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“冬”は、とても神秘的で、素晴らしい想像力を与えてくれる
--スティング
愛する季節にインスパイアされた、幻想的で崇高で内省的な音楽の旅を綴る注目のアルバム!!
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大寒波が続いてますね....^^; 今日はここ兵庫県南部のご当地でも午後から雪との予報です...
それでも雪国地方でめちゃくちゃたいへんな思いをされている方々以外、ここに集ってくれる熱いみなさまにおかれましては、もはや初釣りには行かれたことでしょう。^^
もちろんその中で今年の初バスを釣られた方もいらっしゃるでしょうし、オデコ続きの方もいっぱいいらっしゃることでしょう...
それでも気にする必要はありません!! 自分のテーマを持って釣行されているのであれば!!
一番いけないのは、例えば「あの温排水のエリアは釣れるから!」とかなんとかいって、そんな釣れるところに行ってばかりで、そうですね、例えば彦根あたりでチビバスばかり50尾以上とかそんな釣りですね...orz
こんなことをやっていてはいけません!!
冬のシーズンというのは、しっかりと内省的になって、自分を、自分の釣りを見つめ直すのに、とてもとても大事な時期になります!!^^
外部からの情報ばかり取りに行ってはいけません!!
穏やかな静寂の中で、自分の内からの声に耳を傾けなくてはなりません!!
いつもの自分の釣りはどうなっていたか? どこが問題で、それを解決するためには何をすればいいか?
いつも明るいだけがとりえになってはいけません。じっくりと、たった一人で、孤高に立ち向かっていかねばなりません。^^;
弊社は熱いみなさまには、「ぜひ情報の一切のシャットダウンを!」とお願いしているわけですが、釣りが大好きなみなさまに限って、好きだからこそのお気持ちは理解できるわけですけれど、いらない情報ばかり追いかけてしまうって、そんな方もけっこう多いわけで、^^;
例えば、この時期はそろそろフィッシングショーが近づいてくる頃ですから、新製品情報ばかり追いかける人って多いんですが、
それはあきません!!
ちゃんとこの冬の間に、しっかりと自分に欠けている部分を見つめ、タックルにしてもなににしても、ちゃんと自分のテーマに沿って揃えていくべきですから、そこんとこよろしくですね!!(笑)
想像力 IMAGINATION
ぜひ冬のシーズンの間に鍛えておきましょうね!!
というわけで、熱いみなさまにこそ、ぜひこの冬に聴いていただきたい音楽があります。
4年ほど前に、クラシックのレーベル、ドイツ・グラモフォンから発売されたSTINGのアルバム「IF ON A WINTER'S NIGHT... 」です。
冬をコンセプトに古くからイギリスで歌われてきた数々の歌を題材に、STINGがアコースティックなアプローチを施した傑作だと思っています。
個人的に冬には何回も聴いてしまうくらいの、超お気に入りになっています。^^
きっと熱いみなさまの想像力が大いに刺激されることでしょう!!
というわけで今日は、このアルバムからの曲を聴きながら先を読み進めていただければと思います。
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それでは今日も釣果報告へと移りましょう。
フィッシングエルモプロスタッフの岩橋氏と丑谷氏が~~~、
1月4日の初釣りで~~~、
寒くて気温がなかなか上がらない状況下でも~~~、ちゃんとやってのけてくれましたよ~~~!!
丑谷氏はナント、シャロークランキングで~~~、ウィードに当ててキルというパターンで~~~、
ウオオォォ~~~、40cmオーバーを含む2尾のナイスウィンター2014新年初バス===!!
そして、岩橋氏は~~~、ラスト20分~~~、
レーベルのスプーンビルミノーから、ノリーズの「レイダウンミノーディープ」に変えて4投目===!!
まずはプレゼンテーション後、リーリング===!!
1.8mレンジまで持っていってから、ジャーキング===!!
すると~~~、「ウィードかな?」という超微妙な感触===!!
