闇の中から「本物」を探し出し、はっきりいって「発掘」していただいた熱いアングラーのみなさま、このたびは本当にありがとうございました。
おかげさまで、「COLOR C LECTER カラーセレクター」の初期アナログモデルは、合計40台と少し、たった今完売となりました。^^
このカラーセレクターなる画期的な発明品ですが、30年くらい前の発売当初の数年間はここ日本市場でも飛びつくアングラーもいらっしゃったわけですが、
その後はおそらくなにも英語が理解できないからでしょうか、プロと自称される方々やメーカーの者だと上から目線でおっしゃられる方々の無理解極まる誤発言の悪影響で、はっきりいって日本では誰も使っていないというおぞましい状況に陥っていました.....orz
本場アメリカではいまだに売れ続け、使い続けられているのに!です......orz
そして、ジミーヒューストン氏やローランドマーティン氏やビルダンス氏といった、幾多の先人のエキスパートアングラー達がこぞって、「バスフィッシングの歴史上でも数本の指に入るほどの画期的発明品!」と太鼓判を押しているにもかかわらず!です.....orz
そんな状況下にもかかわらず、このたびご注文いただいたみなさま、本当にありがとうございます!!
それと、購入予定はあるんですけど、とお問い合わせいただいたたくさんのみなさま、
はい、ご安心くださいませ。^^;
デジタル版現行モデルもすでにアメリカに発注してありますので、どうか楽しみに今しばらくお待ち願います!!
それにしても、佐賀県の岩本様は予備分にと2台も購入していただけましたし、
また、アナログ版を購入していただいた5名ほどの方から、「デジタル版も買うから、入ったら知らせて!」との嬉しいお言葉をいただいたりと、
本当に熱いみなさまには感謝の言葉しかございません!!
今後とも小さい拙店をどうぞよろしくお願い申し上げます!!
『至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり』
幕末の激動の時代に生きた吉田松陰の名言だ。 享年30歳でその短い生涯を終えるまで、松陰は自らの命を激しく燃やし続けた。 その凄まじいまでの情熱が多くの周囲の人たちの心を揺り動かすことになったのだ。
彼が主宰した松下村塾の門人たちの中から、後に明治維新で中心となって活躍する志士が多数輩出されることになるのだが、 そんな松陰の入塾者に対する口ぐせが、「勉強なされませい」という言葉だった。
直訳すると「勉強をおやりください」という丁寧な意味になるそうで、 この言葉からも、松陰の松下村塾の方針をうかがい知ることができるのだ。
そう、松下村塾では、けっして一方的に師匠が弟子に教えるものではなく、 松陰が弟子と一緒に意見を交わしたりする「生きた学問」だったといわれるのだ。
当フィッシングエルモが目指すバスフィッシングも、願わくば松陰の姿勢を見習いたいところだ。(笑) アメリカンルアーを好んで使っている孤独なアングラー達が全国各地から集い、活発で有意義な意見交換がなされることを願ってやまない。
「バスフィッシングなされませい」
私たちフィッシングエルモに熱い情熱をぶつけて下さい!
熱いアングラーのお手伝いを精一杯させていただきます!
さて、吉田松陰の名言のひとつに、
『だいたいにおいて世間の毀誉(きよ)というものは、あてにならぬものである』
というものがある。
直訳すると、「だいたい世間での評判は当てにならない!」という意味で、 なんだかルアーについても言えることではないだろうか?! 日本では毎年、相も変わらず洪水のように新製品がリリースされる傾向が続くが、 それは悪しきバスブームの名残かもしれない、、
「なんだかオカシイ?」と感じているアングラーも多いだろう、、
外見から釣れないとレッテルを貼られ、日本では全く人気がなく、売れないルアー、、
B級ルアー扱いされ、闇に葬り去られている、かわいそうなルアー、、
しかし、そんなルアーであっても、本場アメリカでは売れ続けているのである!!
その最大の理由は、「他のルアーにはない凄まじいポテンシャルを秘めているから」に他ならない!!
【闇の中にこそ「本物のお宝」が!!】
バスフィッシング専門店として、実績と信頼のフィッシングエルモにしかできない「お宝探し」!
B級ルアー扱いしている奴は何もわかっちゃあいない!知られざる「驚異のポテンシャル」に慄け!!
「知られざるお宝ルアー」を発掘して、あなただけの秘密兵器にしてほしい!!
アングラーの笑顔が誇りです! フィッシングエルモ発掘の逸品をぜひ一度お試し下さい!
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それではいきなり、ここで問題!!
ダダンッ!!
今までのエントリー記事では「クリアー水域」を例にした話がほとんどでしたから、
もしかしたら陸っぱりオンリーの方々や、いつもマディー水域に通ってらっしゃる方々からすれば、あまり興味が湧かなかったかもしれません...^^;
それでは今日は「マディー水域」についてです。^^
あなたは日中、日の出から日没まで、マディー水域で釣りをします。
それで、今回は「スピナーベイト」というルアーに関する考察です。
スピナーベイトにはスカートやらブレードやらいろんな部品が装着されていますが、
今回は、そうですね、「ブレードカラー」だけに絞ってみましょうか!!^^
ブレードには主に、「ゴールドブレード」と「シルバーブレード」とがございますが、
いつものあなたならば、いったいどちらのカラーをラインに結んでいますか???
