部屋、居室として必要な天井の高さは建築基準法によって定められているそうで、
その数値は「2M10CM」以上!
実は、天井高が2M10CMに満たないスペースは「部屋」として扱えないというから驚きです。^^
法律上は部屋ではなく、「納戸」「納屋」扱いになってしまう決まりだから面白いですよね。
なるほど、だから、かっこつけて「ロフト」と英語で言うのか。^^; 日本流ネーミングの妙というやつを実感した次第です...(苦笑) 納屋では売れません...OTL
バスフィッシングももちろん英語だらけの世界ですから、まあこんなことは頻繁に起こっているわけで、あらためて注意しなければならないですよね、英語には、いや日本で蔓延っている独自のバス用語には...
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さておき話を進めます。
それでは天井高が2M10CMあれば快適かというと、ぶっちゃけそんなことはないわけで、
部屋に入った瞬間、圧迫感を感じ、人によっては息苦しさを感じることさえあるのがこの2M10CMのようです...^^;
でも、2M10CMの天井高の住宅が増えたのは、実は予想外にもあのバブル期の昭和60年代というから、これまたなんか不思議...^^;
今では想像できないくらい景気がよかったのに...
ちなみにその当時、圧迫感を感じさせないようにと「じかに床に座る感覚のソファやテーブル」、今でいうところの「ロースタイル」ですね、
そんなスタイルが提案され、人気を集めることになったわけで、
さすがは建築業界の逞しい商魂ってやつですよね...^^;
う~~ん、釣り道具と同じで、なんでもかんでも流行ってありますよね...
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それで、現在ではどうなっているかというと、はい、2M10CMの天井高は見る影もないそうです...^^;
では、現状はどうなっているでしょうか?? あるいはどのくらいが一般的な高さなんでしょうか??
はい、例えば、住宅金融公庫の融資を受けて住宅を造る場合、天井高は2M30CM以上となっていまして、現在造られている住宅の大半は2M40CM以上の天井高を持っています。
つまり、現在の基準は、2M40CMってところでしょうか。
もちろん最近は一戸建てだけでなくマンションであっても2M60CMを超える天井高のも登場していて、天井高は年々上がる傾向にあるそうで、天井高が3Mとか、「吹抜け付きで5メートル」というようなマンションまで登場しているようです。^^
ですが、現在の日本において天井の高さを誇っているマンションで本当に天井が高いのはリビング部分だけ。
リビングが天井高3メートルでも寝室は2M40CM程度に抑えられているのが一般的になっています。
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で、ここで、貴殿が3Mの天井高のリビングで寝転がっているとして、天井を見つめてみましょう。(笑)
バスの年間最多生息域は、はい、拙ブログで何回も申し上げましたように、「1.5~3M」ですよね!
3Mって想像しているよりかは、ずいぶん浅いんじゃないですか??
天井がクランクベイトが着水して浮かんでいるところですから。^^;
というわけで、エルモスタイルでは最近は「20Mの距離感」について言い続けてきましたけれど、
(詳しくはコチラをどうぞ。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2012/11/post_4c1a.html)
3M程度までのレンジまでなら、6フィートというショートレングスでじゅうぶん、
というよりも、やはり短い分だけキャスティングアキュラシーをマスターしやすいので、やはり最適だと考えているわけです。
ですから、まずは6フィートのレングスのロッドを、1.「糸張りテーパー=クランキングテーパー」と、ジャーキングで使う2.「糸ふけテーパー」の両方で、とにかく何本も6フィートのレングスのロッドだけを使っていくと、
「一定の距離感」を早くマスターできて、バスフィッシングのスキルアップの速度が一気に速まりますよ、とお伝えしているわけです。^^
貴殿はいったい6フィートのレングスを何本持っているのでしょうか??
たった1、2、3本程度ではないですよね??^^;
それで、どうですか?? 「20Mの距離感」、「15Mの距離感」、「30Mの距離感」、実際にフィールドで試してみましたか?? 難しかったですよね??^^;
はい、これは頑張って体で覚えていくしかありませんので、精進しましょうか!!^^
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かといって、やはり3Mを一気に超えて、そうですね、「4Mを超えて5Mも超える」ゾーンを中心に狙うのでしたら、
はい、ロングロッドを使ってもいいでしょう。
但し、想像してください。4Mを超えて5M以深のゾーンを狙う場合は、例えばクランキングで狙っていく場合、20Mの距離感ではどだい無理になってきますから、
すなわち、「30Mの距離感」、いやそれ以上の「40M、50Mの一定の距離感」を磨かなくてはなりませんから、
はい、ご想像通り難しくなっちゃいますね.......^^;
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なんてったって、ほんの一例ですが、傑作ディープクランクベイトと名高い、あの「ファットフリーシャッドBD7F」を使った場合でも、
(20ポンドナイロンラインを使用した場合。普通にロッドを下向きに構えていった場合)、
はい、30Mの距離感でようやく4M超えるあたりの最大潜行深度にしかなりません。
BD7Fでも20Mの距離感の場合は、「3.5~3.7M程度」の最大潜行深度にまで浅くなっちゃいます.....
