今年もあと残り僅か。
さてみなさま、今シーズンはいかがでしたか??
今まで釣ったことのなかった、長年に渡って生き続けているバスフィッシングの『ルーツルアー』の数々で、今年は釣れましたでしょうか??
オリジナルザラスプークや、ラッキー13や、ジッターバグや、ラトリンログや、ビッグバドなどのど定番の数々でいい想いできましたか??
まだできなかった人でも大丈夫です!!^^
元旦から変わればいいですよ!!^^
考え方が変われば世界は一気にいい方向へ急変しますから!!
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ジェームスヘドンが作った「オリジナルザラスプーク」や「クレイジークロウラー」や「ラッキー13」、
フレッドアーボガストが1938年に発表した画期的な「ジッターバグ」、
ほうきの柄を削ってルアー製作をスタートさせたジャックスミスウィックが1950年代に作り出した最高傑作「ラトリンログ」、
そんな本物のルアーを、”本気で”使っていくと、
ーいいかい、むずかしくないよ。
だって、ルアーの方が最初のワンアクションから、君の心をがしっと鷲掴みにするからー、
代々受け継がれてきた”すごく”貴重な何かに気づく。
ある貴重な秘密だ。
それは、名作ルアーすべてのデザインや機能性に、名作ルアーすべてに共有される発想や概念、あのすべての名作ルアーの中にある。
そして、そういったルアーはアングラーからアングラーへ、父から孫へと受け継がれるが、その本質はいつまでも輝き続けるのだ。
もし君がすでに本物のルアーやロッドやリールを知っているのなら、
フィッシングエルモという小さなショップは、たぶんまた君にその源へと戻る理由を与えるだろう。
そして、君が本物を一度も使ったことがなく、これから初めて出会おうとしているのなら、僕はこれを約束できる。
君のバスフィッシングは、君の人生は良い方に変わろうとしている。
エルモとマシューとジョシュア、フィッシングエルモプロスタッフ、それにいつもご贔屓にしたいただいているご常連のあっぱれアングラーのみなさまより 友情と胸いっぱいの想いを込めて
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ところで、大寒波襲来の最中ですが、多くのみなさまが「釣り収め」と洒落込んでらっしゃるかもしれませんね...
家にいても掃除させられますし....^^;
というわけで~~~、景気付けに~~~、
ほっかほか~~~!ピッチピチ~~~!とれとれ速報をお届けしますよ===!!
先日見事な「エルモジャーキング道場」破りを果たしてくれたばかりの~~~、毎度おなじみの和歌山県のあっぱれ刺客アングラーの上田氏から~~~、
つい昨日の12月28日の~~~、極寒の中での見事すぎる~~~、ほっかほか釣果速報が届けられましたあ===!!
「ウィッグルワート」をストラクチャー(=地形変化)直撃で使っていると~~~、
『バスの目の前へとルアーを送り届ける』王道クランキングで狙い撃ち===!!
ガッツーーーーーーーーーン!!
ウオオオォォ~~~、写真のような~~~、
やる気いっぱいのウィンターゴージャスバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがですよ~~~!! 2尾もアタックがあったそうですね!!
今年はログでいい想いを果たした年になりましたね!!
ということは?? 上田様の新年はさらなる飛躍の年に必ずなると思いますので、これからもよろしくです!!^^
上田氏曰く、
【こんにちは、お久しぶりです。
和歌山の上田です。
年末ですね、今年最後のバス釣りに行ってきました(*^_^*)
まだ水中にウィードが残っていたので、ウィードに絡めて釣りました。
水深1mほどの護岸の切れ目+ウィードのボトムでガツンときたのですが、
ランディングミスで1匹逃し(/_;)
また別の場所で、水中のウィードに絡めながらウィグルワートを巻いていると、
またガツンと来てくれました\(^_^)/
こちらも水深1mほどで、たぶんウィードのエッジになっているはずです。
リアフック1本掛かりでしたが、無事キャッチできました。
C66、ポップR、ARB、ARA、スピナーベイト、メタルジグ、他のクランクなど、
いろいろやっていたのですが、追加はありませんでした。
今年は自分にとって、とてもいいバス釣りができた年になりました。
エルモブログを読み始めたおかげで、買ってから3年もバスを釣ったことがなっかたログで釣れるようになりましたよ(^o^)
エルモブログを読んですぐに、ARB、ASDRB(サスペンディングログ)で釣れたのはきっと忘れませんよ(^_^)b
また、ロッド等々購入させてもらうと思います(^_^)/
来年もバスフィッシングを楽しみますよ~\(^_^)/
では、よいお年を~(^o^)/~~~】
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ところでみなさま、先日は独断と偏見に基づいて、「バスフィッシングが上手くなる音楽」ということで、ZZ TOPをご紹介させていただきましたが、
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2013/12/post_5c33.html
今日は『ルーツへ戻れ!』という合言葉にちなみまして、
アメリカンルーツミュージックの発掘者であって、またそれを現代に甦らせた先駆者でもある一人の孤高なミュージシャンをご紹介したいと思います!!