第1の問題!
マディー水域の場合、早朝 EARLY MORNINGの時間帯は、6時~8時あたり
ゴールドかシルバーか、どちらを使っていますか???
第2の問題!
マディー水域の場合、MID MORNINGの時間帯は、9時半から10時半あたり
ゴールドかシルバーか、どちらを使っていますか???
第3の問題!
マディー水域の場合、NOON 正午の時間帯は、12時~13時あたり
ゴールドかシルバーか、どちらを使っていますか???
第4の問題!
マディー水域の場合、MID AFTERNOONの時間帯は、14時から15時あたり
ゴールドかシルバーか、どちらを使っていますか???
第5の問題!
マディー水域の場合、夕方 EVENINGの時間帯は、
ゴールドかシルバーか、どちらを使っていますか???
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それでは今日も釣果報告へと移りましょうか!!^^
ところでみなさま、またまた、ここで問題です。(笑)
あなたはクリアー水域の河川へと釣行する予定です。
早朝、あなたはクランキングをメインにしようときめました。
クランクベイトのカラーは、どんなカラーを選択しますか???
いつものあなたならば、どんなカラーを使っていますか???
おそらく非常に多くのみなさんが、けっこう「ナチュラル系」といいますか、けっこう「地味めのカラー」を使ってらっしゃると思います...^^;
いかがですか??? ^^;
「シャッド系」とか、「シルバーギラギラ系」とか、「ブルーギル系」とか、「ヘリング系」とか、「ワカサギ系」とか、そんな魚に模したカラーばかり使っていませんか???
「チャート系」とか、そうですね、パープルチャートとか、ブルーバックチャートとか、自信を持って使っていますか??? そうじゃないですよね...
毎度おなじみの和歌山県からの凄腕の剣士、
あっぱれ猛者アングラーの上田氏が~~~、
クリアー水域の紀ノ川で~~~、吐く息が白くなっちゃう寒さの中~~~、
見事に3月23日早朝~~~、
ライトリグオンリーアングラーに囲まれる中~~~、
「王道クランキング」でやってのけてくれましたあ===!!
狙いを澄ましたのは、きっちりとストラクチャー(地形変化)が絡むワンドのスポットで~~~、
ここでラインに結びつけたのは、ど定番中のど定番、ボーマー社の「モデル6A」~~~!!
するといきなり~~~! 歓喜の雄叫びが=====!!
ウオオオォォ~~~、写真のような~~~、
ゴージャスコンディションのウィンタークォリティーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
さっすがすぎますよ~~~!!
きっちりと自信を持って、コンフィデンスを持って、「バスの目の前へとルアーを送り届ける」王道クランキングをやってのけてくれましたね!!
また、ちゃんと自信を持って、コンフィデンスを持って、自然界では存在しえないカラー「チャート系」のコンビネーションカラーを使ってくれたからですよ!!
ここがクレバーすぎるところ~~~!!^^
みなさ~ん、ちゃんとクリアー水域でも、「蛍光イエロー」系とか「蛍光グリーン系」とか、そんなベイトフィッシュではありえないカラーを、ちゃんと使っていますか???
それでは、上田氏曰く、
【こんばんは、お久しぶりです、上田です(^^ゞ
和歌山の人気フィールド、紀ノ川で釣りをしてきました。早朝スタート、水はクリアだと思います、風があって、吐く息が白く、寒いな~って感じですが、アングラーは多かったです。皆さん、水深50cmぐらいのワンドでライトリグ、シェード、オーバーハング、テトラなどカバーのライトリグの釣りですね。
自分はもう少し水深のある場所を釣ろうと(と言っても全体的に浅いですが・・・)、ワンドの外でジャークベイト、スピナーベイト、クランクベイトを投げていました。ワンドの入り口から、沖に投げられる場所を発見し、そこでの一投目、ワンドに入ったぐらいの所から、少し水深のある沖に向かって、ボーマーのモデル6Aをキャストし、ゆっくり巻いていると、ワンド入り口近くにモデルAが来たぐらいの時にバイトがありました\(^_^)/上がってきたのは44cmの太ったバスで、寒かったのを忘れるくらい、めちゃくちゃ興奮しましたヾ(≧∇≦)←アホみたいに喜びましたその後、どこに行っても人だらけ、バスボートなども出ています、有名な川辺の逆ワンドなどはきっと人まみれでしょうね(^^;)
野池に場所を変えましたが、こちらにもアルミボート(゜Д゜)
休日で、日中は暖かかったですもんね(^_^;)
結局、次の1匹はないまま終わりました(/_;)
しかし、とても嬉しい1匹に出会えた1日でした(^_^)b】
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ちなみにみなさま、いわゆる「蛍光カラー」のルアーはたくさんお持ちのことと思います。
カラーセレクターの凄いところは、普通のカラーだけではなく、
ちゃんと「蛍光色」でも、血の滲むような努力、絶え間ぬ実験に次ぐ実験を積み重ね、
それを極めて正確にデータ化するだけでなく、それを最大限に生かすという、はい、とてつもない業績であるチャートを作り上げたことにあるんですよね!!