そうですね、もちろん遠投すれば、50Mも遠投すれば、限界潜行深度であろう5M弱、そうですね、だいたい「4M50~70CM」には到達できますが、
キャスト毎に着水点が大幅にずれちゃうってことが、最大の問題点として浮上してくるわけです..........orz
20Mピタッとできないにもかかわらず、50Mピタッとなんてありえません...^^;
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そんなスーパーディープゾーンを20Mの距離感で狙っていくためには、はい、ここでようやく登場するのが、ロングロッドですよね、
ロングロッドのレングスを利用して、さらに深く潜らせる! そうです、ロッドを下向きにして、「ニーリング」ってテクニック、耳にしたことがありますよね?!、
そのために適材適所で使っていくわけです。
おわかりですよね? なにも遠投するためにではなくて、あくまで一義的には「レンジに到達させるため」にロングロッドを使うのが主目的なわけです。
これがニーリングの本来の目的です。
ぶっちゃけ、ニーリングと遠投はセットで考えてはいけないんですが、これは多くのアングラーにとっての盲点になっています。
もちろん、50M先にピタッとプレゼンテーションできる能力が研ぎ澄まされているのなら、それはそれで大きな武器でしょうけど。(笑)
ですが、やはりあくまで3つの距離感、「20Mの距離感」、「15Mの距離感」、「30Mの距離感」でやっていく方が無難ですぞ。^^;
もう一度簡単に言っておきます。
『3Mまでのゾーンならば、6フィートのレングスをとことん使っていけ!
4M~5Mのゾーンにまでなってくると、遠投ではなく、20Mや30Mの距離感でこそ、ロングロッドの出番だ!』
ここで、じゃあ何フィートのロングロッドがいいんだよ?って質問がでてきそうですね...^^;
そういえば、ディープクランキングの名手で、ニーリングというテクニックの伝道師的存在である「ポール・アライヤス」氏が使っているロッドのレングスは、7フィートを超えて、「7.6フィート」になっていますね!!
もちろん7フィートよりもよけい深くできますね?! こういうことですよ!!^^
まあべつに8フィートでもよかったんでしょうが、それ以上の長さになると、たしかトーナメントでは禁止の長さになっちゃうんでしたかね?? うるおぼえですみません...(汗)
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ここで余談ですが、
ロングロッドだから、デカバスが早く寄ってくるとか、トルクがあるとか、そんなことが雑誌やメディアで喧伝されてますが、
これは大嘘ですから、真に受けちゃあいけませんぜ!!^^;
だいたいトルクってロッドじゃなくて、我々アングラー側が耐えるものですから!!
拙ブログでは何回も耳にタコができるくらい言ってますよね?!
大は小を兼ねるというのは、「ロッドの場合、短は長を兼ねる!」ということだって!!
そうなんです、ショートロッドの方がデカバスは早く寄ってきますからね!!
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おっと脱線しました...(苦笑)
それでもロングロッドを深いレンジに到達させたいから使うんですから、
7フィートまでじゃなくちゃいやだ、なんて駄々をこねずに、
7.6フィートあたりを、けっして長いなんて思い込まず、おもいっきり使っていくのがクレバーな選択といえるでしょう!!^^
(8フィートってあまり売られてませんし..(爆))
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ここでいきなり~~~、
熱いクランキングアングラー様向けに~~~、
そうです、20&30Mの一定した距離感でロングロッドの必要性を感じてらっしゃる、そんなあっぱれな猛者アングラーのみなさんに~~~、
ウオオォォ~~~、日本メーカーで唯一わかってらっしゃるメーカーの一級品~~~、
(ちゃんとLとMの2機種をラインナップしているのはこのメーカーだけですよね?!^^)
ズバリ、田辺哲男氏プロデュースの『ロードランナー・ハードベイトスペシャル HB760L』と~~~、『同760M』との~~~、たった2機種だけを~~~、
このくらいで堪忍してください~~~、^^;
やってはいけない超激安特価で~~~、
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4万円を切って~~~、
ドッカーーン!!たったの『39800円』=====!!!