きっと全国各地の孤高のアングラーさまのお気に入りになっていただけることでしょう!!
というわけで~~~、「聴くとバスフィッシングが格段に上手くなる」ミュージシャンは~~~、
ズバリ!めちゃくちゃかっこいい「ライ・クーダー」=====!!!
コチラの1989年の「アーリータイムズ」のCMをまずはお聴きくださいね!!^^
スライドギターが孤高のアングラー様の心にきっと響きますよ!! 乾杯!!
CMのテーマは「BACK TO AMERICA」!! 「アメリカを生きたバーボン」です!!
みなさまも同じですよ!!
バスフィッシングも「BACK TO AMERICA」!!
ブランドとかそんなんじゃあないんです...
「アメリカを生きたタックル」!! 価格とかじゃあ、ないんですよね!!^^
1988年のCMもシブいっ!!^^
乾杯!!^^;
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ご参考までに「ライクーダー」に関する大事なところをコチラから抜粋させていただきます。
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/1978.htm
<隠れた名曲掘り起こしの達人>
彼がデビューした時代は、自らのメッセージを、自らの曲で歌い聴かせるシンガー・ソングライターーたちがいっせいに活躍を始めたころでした。
しかし、彼はそれとは全く違うタイプのアーティストでした。彼はオリジナルの曲はめったに作らず、
その代わり他のアーティストがつくった知られざる過去の曲を探してきて、自分流によみがえらせるのが得意でした。
と言っても、彼の行為はけっして「盗作」とかパクリとか呼ばれるものではありませんでした。
昔から、多くの白人アーティストたちが黒人のブルースマンたちから曲のアイデアを盗み、
それを自分の歌として発表していましたが、彼の行為はそれとは違いました。
彼には、それぞれの曲を作ったアーティストやそのバックにある文化への敬意と愛情が常にあったのです。
だから、彼はアフリカや南米から優れたミュージシャンたちをニューヨークのスタジオへ連れてきて、自分の演奏のバックに使うのではなく、
逆に自ら彼らの土地へ出かけて行き、そこで共同で作品を作り上げるのが常でした。
(その逆の例として、しばしばやり玉に挙がるのがポール・サイモンです。彼のことを「音楽植民地主義者」と呼ぶ者さえいるほどです)
------------------------------以上 抜粋
バスフィッシングの世界でも植民地主義者がたくさん... ゴホンッ!!orz
それでは、昔の「パイオニアのカーステレオ」のCMを聴きながら、先を読み進めてくださいね!!
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ロッドワークにはPEがいいとかそんなこと言う奴って~~~ の検証.......^^;
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さて、ロッドワークという「本物の技」の前では、歴とか肩書きとかは全く関係がないです。
本気で取り組んだアングラーさまだけにもたらされるご褒美がきっとございますので、ぜひぜひご新規の方々も新年からやっていただければと思います。
以前にも申し上げましたが、ただロッドを振りまくっているのが「技」とは言えません...^^;
極めつけの2大重病が、「ロッドの振り過ぎ」、「スラックの出し過ぎ」になります...orz
多くのアングラーが自分がキツいものですから、いきなり楽をしようと、そんな考えに陥っちゃいます...
やれPEラインがいいとか、60よりも55のショートが楽だとか、ロッドは硬い方が楽だとか、そんな方向に行っちゃいます...
多くのプロと自称される方々もそうですし、みなさまにおかれましてはくれぐれもこんな人たちを信用しないようにご注意いただきたいところです...^^;
例えば、一例ですが、
PEは伸びませんから、一見理に適っているように考えがちですが、使っている人はダメダメなんですね...orz
ロッドワークを演出してやると、ナイロンラインの場合は、
ラインがフケる → ラインが元通りに張って → リップに荷重が掛かってから、ぐいぃーっとラインが伸びて → 戻すとラインの伸びが戻る → ラインがフケる
の繰り返しですが、
PEラインの場合は、
ラインがフケる → ラインは伸びない → どこまで荷重が掛かったかの感覚が極めて掴みにくい → ラインは伸びてないので戻らない → 戻しが大幅に遅れる → 引っ張りまくり → ダメダメ → ラインがフケる
となっちゃうわけです...OTL
つまり、ナイロンラインの場合は、「ライン自体が運動している!」から、遊びとなる部分が残されているのに対し、
PEの場合は、「ライン自体が全く運動しない!」ので、遊びとなる部分も全く残されていなくて、はい、我々人間には辛すぎるわけですよ.......^^;
以前の記事では、ナイロン20ポンドを使用した時に、しっかりとラトリンログARBに荷重を掛けれるアングラーならば、
「ロング14Aや15Aを使用したら、必ずラインとフックが絡みますよ!」と、「それを目安にしてくださいね!」と、ですから「ロングAシリーズを使う時は力を抜きまくってるんですよ」とお伝えしましたが、
お試しになられましたか??
それではPEラインを使って、ARBのジャーキングをやったとしましょう??!
はい、100%!! フックとラインが絡みますから===!!^^;
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ロッドが60じゃなくて、56の方が楽だろ!と言う考え方の検証.......^^;
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ところでみなさ~ん、朗報ですよ~~~!!