ここでいきなり~~~、フィッシングエルモならではの~~~、上の~~~、
いつもの超衝撃のグラフをご覧くださいませませ=======!!!
ちょっと説明していきましょう。
図の左から、
R-O 蛍光レッドオレンジ、 O 蛍光オレンジ、
Y-GN 蛍光イエローグリーン、 Y-O 蛍光イエローオレンジ、
BL 蛍光ブルー、 GN 蛍光グリーン
の6色になります。
相関関係ですが、カラーチャートは全5段あるわけですが、
「一番下の段の6色のみが蛍光カラー!」になります。
R-O = X O = U
Y-GN = W Y-O = V
BL = Z GN = Y
になります。
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それでは下のボーマー「モデル6A」のカラーですが、
おそらくバックカラーは、蛍光ではなく、普通の青カラーですから、
前回のノーマルカラーに関する「クリアー水域&早朝」では、バスに最も見えやすいカラーでしたよね?!
まさかお忘れではありますまい!!(苦笑)
右の小さなグラフ再参照!^^;
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それでは、モデル6Aのカラーは、
カラーセレクターのサンプルの
「蛍光6カラー」のどれに最も近いでしょうか???
じっくりご覧くださいませ!!
そうですよね!!
「Y」と「W」との間くらいのカラーですよね!!
ということは???
「GN 蛍光クグリーン」と!「Y-GN 蛍光イエローグリーン」と!ですよね=====!!!
はい、どちらもカラーセレクター博士が、しっかりと指し示してくれるわけですよ!!!
折れ線グラフの通りなんですよ!! 棒グラフの通りなんですよ!!
熱いみなさま、どうかクリアー水域でも、ブルーバックチャートとか、自信を持って使っていきましょうね!!^^
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さて、ここで冒頭の質問に戻りましょう。
【マディー水域で、いつものあなたなら、
「ゴールドブレード」か、「シルバーブレード」か、どちらを使っていますか???
5つの時間帯に?】
との質問でした。
おそらくほとんどの方々が、時間帯にかかわらず、
巷のセオリー通りに、「ゴールドブレードしか使わない!」ってことになっていることと思います....^^;
いかがですか???^^; そうじゃないですか???^^;
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それでは衝撃的な~~~、ローレンヒル博士の努力の結晶を~~~、とてつもないグラフを~~~、
目を皿のようにしてご覧くださいませ。
わざと「ゴールド金」と、「シルバー銀」とだけに絞って掲載しておきましょう!!
どうぞ!!
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マディー水域 早朝
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マディー水域 ミッドモーニング
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マディー水域 正午 NOON
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マディー水域 ミッドアフタヌーン
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マディー水域 夕方
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それではまとめてみますので、
「ココ、テストに出ますから!」
しっかりと頭に叩き込んでおいてください!!
【マディーウォーターだからって、
巷のセオリー通りに、「ゴールドブレードしか使わない!」ってそんなあなた、
それじゃあ、戦前レベル、いけてない典型的な盲信アングラーもどきになり下がっちゃいますから、
そこんところ、ご注意を!!
シルバーブレードって出番多いっ!!もっともっと使わなきゃ!!
天動説が地動説に変わるくらいの、意識変換を忘れるな!!】 ........OTL
1.「マディー水域 早朝」では、
晴れでも曇りでも、圧倒的にシルバーが強い! シルバーを使おう!
憶えておくといいだろう!
2.「マディー水域 ミッドモーニング」では、
晴れていても曇っていても、圧倒的にゴールドが強い! ゴールドを使おう!
憶えておくといいだろう!
3.「マディー水域 正午」では、
ゴールドとシルバーとを比べると、若干ゴールドが優るが、実はどちらもたいしたことはない! カラーブレードを選択肢に入れる方が圧倒的にいいだろう!
憶えておくといいだろう!
4.「マディー水域 ミッドアフタヌーン」では、
ゴールドが優勢!! 特に曇りの日はゴールドは圧倒的に強い!
憶えておくといいだろう!
5.「マディー水域 夕方」では、
ゴールドは一気に弱くなる! ゴールドは使わない方が無難だろう!
それに対し、晴れならば圧倒的にシルバーが強い!
すなわち、晴れでも曇りでもシルバーを使っていくのが賢明だ!
憶えておくといいだろう!
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さあみなさん、そろそろ初バスを釣っちゃいましょう!!
初バスが、気付かぬうちに実はネストでした...orzってならないように....(苦笑)
というわけで、
非常に浅い水域で標高の低い、ごく一部の地域から、もしかしたら始まるかもしれませんが、
そうですね、3月31日が「新月のその日」当日ですから、
3~4日前でしたよね、
はい、エルモ大潮3種の神器の期間は、『3月27日~4月2日』までになりますね。^^;
そんなこんなも忘れずに、そうですね、テーマを持って釣りに臨みましょう!!
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!