まず疑う、次に探求する、そして発見する。
ヘンリー・トマス・バックル
19世紀イギリスの歴史学者
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拙フィッシングエルモブログをご覧いただくようになった”きっかけ”は、もちろんアングラー様によりさまざまでしょうけれど、
元を辿ると共通しているのが、「日本のメディアやプロといわれる方々が発信する情報に?????がいっぱい灯ったから」ということだそうです。^^;
そうですね、「まず疑う」って能力をしっかり身につけてらっしゃるからこそ、
この小さな店が息も絶え絶えになりながらも^^;、かろうじて発信している「バスフィッシングの王道どころ」を見つけていただいたわけで、
そのおかげで細々とですが商売を続けていくことができているわけで、
そのような熱いみなさまの慧眼に感謝しつつ、また畏れつつも今日もこうやって新規ブログ記事を書くことができているわけですね。
いつもありがとうございます、全国各地の草莽の志士のみなさま!!^^
さて、そんな「疑う」から入ってきていただいたみなさまが今、熱心に取り組んでらっしゃることこそ、
「次に探究する、そして発見する!」ってところですよね!!^^
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ご新規参入の熱いみなさま、
精神的に維持していただきたい大事なことを繰り返しておきますと、
まずは、「最低でも2~3年の、ワーム一切封印!ハードベイト&ワイヤーベイト縛り!」、この気合は必ず持ち続けるようにしてください!!
そして、もうひとつ、「バスフィッシングは近距離でするものだ!」、ってことで、
「10Mの距離感、15Mの距離感、20Mの距離感、まずはこれだけやっていくぞ!」という気合も持続させなければなりません!!
遠投はしないように意識を持ち続けることです!!
そして、最後にもうひとつ、いやふたつ、^^;
「まずは20ポンドのナイロンラインだけを使っていくぞ!」、
「まずは6フィート以下のレングスのショートロッドだけを使っていくぞ!」、
という気合もどうかどうか持続させておいてください!!
どうかこれらの禁は解かないようにお願いしますね。^^;
(余談、今貴殿がいらっしゃる屋内の天井をご覧ください。普通のビルの中にいるとしましょうか。そこは3Mくらいの高さですね。その3M上でロッドを構えている貴殿がいて、例えば、底の水深にルアーを送り込むとして、長~いレングスなんて必要ですかね? 6フィートでも十分じゃありませんか?)
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次に、弊社オリジナルDVD、「楽しくなるバスフィッシングDVD」シリーズの第1弾と第2弾をご覧になったみなさまで、
本物のタックルに興味が湧いてきたみなさま、
まずはお薦めロッドですが、「糸フケテーパー」を使っていくようにしましょう。
「ツアニースペシャル60M」「同56Mガングリップ」とか、
「ブローニングメダリオン60M」とか、
「グラファイトシリーズ60M」とか、
「バイオニック60M」「同56Mガングリップ」とかを
最初の1本目として心よりお薦めします。
どうかおもいっきり悩んでください。^^
ぶっちゃけどれをお買い上げになっても心配ございませんが。
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この1本を2か月くらいの間、とにかく使い倒してもらいたいと思います。
もちろん、ただ何も考えず、ロッドを振り回しているだけではスキルアップは図れるわけがありませんので、その点はご注意を...^^;
そうですね、まず15M先へラトリンログをプレゼンテーションします。
リーリングでは最大潜行深度の約80CMに到達するまでに、およそ直線距離にして「7~8M」の距離が掛かるのですが、
その距離をぜひともジャーキングで、「半分以下!3.5M以内で!」もっていけるようになっておいてください!!^^
そして、その距離を「2~3年かけて2M以内!」へ持っていけるようになれば、という気合で精進を続けましょう!!^^
それができれば次の段階へと進みます。
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次の段階は、そうですね、上記のお薦めロッドでもう1本、同じ長さのMのロッドを増やします!!
2本以上、つまり複数本のジャーキングロッドを使っていくことになります。
そのロッドでも同じく3.5M以内で最大潜行深度へとすぐにもっていけてますか??
