OF LURES」、すなわち「ルアーの中の王様」的存在であることは、過去記事の数々を既読済のことでしょうから、まちがいなくご理解いただけていることでしょうし、けっしてお忘れではありますまい。(笑)
そうですね、スピナーベイトというのは簡単に言ってしまえば「金属のかたまり」ってわけで、そのせいで金属アレルギーに冒されている方々にはとっつきにくい反面、^^;
駒にできているアングラー様なら、いつでも必ず、どんなフィールドでも登場させる、とにかく「使いまくれる一級品」になっているわけです。^^
ルアーの持つポテンシャルをあえて「詐欺師」と表現しますと、^^;
スピナーベイトというルアーは、ほかのどんなルアーをも引き離したレベルで、「数ある詐欺師の中でも超一級クラスの伝説の詐欺師」ってわけで、
だからこそ使い続けることができるわけです!!
どうして超一流レベルの詐欺師なのか?
はい、それは「体積を持たない」ルアーがまるで体積を持っているかのごとく水中で水を動かすからですよね!!!
スピナーベイトはヘッド部分でいくらか体積を有しているだけで、
リーリングの際、他のクランクベイトやリップレスクランクベイトのように「体積分の水を動かす」というアクションの繰り返しではないところが、
とてつもなく凄いところなわけです。^^
だから、「KING OF LURES」!!
なのに? どうですか?
スピナーベイトをその日一日全く使わない、なんてことになちゃってませんか??
それはめちゃくちゃもったいないことですので^^;、どうか登場回数を増やすようにお願いしたいところです。
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さて、リーリングベイトの基本は、「バスに当てていく!」ことにあるのは、クランクベイトの項目で、耳にタコができるほどさんざん繰り返してきましたから、頭にしっかり入っていることと存じます。
アクションうんぬん言う前に、もっと大事なことが「バスの目の前にルアーを送り届ける!」こと!!!
バスはよく獰猛な魚と言われますけれど(特にバス駆除派からは...orz)、実際はそんなイメージの魚とは程遠く、
体型的には例えば海のマグロや青物のようにシュッとした流線型ではなく、どちらかというとボッテリした体型ですので、ポットベリーと言ったりしますように^^;、
2Mも猛然とダッシュして捕食するタイプの魚ではなく、
あくまで「待ち伏せ型」の捕食法を採るタイプの魚だということは、
もっともっと頭に叩き込んでおかねばなりません。
バスがルアーのところに猛然とダッシュしてきてくれて、なんて考えは持たない方が賢明です。
バスの方がルアーに近づいてきてくれるのではなく、あくまでルアーをバスに近づけてやる!ってのがクランキングという技術になります。
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クランクベイトでのアプローチ方法はしっかりと頭に入っていますか??
例えば、”限界”潜行深度はなんとなく頭に入っていることでしょう。
(注 巷の多くのアングラーならばこれさえパッケージに示されている数値、しかもほとんどの場合、細い10~12ポンドラインを使用した数値をうろ覚えしているにすぎませんが...orz)
(最大の注意 ここでは限界潜行深度としています。)
一例として、ここでは20ポンドナイロンラインを使用したことにしますが、
例えば「FAT A の 6F」の場合、30M以上もキャストすれば、限界潜行深度は「3M」になりますし、
例えば、「FAT A の 5F」の場合、同じく30M以上もキャストすれば、限界潜行深度は「2.5M」になりますね。
ここまでは知識として頭の中で理解されている方は多いです。
しかしながらここでの最大の盲点は、30M先のワンスポットに、一点の狂いもなくキャストできる能力がご自身に備わってますか?? ってところになりますね....orz
沖のな~んにも目印がない水面で、そんな正確な距離感がご自身に備わってますか?? ってことになっちゃいますね...orz
はい、これはエクスパートアングラーであってもめちゃくちゃ難しいことなんです... 毎日毎日キャストを繰り返しているプロの中でも、とにかく超一部の人しか備わっていない技術になります。
ですので、一般人たる我々はまあ、全く気にしないでいいわけですから、^^;
ここでは、知識ではなく、我々は考える人間ですから、
はい、知恵をちゃんと使っちゃいましょうってのが、拙フィッシングエルモでさんざん言い続けてきたことですね。^^
キャストする距離を短くして、「正確な距離感」を身につけましょう!! ってことですね。^^
ですから、まずは「10Mの正確な距離感」、次に「15Mの正確な距離感」、その次に「20Mの正確な距離感」という風に正確さを研ぎ澄ましましょうよ! って口が酸っぱくなるほど繰り返してきたわけです。
クランキングというと、どうしてか7フィート以上のロングロッドを使うってのが、悲しくも愚かな固定概念として、誤って定着してしまった感があるここ日本ですが、
(注 特にアメリカ情報に精通しているミーハーさんでさえ重篤な病のようですが...orz)
はっきり言います、それじゃああきまへん!!!