売り切れてましたが、エルモにはちゃんと「ツアニースペシャル60M」は若干再入荷しましたよ===!!
それと、売り切れてました「ツアニースペシャル56ML」も若干再入荷しましたよ===!!^^
が、しか~しーーー!!「ツアニースペシャル56M」は入荷なしでした.....^^;
「グラファイトシリーズ60M」はご安心ください!! 再入荷完了済です!!^^
それでですね、バスプロショップの担当者に、
「なんで入らへんねん!! ボケッ!!」とキツく言いましたら、返ってきた答えがコレです...
「あんたんとこが、そればかり買うからや! たいがいそっちへ送ってるわ!」
いえいえ、本当はもっと丁寧に、
「エルモさんへほとんど送りましたが、本当に在庫なしなんです。すみません。
それにしてもショートロッドをたくさん売っていただいてありがとうございます。」...^^;
元旦から売り出しますので、興味がございましたらどうぞよろしくお願いしますね!!
(注 すみません.. 平等を期すために今回はお取り置きとかは一切できません...悪しからずご了承くださいませ...^^;)
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おっと、話を戻します。
「56の方が60より楽じゃね?!軽くなるし!」
確かにそういうこともあるのですが、動機がいけません! 動機が悪すぎます!!(苦笑)
「56Mがあったら、60Mなんていらないんじゃね?! 同じ名前のロッドだし!」
「60Mがあったら、56Mなんていらないんじゃね?! 同じ名前のロッドだし!」
いえいえ、レングスが変われば全く別物ですから、セコイこと言ってないで増やしましょうよ!!^^;
というわけでここで~~~、
「ツアニースペシャル60M」と「ツアニースペシャル56Mガングリップ」との~~~、フィッシングエルモならではの濃い~~~ご説明=====!!!
実は、60Mと56Mとを比較した場合、
短い方の56Mの方が、実は「一段レベルの高い」アングラーさま向けのお薦めとなります。
しかしながら、56Mの短さを逆に強みとして利用するのはアリなのですが、
もし60Mで同じようにできないのであれば、はい、ここはルーツに戻って、60Mでもできるようになるべきです!!^^
はい、ズバリ!ロッドのレングスが短い分、ティップから水面までの距離が遠くなるので、
56Mの場合は、60Mよりも「多少ラインスラック量が多くなっても大丈夫!」、
つまり、「ラインスラックを利用しやすい」1機種なのです!! ごまかしがきくわけですね!!(苦笑) これが短さの利点な訳です!!(苦笑)
60Mと56Mと両方お持ちの方は、ぜひコチラの診断テストをお試しになられたらいかがですか?とお薦めします。^^;
ズバリ!【60Mに比べると、56Mガングリップの方が、ロッドの「より一段下」で荷重が掛かるのを感じなくてはならないロッド!!】になるわけです。
しかしながら、非常に多くの方々が、逆に「56Mの方が」よりティップに近い側で、より一段上で感じてしまっていると思います.......orz
すなわち、これが意味するところは、
1.ロッドを振るスピードが速すぎる!
2.リップに負荷がかかった瞬間がわからない!よって、焦って戻しのタイミングが早過ぎ!
になっちゃうわけですね...........orz
これではあきません!!!
56Mの方が「よりテクニカル!」な1機種ですので、
本来ならば、
1.より小刻みな段を刻める!! 連続トゥイッチに秀逸!!
2.スーパーキレまくるアクションを目指さなくてはならない!!
そんな高レベルで重宝するロッドなわけですが、
ポテンシャルを使い切れないまま終わっているアングラーになってはいけませんね!!^^
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というわけで、今回は在庫なしの「ツアニースペシャル56M」をご紹介したわけですが、(大汗)^^;
これは【バイオニックブレード60Mと56Mガングリップとの比較でも同様です!!】
明日以降に目玉中の目玉である「バイオニックブレード」の詳細記事をアップしていく所存ですが、ぜひ覚えておいてくださいね!!^^
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ここで~~~、フィッシングエルモ熱血お薦め号外=====!!!
ぶっちゃけ「ラインが張って、それから負荷が掛かって伸びる感覚」を掴みきれないアングラーさまには~~~~~、
心の底より~~~、しっかりとした『スピニングジャーキングタックル』を使っていただきたく~~~、
切にお願い申し上げます=======!!!^^
さんざん言い続けていますが、今回の「NEWバイオニックブレード」のブランクス自体が、どんな機種でも、ホント!驚愕レベルでして~~~、
『スピニングのNEWバイオニックブレード60L』が~~~、特に入門者や初級レベルのみなさまには~~~、
めちゃくちゃ最高のロッドになりますぜ=====!!!
めちゃくちゃ「ラインが伸びた瞬間の感覚!」や「戻しのタイミングの感覚!」が掴みやすくなりますよ=====!!!
詳しくはまた明日ということで!!
さあみなさん、BACK TO AMERICA !!
フィッシングエルモで、ブランドだけじゃない、本物の「アメリカを生き抜いたタックル」を選んでいきましょう!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!