それと、アクションの異なっている点をしっかりと観察できていますか??
どこがちがう??
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そのまた次の段階では、ここで初めて登場ですね、
唯一の「糸張りテーパー」=「クランキングテーパー」の『エルモスティックこと「クランキンスティック60M』を使ってみましょう!!!
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これが腕の差がけっこうはっきりと顕れてしまう、はい、超危険な(笑)、ジャーキング診断テスト、いってみれば、「ジャーキングドック」になります。
非常に多くのアングラーさまが悩むことでしょう..
「ああ~~~、同じように潜っていけない.......なんで??」
はい、悩んで、悩んで、探究して、探究して、そして、発見してくださいね!!
本来、ジャーキングの基本作法&基本の型ができていれば、
どのロッドを使うよりも、糸張りテーパー、例えばクランキンスティック60Mを使う方が、断然最大潜行深度まで潜っていくまでの距離が、はい、断然短くならなければいけません!!
なのに、クランキンスティック60Mを使って潜らなくなるってことは???
そうですね、じゅうぶんに力を加えられていないか、引っ張りすぎか、そんなところが問題点だとわかりますね。
ロッドの一部分しか使っていないからそうなっちゃいますね...
ロッド全体をいかに使っていくか、そこんところよろしくですね!!!^^
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それでは今日も釣果報告へと移りましょう。^^
「探究する。そして発見する」という、素晴らしい正のスパイラルに巻き込まれて~~~、
これからもグングン~~~、ズンズン~~~、スキルアップ間違いなしの~~~、
熱いご新規様アングラーが~~~、毎日のように全国各地で立ちあがってくれてますよ=====!!
草莽の志士たちが~~~、真の侍たちが~~~、ライトリグばかりの世を憂えて~~~、いざ立ち上がってくれましたあ=====!!
まずは~~~、もう長いお付き合いで~~~、ここご当地から転勤のため首都圏にUターンされた~~~、
義理人情に篤い男の中の男~~~、(お初に、嬉しいメールいただけて感謝感激です!)
埼玉県の体育会系あっぱれ刺客アングラーの”柳沢の慎ちゃん”氏が~~~、
メジャーフィールドの霞ヶ浦で見事に王道スタイルで貫き通してくれましたあ===!!
酷暑でうだるような暑さ、しかもけっこうな数のアングラーに囲まれる中~~~、8月12日に~~~、
高温時の秘密兵器ポッパーこと、キルの間合いを長くすればするほど釣れたりする、そんな最高傑作ポッパー「アーボガスト社のフラポッパー」を使用後~~~、
ありがたくも弊社フィッシングエルモオリジナルルアーの『ラトリンログARB「サインポールアトラクション」ELMO001』にチェンジし~~~、
もちろん15Mという短距離でのプレゼンテーション===!!!
ジャーキングで潜らせ~~~、ここぞというところでキル=====!!!
ドッカーーーーーーーーン======!!!
めちゃくちゃ気持ちいいアタックをモノにしてくれて~~~、
ウオオオォォ~~~、写真のような~~~、
見事なコンディションの真夏のフレッシュファイトバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
首都圏で頑張ってらっしゃる熱いアングラーのみなさま、いっぱいの勇気をもらっちゃってくださいね=====!!!