ちゃんと、まずは「ショートレングスのロッド」、例えば、6フィートのロッドを使って「正確な距離感」のキャストを身につけないと、
とうてい7フィートなんかでは無理ですから!!
投げるたびに着水地点が狂いまくっていますから、それじゃあ、たまたまクランクベイトで釣れたとしても、まあ、たまたまの1尾にすぎないわけでして.......^^; 再現性がないわけでして.....^^; それじゃあ、クランクでなくても釣れていた可能性がありありなわけで、
「再現性のないものは真のクランキングではない!」って憶えておいてください!!
(誰が巻いてもオートマチックに同じところに送り届けていくのが、クランクベイトのせっかくのポテンシャルなんですから、そこんとこよろしくってことですね。^^;)
ですので、拙フィッシングエルモでは、水深3M程度までなら、
「6フィートのショートロッド」を使っていってください!!!
と他店が絶対に言わないことを言い続けてきたわけです。(苦笑)
(注 もちろん3Mよりさらに深く、遠い魚になると、7フィートを超えるレングスのロングロッドも適時使用していきますが。)
ですが、いくら理を尽くして心よりお薦めしたところで、
「アメリカのトッププロのほとんどが、クランキングロッドといえば、7フィートだし! ばっかじゃねえ...」とか、
「俺の尊敬するリッククラン師匠は7フィートだし! 論外ロンガイ...」とか言って、
キャスト時の「正確な距離感」に一切トライしない人が多発しちゃっているのが、悲しくも現状なんですね.......OTL
クランキングでちゃんと6フィート以下のものを使っていますか???
これは意識しない限り絶対に身に尽きませんから、そんな向き合い方では、一生涯クランキングで釣ったことにはならない、すなわちたまたまクランクだっただけで終わることになりますから、ご注意願いたいところです...
アメリカ事情やトッププロ事情に流される方々には実際とても多いです...
そんな方々にはぜひともこの写真をご覧いただきたい。
誰でしょうか??
シルエットだけで暗いからわかりませんかね??...^^;
たしかに、「ガングリップのショートロッド」を使ってらっしゃいますね??
じゃあこの写真では? 誰ですかね、いったい??
半パンが似合ってますね。
誰だかわかりましたか??
それではアップにしましょうか。
ズームイン!!(古 ^^;)
いったい誰なんでしょうか?? この「ガングリップのショートロッド」を持っている方は??
まだわからない?? そうですね、若いころですから、わかりにくいかもしれません...^^;
それではもういっちょ。
はい、これでわかりましたかね?!
写真じゃなく、イラストの方が特徴をよく掴んでいてわかりやすいといわれるくらいですから、警視庁も似顔絵をまだこの時代に採用しているくらいですから、(笑)
はい、わかりましたね?!
そうです、クランクベイトの名手として知られ、
1976年、1977年、1984年、1990年と、
計4回もの「バスマスターズクラシック優勝」の栄冠を手にしている、生きる伝説^^ 『リッククラン』様ですね!!!
はい、「ガングリップのショートロッド」を使ってらっしゃいますね!!!!!
実はリッククラン氏が日本でこれほどまでに有名になったのは、たしか1989年に来日してくれたからであって、
もうひとつ付け加えると、その同じ年に日本の大メーカーである「チームダイワ」がアメリカに発足し、ロッドやリールの販売に力を入れ始めたからでありまして、
実は、遠く海の彼方のアメリカのトーナメントでとんでもない快挙ってのは、我々日本人が知ったのはいわゆる後付けだったわけですね。^^;
(来日時点で、もうすでに3回もクラシックウィナーに輝いていたわけですけど...^^;)
思い起こせば、私のご同輩の多くの方がこぞって、「チームダイワ TD-70T-1RB」という、リッククランモデルを買いに走ったわけでして....^^;
おっと、思い出話はさておき、話を戻します。(汗)
ここで重要なのは、リッククラン氏がチームダイワで7フィートというレングスのロッドを作ったのは、
それまでそのレングスが皆無だったからってのが大きな理由だったと推測できるわけでして、
つまり、1989年以降にロングレングスに移行しただけで、
それまではしっかりと「ショートレングス」のロッドを使いまくっていたわけですね!!!
長年に渡って、ちゃんと「ショートロッド」を使ってきて、「正確な距離感」を研ぎ澄ました、磨き上げたからこそ、
さらに長い7フィートというロングレングスになっても、正確なキャストができたからこそ、その後使っていたにすぎないわけです!!
ちなみに今日ご紹介したこれらの写真は、1978年に出版されたコチラの本からの抜粋になります。
もう一度繰り返しますが、リッククラン氏がクラシック優勝を果たしたのは、今までで計4回。
1976年、1977年、1984年、1990年になります。
で、1978年の出版ですから、この本はリッククラン氏によって、2回のクラシック優勝を引っ提げての、オーラ溢れまくる「凱旋本」になったわけです。^^
この本にはロングロッドを使用している写真は「一切」出てきません!!