ロードランナーの一番高いモデルがこの衝撃価格でずそっ=====!!!
どこよりも安いと自負していますので、興味がございましたらコチラからよろしくお願いします。
ヤマト運輸の代金引き換えでお願いしたいと思います。
別途送料500円と、代金引換手数料630円がかかります。
尚、ロッド梱包料500円は今回はサービスですので、かかりません。
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尚、もちろん数量限定で、しかも期間限定です。
1月14日までの価格ですから、それ以降は無理ですよ、念のため。^^;
ちなみに、ポールアライヤス氏のロッドは760Lに近いです。まあ、LかMかは好みでいいでしょう。^^
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さあみなさん、なんでロングロッドなのか?
遠投ではないですよ。 ニーリングと遠投をリンクさせていてはダメですよ。 そこんとこよろしくです。
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
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おっと最後に、
あの、20年以上ぶりにようやく超少量入荷を果たした、
あの、「幻のモデル9A」というクランクベイトですが、
ご購入いただいた熱いみなさん、超ラッキーでしたね!!^^
買っておいて損はない唯一無比のポテンシャルを持つクランクベイトと強くお薦めしておきながら、
ほったらかしになっていましたので、ここで簡単に説明させていただきますね。^^
その前に、傑作ディープクランクベイトの「ファットフリーシャッドBD7F」は、
20Mの距離感では3.5~3.7M程度、30Mの距離感では4M前後ってところなんですが、
ここでフィッシングエルモの合言葉~~~、
ジャーーーン!
【幻の「モデル9A」の最大の秘密は、傑作のBD7Fをも凌駕するその唯一無比のポテンシャルにあるのだ!
「20Mの距離感では、4.2~4.3M程度」! 「30Mの距離感では4.7~4.8M程度!」と、
さらに50CM以上も深いレンジへと送り込んでくれるのだ!!
時代に早すぎた傑作中の傑作だったがゆえに、大衆からは理解されず、お蔵入りになってしまったのだ!!
その意味において使えるアングラーにとっては本物の秘密のクランクベイトと称されるのだ!!】
憶えておくといいだろう。(笑)
あとほんのちょっとだけ残っていますので、興味がございましたらお早目に。
コチラからよろしくお願いします。
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もっとワイルドに!きっとオスカーが君の手に!『指令!ロッドワークと真剣に向かい合っていくことで得られる「かけがえのない財産」を最低でも10以上列挙せよ!』クランキングもスピナーベイティングもなにもかも上手くなるぞっ!【聞く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それができる音楽より本質的に劣っていると私は思う。by 孤高のピアニスト”グレングールド”】 きたあ~、12月に~、「ジャーキング祭り」~!&「スピナーベイト祭り」~! の巻。
「12月に入ったというのに、ここのフィッシングエルモブログに登場するアングラー達は釣っているよ...
しかもハードベイトで!
しかもシーズン真っ盛りの頃よりも記事を更新するペースが早いし。^^
それにめちゃくちゃ楽しそうだし...
そんなに釣れるのか、テクニックを磨いていけば??!
俺もロッドワーク、やってみようかな...」
ここ最近はけっこう遠方からも熱心なアングラーのみなさんにご来店いただき、ロッドに関する”秘密の説明”をさせていただきながら、”どうして来てくれたの?”という当方の素朴な疑問にはこういった返答をいただくことが多くなりました。
みなさん興味を持っていただきまして本当にありがとうございます。^^
そうなんですよね、ロッドワークと真剣に向かい合っていくと、なにもジャーキングだけではなくて、
リーリングのスタイルの釣りも、なにもかものスキルがアップしますよ!!
クランキングもスピナーベイティングも確実に上達します。
そうなんですよ、いままでの考え方がガラリと変われば、上手くなって釣れるうえに、めちゃくちゃ楽しくなってくるんですよね!!
ロッドワークを真剣にやっていくと、知らず知らずのうちに【バスフィッシング全般に役立つ基礎が身につきます。】
だから友人である皆様に心からお薦め申し上げている次第なのです。^^
わかりやすいように、
ロッドワークをやっていくことで得られる「嬉しい財産とまでいってもいいくらいの効果」といえば、
一例をあげますと、
1.「点=スポット」で狙うという意識が植えつけられる!