なんてたって、「勇気は!熱意は!伝染する!」ですから~~~!!^^
柳沢氏曰く、
【エルモ様
ご無沙汰しております。
昨年8月まで、大阪に住んでおりました柳沢と申します。
貴店舗では、ロッドの選び方・ロッドワークでのグリップの握り方等、今までの概念が180度変わる貴重なお話を聞く事ができ、本当に感謝しております。
それからは、エルモスタイルに没頭しております。
今現在は生まれ故郷の埼玉に戻り、休みの日にはハードベイト縛りにて約1年を経過するところであります(笑)
またエルモジャーキング道場に入門し、関東でのエルモスタイル周知活動を行う為に日々修行中です。まだまだ修行中の身ですが・・・
8月12日に霞ヶ浦におかっぱりに行ってきまして、エルモ黄金タックルにて釣れましたのでその報告をさせて頂きます。
岩が積み上げられている場所で、岩場の際から2.5〜3.0m沖まで沈んだ岩が入っておりその沈んだ岩から垂直に落ちる地形変化部分をプライムスポットとしました。
初めは、フラホッパーで長いストロークにてロッドワーク後、長いキルを入れるとキャットフィッシュの豪快な当たりがありますがバラし。
その後、ラトリンログのサインポールアトラクションを岩場より15mほどキャストし、沈んだ岩のちょうど垂直に落ちる場所にてキルを入れると気持ちよい当たりがあり写真のバスが釣れました。
関東の霞ヶ浦、エルモタックルにて釣れたので嬉しくて報告させて頂きました。エルモスタイル初心者ですが今後ともよろしくお願い致します。
最後にタックルの紹介です。
ロッド:ジョニーモリス カーボンブラック 60M
リール:ジョニーモリス バスキャスターリール
ライン:スタークU 5号
ルアー:ラトリンログ サインポールアトラクション】
いやあ~~~、久しぶりにお顔を拝見できて、お元気そうで最高っす!! スミスウィックキャップ、超お似合いです!!
またいつでもお電話くださいね~~~!!^^
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それではサクサク~~っと続けますよ===!!!
世の中を変えていくためには~~~、そう、忘れてはならないのは、はい、薩摩藩の侍さまにも登場していただかねばなりませんよね~~~!!^^
桜島噴火にもビビることなく~~~、日々研鑽を積んでおられる~~~、
あっぱれ薩摩剣士隼人である末吉氏が~~~、新たにエルモジャーキング道場に馳せ参じてくれましたあ=====!!!
うだるような酷暑の中~~~、
今シーズンにリリースされた新作アメリカンルアーの中でも、売れに売れた新作のひとつで~~~、まちがいなく、まだほとんどのアングラー様が釣ったことのない、はい、
フレッドアーボガスト社の「バズプラグ」を使い~~~、
もちろん巷のアングラーのようなただ巻き一辺倒ではなく、
きっちりと「王道テクニック」の数々を繰り出していくと~~~、
すなわち、ロッドワーク、ジャツジャツ!
キル!
そして~~~、必殺の「シバリング」を繰り出すと~~~~~!!!
?????
いやあ~、難しい....と感じながらも~~~、
でも~~~~、その後~~~、
4回目のアプローチで~~~、
ウオオオォォォ~~~、
写真をご覧になって~~~、「俺もシバリングやる!^^」っていい意味での影響を受けてくださいよ~~~
真夏の~~~、49CMのゴージャスランカーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがすぎますよ~~~!!
いつもありがとうございます!!!
末吉氏曰く、
【薩摩の末吉です。
この間はログで釣れた嬉しさのあまり変なテンションで電話してしまいすみませんでした。
あれからもログでジャーキングの稽古続けてますよ!
昨日バズプラグで49センチ釣れたので見て下さい!
オーバーハング下にキャスト後、
ロングポーズ!!!
ジャーキング2回。
ポーズ。
シバリング(電話で丁寧に教えて頂いてありがとうございました!感謝です!)
ポーズ。
を繰り返し4投目、
着水後のロングポーズ中によそ見してたら~~~、
「モシャッ!!」
慌てて糸ふけを取りおもっきしフッキング!
ランディング間際の大暴れでヒヤヒヤしましたが何とか上げました!
その後エルモオリジナルログで小バス君一匹釣れました!
エルモスタイル最高ですね!
今回ジャーキング、シバリングの稽古中にたまたま釣れたので次からは狙って釣りたいです!
毎日ブログで楽しく勉強させてもらってます。
これからも汗だくでジャーキング楽しみます!
最近の釣果ですが、エルモオリジナルログで短時間の釣行でコンスタントに釣れてますよ。
ルアーを追ってくるバス君も初めて見ました!大興奮です!!