ウオオオォォ~~~! 43cm 800gのナイスウィンター2014新年初バスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
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岩橋氏曰く、
【大阪の岩橋です。
1月4日の初釣りです。
3日の日は疲れか1日ぶっ倒れてました。
で、4日に丑谷さんと高田くんで桜池に行って来ました。
きっちり朝は一時間ほど遅刻しました。
晴れていて寒い朝で、水温は7.6℃とわりと高めでした。
けっこう減水して状況は悪くなさそうで、釣る気マンマンでしたがいまいち。
丑谷さんと遭遇して、35cmぐらいの一本釣ったと言われて、
やっぱり午前中は浮いてると思い、
ジャークベイト、スピナーベイト、クランキンのゲームをしましたが、
いまいちバイトがなく、
もう一度丑谷さんと遭遇。
今度は40upが獲れた!と言われました。
どちらもシャロークランクで、ウィードに当てて切らずに止めるマニアックなクランキンでした。
ミッドレンジ~シャローレンジの魚は丑谷さんに任せて、
3m~5mややディープレンジのスピナーベイトゲームに切り替えて、
4mレンジをスローロールしてると、
バイトが入りましたがのらず。
午前中はこれで終了。
ゆっくり昼飯を食べて午後のゲームスタート。
微妙に曇って雨がパラパラしました。
水温も3時過ぎで7.8℃と0.2℃しか上がってなくて、
風も出てきました。
この時からロングビルミノーを出しました。
レーベルのスプーンビルミノーをかなり引きましたが、
レンジがうまく合わず減水でウィードに邪魔され、
お約束の風が出ると弱いので、バイトもなくいよいよ4時、
ラスト一時間。
とうとうここでノリーズのレイダウンディープの封印をときました。^^;
岩盤ディープエリアはショットをひいて4時半の音楽が流れ、残り30分。
護岸エリアに入り、レイダウンディープに持ち替えて4投目、
リーリングで1.8mレンジまでひいてジャーク。
ウィードかな?みたいな感触でストロークでゆっくり引いてみてもついてきたので、
ウィードと勘違いした時に軽くなりました。
ダサダサの合わせで、なんとかのりました。
リアフックだけがかかっててヤバそうなのでサッと抜きました。
43cm800gでした。
残り20分の出来事でした。
何かまぐれで釣ったみたいで、ここまでやってたどり着いたのがこの一本で、
ちょっとショックな初フィッシュでした。
タックルは去年12月から大活躍のブローニングメダリオン60M、
リールはジョニーモリスバスキャスターリールに
ラインはスタークU2の4号(16lb)でした。】
さてみなさん、通常のジャーキングでは「水面にプレゼンテーション後すぐにジャーキング!」が鉄則中の鉄則ですが、
ロングビルミノーでのロッドワークの基本中の基本は、まずはリーリングで持っていってから、その後ジャーキングに移行するということは、
まさかお忘れではありますまい。
さあみなさん、冬のシーズンは「バスの目の前までルアーを送り届ける!」という意味で、
ちゃんとクランキングで釣っておかなくてはなりませんよ~~~!!
「冬こそクランキングを磨こう!」
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
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では過去記事です。
悔いるよりも、今日直ちに決意して、仕事をはじめ技術を試すべきである。
何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない。
(吉田松陰の名言)
人間というものは年齢を重ねるにしたがって、なかなか新しい事には手を出さなくなってくるものである、、、
いままで築き上げてきたものが、なんかすべて壊れる気がするのだろうか、、、 あるいは、社会に出てから10年以上経ってしまうと、自分の能力の限界というものを何気なく悟ってしまうのだろうか、、、
守るものがあればあるほど、そう、身動きが取れなくなってしまうことは、なんとなく皆さんも感じていることだろう。(笑)
確かに、仕事などの現実社会では、生き抜くうえで、「新しく事を始める」ことは危険と隣合わせといっていいくらいの大きな賭けになるだろう。石橋を叩いて渡る用心深さは絶対に欠かせないと思う。
しかしながら、それはあくまで「失うものがある場合」に限ってのことである。
翻って、あなた自身の釣りをみつめてみよう。「失うものがあるか?」と。「何を守ってんだろう??」と。Image may be NSFW.
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新しいテクニックを頑張って始めてみたとして、それで、たとえノーフィッシュで終わったとしても、現実的には何も失うものはないことがわかるだろう。釣れなかったから、ボート代やルアー代を返せと言う人は論外だ。(笑)
メディアプロなら、釣れなかったらルアー等の売り上げに響いてくるからたいへんかもしれない。(笑) ましてや、本場アメリカで賞金だけで喰っていくプロならばより事態は深刻だ。新しい事へのチャレンジはしにくい環境だといえなくもない。
(注 日本のトーナメントで賞金だけでやっていける人は皆無だ。その意味において、プロだとは断じて認識しない方が無難であろう。)
フィッシングエルモ的には、せっかく休日を楽しむバスフィッシングだからこそ、皆さんにドンドン新しいことにチャレンジしていただきたい、と切に願う。失うものはないのだから、、、
エルモジャーキング道場へようこそ! 楽しい釣りを今シーズンこそ始めましょうね!