(プロといった方々でもこの意識は欠けすぎています...orz)
2.目に見えるカバーだけではなく、
「ストラクチャー(地形変化)」をまずは第一に考えることが身につく!
(プロといった方でもストラクチャーという用語の誤用が目立ち過ぎます...orz)
3.釣り自体が魚まかせではなく、
「あくまで主体的(ポジティブ)」になり、
せっかくの休日を使った釣りですもの、
「自分の釣りを自分でコントロールできる」ようになる!
(ナント、魚にふりまわされている人が多いことか...
釣果至上主義、ただ釣れたらいいでは、釣れない釣りが好きになれない...orz)
4.ショートロッドを使いきることで、ロッド全体を使って、しっかりとロッドの反発を利用したキャスティング技術が身につくようになる!
(プロという方々よりもキャスティングがすぐに上手くなります。^^)
5.ショートロッドでフッキングしていくわけですから、
瞬間加重をきっちりと利用した「本物のフッキング」が自然と身につく!
(これは特に日本の某団体のプロって方々は酷過ぎるレベルかもしれませんね...orz)
6.「自分のゲームの大前提=一定の距離感」が掴める!
7.ボートに乗って釣りをしてみたくなる!
(バスフィシングは遠投するものではない、という基本が身につきます。
使う各々のルアーによって一定の距離感を持っていない自称プロのなんと多いことか!orz)
8.ルアーというモノの有するポテンシャル、及び限界点が理解できる!
結果、ルアーに魔法がないという大前提が身につき、
正確な目的を持ったルアーローテーションが可能になる!
もう商業主義には騙されない!
(流行りルアーなんてどうでもいいじゃん...orz)
9.弾性率を使い分ける等といった「本物のロッドの使い分け」が身につくようになる!
価格でロッドを選ぶのではなく、
大工さんの道具のように、使用目的に応じた正確な使い分けが自然と身につく!
もう商業主義には騙されない!
(価格が高いだけのロッドがナント多いことか...^^; コンピューターでも入れているのか??.....orz)
10.デカい、数が多い、といったことだけでなく、
たった1尾の小さな魚でも、手が震え、涙が溢れる感動ができる!
等々です。
まだまだ挙げれますが、このくらいにしておきますね。(汗)
それと、更新のペースはサボっていないからですよ...最近は...^^;
シーズン中にあっぱれアングラーみなさんからいただいた貴重なご報告でもまだまだご紹介しきれていないものがたくさんあります...
みなさんありがとうございます。
時間は掛りますが必ずアップしていきますので、どうかご理解くださいませ。(大汗)
気長にお付き合いくださいませ。^^;
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【人は自分の最も悪い習慣でさえ失う事を残念がる。
おそらく、最も残念がるだろう。
なぜなら、それこそがその人の人格の本質的な部分であるからだ。】
これは19世紀のイギリスの作家「オスカー・ワイルド」氏の言葉ですが、
みなさんはいったいどう考えますでしょうか?
救いのない言葉に映ってしまうでしょうか?^^;
例えば、人格とかいう、そんな深い人生訓として考えるまでもなく、
ここは釣り関係のブログですから(汗)、
自身のバスフィッシングスタイルに当てはめて考えてみてはいかがでしょうか。
人格ならまだしもバスフィッシングならいかがでしょう。
変えることができるんじゃないかな。
といいますのも、たしかに自分を変えていくことは誰だって難しい。
自分をはじめたいていの人間にとっては不可能とさえ思える時もある。
ぐったりと落ち込んでしまう...(涙)
しかしながら、大好きなバスフィッシングなんだもの、
「好きこそものの上手なれ!」という諺があるくらいですから、できますよ、絶対に。
可能なんですよ、絶対に。^^
というわけで、オスカーワイルド氏の名言をことバスフィッシングだけに関して言えば、
「悪い習慣なんて失ってもへっちゃらだい!残念なんていっさい思わないね!」と考えることができれば、
巷のたいていのアングラーよりかは、一歩と言わず、百歩も千歩も先に出ることはまちがいありません!!
だって、最近の巷での大流行ア○○○リ○なんて、
ルアーフィッシングの上達にとっては最大の障害要因になりえるような、
そんな擬似餌的概念に限りなく支配された「悪い習慣」の典型例ですから...
そんな罠にまんまと陥っている人がいっぱいいるんですから...