ブログで学んだスピナーベイトのチューニング、
(自分がやったのは後ろのブレードを二枚重ねです)でもガツンと釣れました!
昨日のブログも勉強になりました。
まだまだロッドワークに対する意識がたりないなと思い反省しつつも次の釣行での楽しみが増えました!
オリジナルDVDでタックルの事を学んで近い内にエルモさんに注文させてもらいますね!
また良い釣りできたら連絡しますー!】
う~~~ん!!^^ これぞ正のスパイラル!!さすがっすよ!!
さあみなさん、正のスパイラルが待ってますよ~~~!!
涼しくなったと思ったら、また水曜以降は猛暑続き....orz
やっぱり徐々に1か月以上かけて水温は低下していきますので、
ここぞというチャンスは逃さずに大暴れ、お願いしますね~~~!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
最後に過去記事です。^^
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さて、いきなりだが質問!
『アングラーとしてのあなたは、「ロッド選択の際の”最初の大きな分かれ道”」を何に置いていますか?』
もしくは、
『アングラーとしてのあなたは、ロッドを選ぶ際、一番最初に何を考えますか?』
たぶんこの質問に対し、多くの方が、以下の2つのパターンで選んでしまっているだろう、、、
アングラー全体の99%もの方々が陥る例である、、、
例えば、「ビッグベイトのような大きくてしかも重いルアーだから、”硬くて丈夫なロッド”」とか
「ショットのような5gにも満たない小さな軽いルアーだから、”柔らかくて投げやすいロッド”という風に。
これが、A.「ロッドの硬さ」を最初の大きな分かれ道にした例である。
そしてもう一つのパターンは、「とにかく遠くへ投げたいから、もしくは深いところを狙っているから、長いレングスのロッド」とか、
「近距離のピンスポットを狙いたいから、短いロッド」という風に選ぶパターンだ。
これは、B.「ロッドの長さ」を最初の大きな分かれ道にした例である。
これらの2パターンは一見正当な選択基準にみえるかもしれない。
しかしながら、”アングラーとしては”これが「最初の」大きな分かれ道になってはいけないのだ!
「まず最初に」大きな分かれ道にしなければならないのはそれらではなく、
それらは「その次」と「そのまた次」に考慮すべきことなのだと、まずは頭に叩き込んでおいてほしい。
考慮する順序が違うのだ、、、
では、まず「最初に」考慮しなければならないことは何であろうか??
わかりますか、みなさん?? ぜひ考えてみましょう。
ルアーというものは無機質でなんの愛想も実はないものだ。
人間が手を加えてやらない限り魚はけっして釣れない。水中に投げ入れることだって人間がする。
でも、ぶっちゃけ「割り箸一本にフックがついてさえあれば、釣ってくる人はきっと釣ってくる」。
そういうものだ。
ということは、ルアーは針がついていて、ある程度の基準をクリアーできれば、まあ何でも釣れるルアーなわけだ。(笑)
(誤解しないでいただきたいが、多くの人が理解しやすいような、ちょっぴり極端な表現を使っていることをここで注意書きしておく。)
となると、そう、気づいたアングラーは多いのではないか?!
そう、「ルアーから先の部分」に注目したらいいのでは!!と発見しただろうか?!
スピナーベイトであれ、クランクベイトであれ、ワームであれ、ジグであれ、トップウォータープラグであれ、バスは何でも喰ってくれるのだから。
ルアーではなく、その先の部分、そう、「ライン」に注目できただろうか?!
”アングラーとして”これはめちゃくちゃ大切なのだ!!
【魚が釣れる時、ルアーから先の「ラインの状態」は、”たった2つに分類される”のが、わかるだろう!!