「すべてショートロッド」です!!^^
そして余談ですが、ロングロッドは登場しないのですが、
アララ、驚くなかれ!スピニングタックルは登場してきます。(笑)
ロングロッドを使い始めたのはおそらく1989年ですから、
1990年の1回はロングロッドでの優勝でしょうが、
おわかりですよね、彼が最も脂の乗っていた最強時代、そうです、「3回もクラシック優勝を果たした時はショートロッド!!」
だったわけですね!!!
この事実は相当重いものと考えておくのがいいでしょう!!!
いいですか?!
ここでもう一度おさらいしておきますが、
「6フィート以下のショートロッド」で正確な距離感を磨かない限り、
『正確なプレゼンテーション』能力はけっして身につきません!!!
ちゃんと身についてから、ロングロッドへと移行していただきたいと、切にお願い申し上げます。
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さて、本当はスピナーベイトの話をしたいところでしたが、
思わぬ大脱線になってしまいました...(大汗)
しかも、それに絡めた「クランクベイトでのアプローチ法」もまだ”さわり”の部分で終わってしまっています...(大汗)
この話はまだまだ続きます。
どうか気長にお付き合いくださいますよう伏してお願い申し上げます。
長くなっていますので、今日はこのあたりで終えたいと思います。
ご迷惑おかけしますが、次回をご期待くださいませ。
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さあみなさん、クランキングでも6フィート以下のショートレングスからとことんやり込みましょう!!
その方向性はまちがいないですから、ご安心あれ!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
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バスフィッシングは「正しい学習法」を身につければ必ず上達できるものです!
人間という生き物ほど短期間に急激に成長するものはない!
みなさん一緒に頑張っていきましょう!
乞うご期待!!
熱いアングラーの皆様、特に、本当にバスフィッシングが大好きで「絶対に上手くなってやるんだ!」とお考えのアングラーの皆様、
精一杯頑張らせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
これからは毎日のようにぜひこの拙ブログを何回もチェックしておいてくださいね。
随時お買い得の逸品をアップしていく予定です。(汗)
お得な情報満載ですよ~~~!!^^
乞うご期待~~~!!^^
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ここで、伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」からの一文を抜粋したいと思います。
主人公の一人である泥棒の黒澤と旧友との会話です。
(抜粋)
「プラナリアの実験の話を知っているか?」黒澤は唐突に言った。
「プラナリアというのは何だい?」
「二センチくらいの小さい動物だよ。脳もないような原始的な動物だ」
「それの実験か」
「プラナリアは水がないと生きられないらしい。で、そいつを容器に入れる。入っていた水を抜く。水は一個所にしかないようにするんだ。そこにライトを当てる。そうすると水を求めて移動する。当然だな。で、それを繰り返すとだ、プラナリアはライトが当たる場所に移動するようになるんだ。水がなくても移動する」
「学習するというわけか」
「そうだ。ライトが当たる場所に水があることを憶えるんだな。で、その実験をさらに何度も繰り返した。どうなったと思う?」
「幸せに暮らしたのかい?」佐々岡は冗談めかして言った。
黒澤は首を横に振った。「ある時から、今度はまったく動かなくなった。ライトをいくら当てても、移動しなくなった。そうして水がないまま死んだ」
「どうして?」
「さあな。ただ、これはプラナリアが、『飽きた』からじゃないかと言われている。同じ繰り返しに飽きたんだ。その証拠に容器の内側の材質を変えたり、状況を変えるとまた学習を続けるらしい。とにかくだ、この原始的な動物ですら、同じことの繰り返しよりも自殺することを選ぶ」
「本当なのか、それは」
「あってもおかしくないだろう? 人間なんてなおさらだよ。何十年も同じ生活を繰り返し、同じ仕事を続けているんだ。原始生物でも嫌になってしまう、その延々と続く退屈を、人はどうやって納得しているか知っているか? 『人生ってのはそういうものだ』とな、みんなそう自分に言い聞かせているんだよ。それで奇妙にも納得しているんだ。変なものだ。人生の何が分かって、そんなことを断定できるのか俺には不可解だよ」
「魚に乗っているくせにね」佐々岡は小さく笑った。
「おまえがその戸田とかいう男の画廊を辞めたのはきっと正しかったんだよ。好きでもない場所で、毎日同じように働いていたら頭がおかしくなる。繰り返し、同じ実験をさせられているプラナリアと同じになる」
「つまり」
「つまり、おまえは間違っていなかったんだ。独立に失敗し、若干の借金が残り、人に裏切られたとしても、そのまま独立もせずに、漫然と同じ毎日を過ごしているよりは正しいことをしたんだ」
「君の言葉を聞いていると、本当にそうだった気がしてくるから不思議だ」
「同感だ。俺もおまえに話していると自分のでまかせが全部、本当に思えてくる」
(以上 抜粋)
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