生理的に受け付けなかった方はそれだけでもたいしたものですよ。
難しい言葉で説明しなくても、ルアーの概念と擬似餌の概念との違いを自然と見破ってらっしゃるわけですから。^^
ここで、生理的に受け付けなかったものの(それだけでもたいしたものです!)、
いまだに「ロッドワーク」の世界に入ってきてくれていない熱いご新規のアングラー様に向けて、
以下の名言を心よりお贈りします。
そしてついでに、「フィッシングエルモのお願い」もあります。(笑)
【聞く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それができる音楽より本質的に劣っていると私は思う。】
これは「グレングールド」という孤高の名ピアニストの言葉です。
この言葉の音楽の箇所をバスフィッシングと変えてみて、自らの趣味であるバスフィッシングを振り返ってみましょう。
ただ貴殿の場合、あくまでバスフィッシングは見る側ではなく自らやる側ですから、
そこに注意して当てはめてみますと、こういった言葉になるでしょう。
「この世のことを忘れさせてくれないバスフィッシングは、それができるバスフィッシングより本質的に劣っていると私は思う。」と。
どうか「真のテクニック=ロッドワーク」の奥深い世界へ入ってきて下さい!!
日常のことなんかいっさい忘れさせてくれますよ!!
めっちゃ面白くなりますよ!!
心から楽しくなりますよ!!
この1年間だけでも、そんな貴重な経験をされたあっぱれアングラー様が続出していますから!!
よかったら、コチラのコメント欄をご覧くださいませ。
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2011/12/post_31ae.html#comments
そして次に、エルモジャーキング道場へと一度は入門したものの、
なんらかのご事情でいったんは退場、
そして再参入を決意してくれた熱い皆様、
ぜひぜひみんなで一緒に頑張っていきましょう!!
ぜんぜん遠慮する必要はないです。みんなが必ず通る道ですからご安心くださいませ。
あきらめなければ最後には必ずいいことがあります。
いよいよ元旦に新たに発売される拙「フィッシングエルモ・オリジナルDVD第4弾ジャーキング・チューニング編 前編」ですが、
これは多くの方がつまずきそうなところに関し、
それは詳しすぎるほど解説を施していますので、
再チャレンジ組のみなさまもご新規組のみなさまも、
どうか遠慮なさらず入ってきてくださいね。
心よりお待ち申し上げております。^^
そんな熱い貴殿たちには、あのブルース・リー氏の以下の名言を心よりお贈りしましょう。
(最近はブルース・リーばかりですね... すみません...(苦笑))
【As you think, so shall you become.
あなたが考えるように、あなたはなっていく。】
そうそう、ブルース・リー氏の名言といえばよく出てくるのがもうひとつ、
「Don't think, feel.(考えるな、感じろ!)」ですが、
それはさらにレベルアップしてからの話ですから、
くれぐれも逃げる口実には使わないようにしましょう。(笑)
まずは考えてくださいね!!^^
「俺のバスフィッシングって何なんだろう?」
「俺は今のバスフィッシングで本当に満足しているのか?」
「もっと面白い、この世のことを忘れさせてくれるバスフィッシングってか、いっちょうやってみるか!」
と。
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それでは今日も釣果報告へと移りましょう。
毎度おなじみのあっぱれアングラーのkei氏が、寒さが厳しくなった12月にも、ナント、2日連続で根性で釣行され^^、
初日は惜しくも釣れなかったものの、
とうとう2日目、雨上がりの寒空の下、
「ラトリンログASDRB」で写真のようなナイスバスを見事に釣り上げてくれましたあ~~~!!
さすがですよ~~~!!
寒空の下で手にすることができた感動の1尾、本当におめでとうございます!!
自分の駒がまた着実にひとつ増えましたね!!
kei氏曰く、
【12月7日8日の2日間、休みだったので夕方のみの釣行をしてきました。
水曜日はノーフィッシュ...
4、5人の先行者グループがいて思うように攻めきれず.....^^;
木曜日は昼過ぎまで雨でした。16時頃からの釣行でした。
水温はやはり前日より1℃以上下がっておりましたが、誰もいないので強気にシャロー攻めました。
少し風があり、バングオースピナー、デビルズホース、ダンシングバズ、ラトリンログARB、ASDRB等投げていくも、
反応なし.......orz
しかも、前日からの雨風で、水面には落葉が大量に浮かんでおり、ここぞという所では「ARB」が使える状況ではありません.......^^;
ダンシングバズは余り落葉に絡むことなくアピールしていましたが、
それでも反応はなしです.......orz
日が暮れてきます。
後半に投げ続けたルアーは、カウンターストライク1/2oz、エルモさんオリジナルバズorエクスキャリバープロバズ、タイガー、バングオースピナー、ASDRBです。
池を時計回りに回って最後のスポットは、シャロー寄りの護岸に水銀灯があり水面はかなり明るく、岸際は草木のシェードと水中の土管の絡むような、そんなプライムスポットです。
以前バングオースピナーでヒットしバラしたところです。^^;
しかし最近、草が刈り取られており、シェードがほぼ無くなっており、
岸際は反応なし......