そう、「ラインがフケた状態」で釣るのか、「ラインが張った状態」で釣るのか、その”たった2つの分類”しかないのだ!!】
つまり、【アングラーとしては、ロッド選択の際、まず「最初の大きな分かれ道」にしなければならないのは、
「ライン張り」で釣ろうとするのか、「ラインフケ」で釣ろうとするのか、
が最も大切!!】であって、
その次や、そのまた次の段階で、A.「硬さ」やB.「長さ」を考慮して選んでいくべきなのだ。
これはきわめてエルモオリジナルな秘密のノウハウですので、熱いアングラーの友人以外には、絶対に口外しないようにお願いしますね。(笑)
実際に店内で説明すれば、たいていのアングラーは理解できます。
ちなみに、ずいぶん前のエントリーに寄せられた、熱いアングラー達のコメントが以下になります。 書いていることが理解できますかね?
そうとう気になって夜も眠れないという方は(笑)、ぜひご来店くださいね。 ご納得いくまでなんとか精一杯説明させていただきますよ!
それと、ここ1年くらいで、この話に感激したアングラーがいらっしゃいましたら、ぜひちょっとしたコメントでもいただきたいと思います。
面倒くさがらず、ぜひよろしくお願いしますね!(爆)
【いや~懐かしいです。
自分がエルモに4~5回目に行ったとき、初めてクランキンテーパーの話を聞いた時の驚きと感動を今でも覚えてますよ。
今まで憧れていたスーパーブランドの4万以上する某国産ロッドが一日でひっくり返りましたからね(笑)
あの時もお話を3時間、ロッド選びに1時間かかったなぁ…
それを機に、どっぷりアメリカンスタイルの釣りにはまっちゃいましたよ。
それだけじゃなく、よりルアーフィッシングの本質を学び、さらにバス釣りが好きになりました。
これからもお世話になりますがよろしくです、店長!!
投稿 垣内 | 2009/12/04 14:46
毎度です。
店長のロッド講義を初めて受講した時、そういう事か!!目から鱗…新しい知識を得た喜びと今までの自分の考えも全く間違ってはないな…という再認識した事を思い出しますね(笑)
ロッドってのは難しいですね!
テーパーに始まり弾性率、レジンの入れ具合、ガイド設定、塗装などなど多種多様ですもんね。
しかし、基本は糸ハリか糸フケかの二種類だけ…そこからの派生てことなんでしょうね。
エルモに出会えたおかげで私の釣りも少しは成長出来たと思います(笑)
素晴らしい釣り仲間にも出会えましたし、これからもよろしくお願いしますね。
投稿 kanji | 2009/12/04 18:33
いつもありがとうございます。
ちょうど一年くらい前ジャーキングロッドを見に行った時とクランキンロッドを見に行った時に一時間近く糸フケを出す釣りと糸を張って釣る釣りの違いからロッド選びまで熱心に教えて頂いたのを覚えています。
あの時話を聞くまでは国産のバーサタイルロッドというものに騙されていました(笑)
あれ以来ロッドの選び方が変わりました。
今ではエルモに行くようになってよかったと思います。アメリカンスタイルが大好きになり少しルアーの使い方もわかってきてるかなと思います。まだまだですが魚を浮かせて釣るということが早くできるよう頑張ります(笑)
寒いので体に気を付けてください。
また店に行かせてもらいます。
投稿 北樋口 | 2009/12/04 18:41
ん〜♪懐かしいですね〜。あの時の楽しそうに、嬉しそうにロッドの話をするご主人の笑顔を今一度思い出しましたよ(笑)
勿論、僕も目茶苦茶楽しかったですよ!そして、それから自分自身のタックルバランスに対する意識がより一層高まりました。
今では、「糸ふけロッドは糸ふけ用!」や、「糸張りロッドは糸張り用!」みたいな当て嵌め方だけでなく、自分の使いたいルアー、メインで演出したいアクション、そのアクションを演出するための効率性、フィールドやエリアの状況・状態、etc…等の視点からロッドも含め、タックル全般のバランスやセッティングを考えれる様になりました。
本当にあの日のロッド談義は、「ロッド」とゆうカテゴリー以外の部分でも、自分にとって革命的でしたよっ!!ホンマにエルモさんには感謝ですわ〜!!