フィッシングエルモは本気で確信しています。
「雑誌やテレビに出てくるメディアプロよりも、よっぽどあなた達、熱いアングラーの方がバスフィッシングが上手だし、心から楽しんでいる!」と。
ジャーキング等のロッドワークをしつこくお薦めしている理由は、やったことがある人ならすぐにわかりますよね!(笑)
やった人とそうでない人との間には、バスフィッシングの本質を理解するのに、歴然とした大きな差が生まれてしまいますから!
その後の長いバスフィッシング生活を考えると、それはもう、その差がもっともっと大きくなるばかりですから!
エルモスタイルを実践していただいている孤独な皆さんはぜひ安心して頑張っていきましょうね!
そしてまだ疑っておられる方は、当ブログを最初から読み返していただければ、すぐにご納得いただけると思いますよ。もうすぐブログ開始から2年になりますが、そのほとんどの釣果が、雑誌やテレビなどでは一切日の目を見ないルアーやタックルで釣り上げられたものばかりですからね。しかもほんの一部ですし。(笑)
http://www.fishingelmo.com/category_doujou.html
【末の世において道義を実践したならば、必ずその時の人々から、極端だといわれるであろう。もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ、決して道義ではないのであって、すなわち世俗に同調し濁った世に迎合したものにすぎない。】
(吉田松陰の名言)
では、今日も早速釣果報告をご紹介したい。
まだ寒さが厳しかった2月27日に、七色ダムでアラフォーの星こと、あっぱれアングラーの「尼崎市の後藤氏」がやってくれましたあ~~!
さすがに釣りをやっている人が極端に少ないシーズンだけあって、ボートの数もまばら、、、 しかも、たまに見かけるアングラーも例外なくライトリグだけしかやっていない、、、
このような状況の中で、しっかりと「ロッドワーク」の釣りを貫き通し、写真のようなナイスバス~~~!!
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Clik here to view.さすがですよ~! 40歳を過ぎてもなお、新しいことにチャレンジしてくれている、そのスピリットの熱さには脱帽してしまいます!ホント、尊敬しちゃいますよ!
なんだかこちらこそ「ハッピー」にさせられてしまいました。お礼に後藤氏の大好きなローリングストーンズの名曲を贈らせていただきますね!(笑)
結果的にはジャークベイトではなかったですが、やはりロッドワークを使っての釣果だったのが嬉しい!
前回のエントリーと同様に、「クランクベイトの真髄はボトムノックではない!」ことがおわかりになるかと思いますので、後藤氏からのメールをそのまま掲載させていただきますね!
後藤氏曰く、
【ご無沙汰しております。尼崎の後藤です。
2月27日(土)の七色ダム釣行の結果をご報告いたします。
比較的暖かい日の続いていた七色ダムも、前日の雨と春一番でバックウォーターにはだいぶ濁りが入っておりました。
朝から「ラトリンログのARC1200」「同ASDRB1200」や「ノリーズクリスタルSタンデム3/8オンス」などのローテーションでチェックしていきました。
それらのログを使ったのは、狙うレンジがやはり1M以深だったことからの選択でした。
しかし、クリアウォーターでは全く反応がありませんでした、、、
というわけで、濁りの入ったバックウォーターに!
ところどころで滝のような激しい流れ込みがあり、そこで滝の下、そしてサイドと攻めていきますと、
ナント!「ラトリンログASDRB1200」にチェイスが~~~!!
でも残念ながら、近づいてきたが反転して帰って行っちゃいました、、、(涙)
そこで、田辺師匠のNEWサスペンドシャッドKUWASEを投入することに!
サイドの岩盤ぎりぎりにプレゼンテーションし、ポンプリトリーブ!その後はもちろん、チャッチャッとロッドワークです!エルモさんのおかげで、もうロッドワークをやらずにはおられない体になってしまいました、、、(笑)