そして、「ラトリンログASDRB」を斜め沖にキャストして、
1、2段ジャークの繰り返しを続けると~~~、
2段ジャークの後の一瞬のポーズに~~~、
フッと重みが掛かったのでおもいっきりフッキング~~~!!
すると34cmのバスでしたよ~~~!!
沖目にもかなり落葉が浮いてましたが、ASDRBの潜行深度が深いので、落葉に絡んだりせず、ロッドワークもしやすかったです。^^
使用したタックルは「ヒロ内藤カプリコーン」に「シルバースレッドSARの20lb」でした。
その後、レッドフィンC08に鉛を貼ってスローライザーにした物を試しましたが、反応なく時間切れとなりました。
ASDRBで早めに釣っていればARC、ASDRCも試してみたかったです。
ブログのバックナンバーまだ全部読みきれてませんが、
この間、1月のレーベルミノーF10の記事を読んで、驚きました!!
F10は二つだけ持ってますが、ほとんど使ってません。一つはクロスエッジ、一つはホログラフィックのクラウンっぽいカラーです。
ホログラフィックの方は特に動きがイマイチの気がしたので、内藤さんのPJニュースの記事を参考にしてリップを少し削ってみたらよく動く様になりました。^^
いままで12月中の水温が二桁あればなんとか釣る気力が持続するのですが、毎年1、2月の風のある日は特に釣りに行ってもすぐ諦めてしまいます。
これからは水温が低くてももっとシャローを攻めてみようと思いました。
ところでなんとか年内にエルモさんのお店におじゃましたいと思ってます。
では、色々教えて頂きたいネタがあるので、忘れてしまわないように出来るだけメモっておこうと思います。(笑)】
それではもうひとつ釣果報告を続けましょう。
毎度おなじみの千葉県南部のあっぱれアングラー嶋田氏が、あいかわらずやってくれてますよ~~~!!
寒さ厳しい12月5日、どうしてもボートからの釣りをしたくて、12月にも根性で釣行してくれましたあ~~~!!
そして~~、直前のラトリンログADRBでのバイトが最大のヒントになり、
きっちりと地形変化(ストラクチャー)に狙いを絞り込み、
ここでラインに結び付けたのが「ブーヤー社のシングルコロラド」というスピナーベイトで、
見事に「中層スローローリング」で~~~、写真のようなナイスバスを釣り上げてくれましたあ~~~!!
さすがですよ~~~!!
ボート屋さんによるとその日のアングラーのほとんど全員がオデコだったそうですから、本当に貴重な1尾となりましたね!!
陸っぱりアングラーのみなさん、ボートにも乗ってみましょうね! さらに面白くなりますよ!
嶋田氏曰く、
【お世話になっております、千葉県南部の嶋田です。
本日、ジャーキング祭とスピナーベイト祭を開催してきましたよ~~。(笑)
今回のフィールドは……雰囲気はご立派、されど『ライトリグアングラーの集う』某ダムです...orz
結果ですが、『ラトリンログADRB』でバイトを得るも痛恨のバラシ……(;_;)
オマケにリップが折れました………orz。
気を取り直し、『風』も吹いて来たのでスピナーベイトにチェンジしました。
僅かな地形変化(ストラクチャー)にカバーの絡むスポットを集中して叩きます。
開始から約9時間。(笑)
スローローリングといいますか、ブレイクライン付近を丹念に『リフト&ドロップ』に『カーブフォール』の組み合わせで、『リフト』をさせた瞬間~~~、
待望のバイトが~~~!!
今日はラトリンログに感謝です。
『浮いた瞬間』のバイトがヒントとなり、『風』も身方になってくれました。
こんな『サプライズ』があるから『止められない』んですよね~~~!!
最後にタックルです。もちろんすべてエルモさんタックルです。
ラトリンログには「エクストリーム60ML」、
スピナーベイトには「クランキンスティック66M」、
ラインは「シルバースレッド20lb」でした。】
さあみなさん、ロッドワークをやっていくと、バスフィッシング全般が上手くなりますよ! ぜひ入ってきてくださいね!
もちろんいい釣りできたらご一報を!