投稿 あきら | 2009/12/05 11:24
こんばんは!HIROです!
最初にここのブログに訪れたのはクランキングロッドについて調べていたときでした。
そこで、実際エルモさんに行って聞くんだ!と年明けに行ったのを覚えています。
理解するので必死でした(笑)。
おぼろげながら理解し、帰ったもののまだ人に説明できるほどは理解できてませんでした。
まだまだ、良くわからないことだらけです。
でも、誤解は解けました。
「クランキンロッド」は「クランクベイト専用ロッド」だと思っていました。
実際、雑誌ではそう扱われていますし。
「クランキン」とは意味を調べると「巻く(リールを巻いて使う)」ということなんですよね。なのでスピナーベイトもスイムベイトもバズベイトもクランキンテーパーでいいんだ。と理解できました。
日本人がその名前から誤解しているんですね。
いくつか質問があります。
1.まずは、リーリング時のルアーの抵抗によって、ロッドのパワーを変えたり、リーリングスピードによってそうするのか?ということです。抵抗やリーリングスピードによってロッドの曲がり具合が違うと思うのです。ティップの遊びの部分をリーリングで曲げきってしまってはクランキンテーパーの意味は無くなってしまいますよね?そんなときはMから、MHにしなければいけないのかな?
2.それから、結構前の記事で、「リーリング時はロッドをなるべく真っ直ぐにして...」とありましたが、真っ直ぐにしては曲がらないから、ティップの遊びの部分が活かされないのでは?と疑問に思っています。
3.最後にもうひとつ、「糸張りテーパー」と「日本製のクランキングロッド」はやろうとしていることは、バイトが弾かれにくい竿にしよう。と同じだと思います。ただ、糸張りテーパーはティップに遊びを持たせていますね。日本製のクランキングロッドはティップを極端に柔らかくして弾かれにくくしていますね。さて、日本製のクランキングロッドでは駄目な理由を知りたいです。曲がり方が違うのは理解してるつもりですが、僕にはまだ見当が付きません...。初めてここのブログを見ている方もそこがわかりにくいところだと思います。
久々の書き込みで質問ばかりですみません。
投稿 HIRO | 2009/12/10 18:52
HIROさん>
お久しぶりです。
最近ROMを決め込んでました。(笑)
さて、ご質問の内容ですが、
私の理解の範囲では、
1、の質問内に記載されている「曲げきってしまっては」ですべて解決できる気がします。<異論・突っ込みお願いします!
ロッドを強くすれば、残念ながらクランキンロッドと言えども、バイトを弾いてしまう事が増えてしまうと思います。ですから、使用状況が許す、最も柔らかいロッドを選択したいわけです。引き重りがして曲げを使い切ってしまう。これはルアーの動き自体もスポイルしてしまいますよね。特にクランクベイトを引いて解るように、ティップの入り戻りで引っ張りすぎないでアクションさせられると。
ここで考えるのが、2の質問で出てきた、
「リーリング時はロッドをなるべく真っ直ぐにして...」です。
ご心配の真っ直ぐだと乗らないのでは?についてですが、
クランキンテーパーですので、
1、ロッドを横にしたときよりも曲がりが少ない(曲り代に余裕ができる)
2、”曲がり”がティップだけの仕事ではないこと(これも曲り代に余裕有り)
3、ロッドが”タワむ”こと(軽い力での緩やかな曲りと理解してください)
で乗せる機能には問題がないのではと思います。
それより、ルアーの持つ寄せる力を100%発揮させるほうが優先ということでしょうね。
3については、ティップだけでは役不足ということになりそうですね。
ロッドはキャスト~取り込みまでいろいろな要素を求められていますので、
どの部分を重視するかによって性格が変わってくるように思います。
キャスト(ルアーの重さ)重視、キャスト制度重視、バイト重視etc...
要するに日本のロッドプロデューサーは、アピールしやすい
誰にでもわかる部分を表に出そうとしているのかな?と思っています。
「重いルアーはロッドパワーがあるし、軽いルアーはティップが曲がりキャストできます。バーサタイルです。」と。
それが理由に某釣り番組でのバラシが余りにも多いように感じています。
※これは私が勝手にロッドに問題があるんじゃないの?と思っているだけですが。。。
これまでが、NOB的判断です。
誤りはどんどん指摘お願いします。>皆様
これからも怖がらずどんどん標的になってバスアングラーの全体知識を
上げる踏み石になっていきましょう!(笑)
NOB
投稿 NOB | 2009/12/11 11:07
…最悪!!!!!!
二時間近く掛かって、コメントをほぼ書き終えたのに…、操作ミスでオールクリアにっ!!
ハハ、笑えんわ…。
NOBさん、HIROさん、その様に考えたり悩んでたりしてる人は多いと思いますよ。
ただし!ホンマに文章では伝え難い!伝わり難い!
正直、僕ももう一度、二時間あまり掛けて書き直しはしたく無いです(笑)
また、お会いしてゆっくりじっくりお話しましょう!
それでは、また!!
投稿 あきら | 2009/12/13 02:10
毎度です。
鬼軍曹は書ききりましたか、読みたかったなぁ(笑)残念です!
私は何度も書き直して結局、うまく文章に出来ずあきらめました(笑)
この件に関しては私の文章力では無理ですわ(泣)また,お会いして語り合いましょう(笑)
投稿 kanji | 2009/12/13 10:40
…やっぱり少し名残惜しいので(笑)超カンタンに書かせて頂きます。
まず第一に、「60M」と表示されているロッドは全て、加速度的負荷が掛かった場合(例えば、リトリーブによって掛かるルアーの引き抵抗や、フックアップ後の魚によって掛けられる負荷など…)、同じ曲がり方・同じ曲がり代です。
ロッドの弾性率(反発力)等によって、硬く感じたり柔らかく感じたりはすると思いますが、根本的に糸ふけだろうが、糸張りだろうが、曲がり(ロッドパワー)は同じです。
そして第二に、糸ふけテーパー・糸張りテーパーの概念とは、「ルアーをロッドで意図した操作で理想的、かつ効率的にアクションさせる為に…」と、「糸やロッドにテンションが掛かった状態で、いかにして違和感無くバスにルアーを吸い込ませるには…」
つまり、瞬間的負荷が掛かった場合に作用する点(部分)を、どの位置に持たすか。この概念はロッドがライトパワーであっても、ミディアムパワーであってもヘビーパワーであっても変わりません。
以上、この二つの基本項目が理解できていれば問題ないと思いますよ。
逆に、理解できていなければ、「弾性率」や「ロッドの硬さ(パワー)」にまで言及しても、適切なロッド選びは出来ないと思います。
投稿 あきら | 2009/12/13 16:01
こんばんは、HIROです!
質問を投げかけておいて、放置しましてすみません””””。仕事が忙しくて、毎日ヘトヘトで、お返事できませんでした。すみません。
NOBさん、kanjiさん、あきらさん、レスありがとうございます。
なるほど、ロッドを「なるべく、真っ直ぐ」という意味が解りましたよ。
あきらさん、わざわざお電話での回答ありがとうございます!
瞬間的にバスがルアーを吸い込んだ時のロッドの曲がりカーブと、リーリングでのルアーの抵抗で曲がるロッドの曲がりカーブに違いを持たせたテーパーが糸張りテーパーなんですね。
日本製のティップのとても柔らかいファーストテーパーのクランキングロッドでは駄目なところが解りました。
ロッドティップが曲がりきってしまうような、早いリーリングではバスの吸い込みを邪魔してしまうんですね。
で、ふと思ったのですが、「クランクベイトが動くか動かないかのスローリトリーブがいい」と言っていた方の釣りでは、曲がり代に余裕があるから、日本製のクランキングロッドで事足りるのでしょう。逆に、リーリングスピードの幅を使い切るような釣りでは、日本製のクランキングロッドでは駄目なんですね。アメリカのバスプロや田辺哲男さんのリトリーブスピードを見て驚きました。自分のリーリングスピードの常識を超えていました(笑)。
また、スローテーパーの日本製の高価なグラス製クランキングロッドをもっていたころの話ですが、スローテーパーなそのロッドでは良くルアーが動くし、バイトも取れるのですが、柔らかすぎてフッキングが決まらず、ばらしの応酬でした。日本製のグラス製のクランキングロッドは特にその傾向が強いです。
初めて、クランキンスティックを手にしたとき、「こんなに硬くて大丈夫か!?」と思ったものですが、ちゃんと乗るし、フッキングのパワーも伝わります。ベリーまでは曲がるがバットはしっかりコシがありますね。ブローニングのサイラフレックスもピュアグラスでとても柔らかくミヨンミヨンしていますが、バットはかなりしっかりしていますね。素材の違いはありますが、糸張りテーパーとしての機能は同じなんですね。
そこで、新たな疑問がわいてきました。バイトがはじかれているなと感じたときは、ロッドパワーをMHからMにしたりするのかな?それとも、ルアーのウエイト(キャストの正確さを考えて)に合わせてロッドパワーを選ぶのが正解なのでしょうか?
前者は、糸張りテーパーでもロッドの硬さはバイトの時の吸い込みを邪魔してしまうという考えで、後者は、糸張りテーパーではロッドの硬さはバイト時の吸い込みを邪魔しないという考えです。
みなさんはどうやって糸張りテーパーのロッドパワーを選んでいますか?
他にも、ご意見がありましたらよろしくです!!!
なんだか、皆さんの意見や考え方が見えてきて楽しいです!
では!
投稿 HIRO | 2009/12/16 21:26
HIROさん、毎度です。
前回はくじけちゃいましたが(笑)
私はクランキンテーパーならロッドパワーが強くて魚を弾く…とは感じません。逆はあると思います。
それよりもガッツリとルアーを喰わせるには…という事を重視する様にしています。
タックルセッティングという意味では話がズレちゃいますがバイトがあるのにノラないという場合、ルアーのアクション、カラー、ボリュームあるいはレンジやリトリーブスピード、アプローチアングルetcが合ってないのでは…という方向で考えるようにしています。確かにズレたタックルセッティングではスムーズな釣りも出来ませんし、せっかくのバイトをものに出来ない…という事になってしまいますよね(笑)
自分の釣りにシックリくるタックルが見つかった時はほんまに嬉しいもんですね(笑)
また、お会いして語り合いましょう(笑)
投稿 kanji | 2009/12/17 13:50
kanjiさん>
なるほど!バイトの深さは、ルアーのスピードやボリューム、カラーなども要因のひとつですね。ロッドを変えるより、ルアーのアクションやスピードやカラーをかえてみるべきですね。そういうことをコロッと忘れていましたよ。
>「自分のつりにしっくり来る...。」
そうですね。僕はヒロイズム60Bとサイラフレックス60MHとキャロットスティック70クランキン。が、お気に入りです。もちろん、ケニヨンジャーキングも。
今度は、エクストリームの60MHを買おうかな?
ロッドだけで無くリールとロッドのあわせ方も自分の好みや使いやすさを考えながら、手持ちのロッドとリールを見てあれこれあわせていくのも楽しいですね。
そうそう、バーサタイルロッドとして、60MHの糸張りテーパーが1本欲しいですが、なかなか無いですね。ジャークもクランキングも両方こなせそうだと思うのです。...どちらも中途半端ということもできますね(笑)。
事情により「1本だけしか持っていけない!」って時によさそうだと思うんです。
理想に近いのは、クランキンスティック60Mかな。
よく紙面を見たら、「質問は受け付けません」とありますね。
「ちゃんと理解したい」という気持ちが先走りました”””(汗)。
店長様、失礼しました!
正月2日にお伺いする予定(未定)です。
また、あれこれ見させていただきますね。
投稿 HIRO | 2009/12/18 17:25 】