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Channel: エルモとマシューのアメリカンルアー ばんざい!
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【指令!「冬こそクランキング!」をモノにせよ!】クランキングが得意っていうわりに、1~2月にクランキングで釣ってこない輩なんて信用するな!^^;目指せ、ストラクチャーフィッシャーマン!【やったあ!大寒のトーナメントにおいて~、王道クランキングが見事に炸裂!やりぃ、ビバ!堂々の2位入賞!】もちろん前日のプラクティスでゴージャスバス~!「まぐれじゃねえよ!狙って釣ったんだよ!」さあクランクで釣っておこう! の巻。

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一年で最も寒いとされる二十四節季のひとつ「大寒」を過ぎたばかりですから、もちろん釣りには厳しいのを承知で釣行されてらっしゃる熱い孤高のみなさま、お元気ですか?

ところによってはフィールドに他に誰一人立っていないってのもおおいにありうるわけですが、そんな中で頑張っていただいて本当にありがとうございます。

釣れても釣れなくても、毎日何かしら発見があり、ちゃんと自分がスキルアップできている実感が掴めていますか??

釣れない釣りもどんどん好きになっていければしめたものです。^^ そうなれば寒い冬でも行きたくてウズウズしちゃいますよね。

 

それでも、この土日だけはちょっぴり暖かかったですよね。ここご当地では朝の最低気温が7度でしたし、全国的にもこの日だけは厳しい寒さが緩みましたよね。

というわけで、もちろん一瞬ではございましたが、土曜の午後からと日曜の午前中といいますか、日中までは、はい、いわゆるチャンス日になっていました。^^

そうですね、きっちりとストラクチャーフィッシングを理解しているみなさまならば、ディープが隣接するプロテクトスポット狙いでの、クランキングできっといい想いされた方々もいらっしゃったことでしょう!!

陽射しもけっこう強く心地よく感じられたでしょうから、水が温まりやすそうなそんなシャロースポットを見つけ出すことができれば、

そこにバスが射していると仮定して、バスの目の前にルアーを送り込む、これこそがクランキングってわけで、

 

今しかないでしょ!って感じでやりきっていただけたと思います。^^

カバーではなく、ちゃんと「ストラクチャー=地形変化」をまず第一に考えていくことが身についているならば、一年中で最も厳しい真冬のシーズンこそ、クランキングを多用できるわけです。

しかしながら、巷ではクランキングというと、バスが高活性でなければ釣れないといった誤認識に支配された人たちばかりですから、

 

冬になると一切クランクベイトに手を出さなくなりますし、そして一斉にあの洗脳的な鉄板系ばかりを使うようになっちゃうわけです.....orz

ちなみに先日ご紹介させていただきました記事で、「鉄板がたくさん電線に引っ掛かってる!ヤバいよ...」という内容をお伝えしましたが、

http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2014/01/post_d53e.html

 

アララ、危惧していたことがすぐに現実になってしまい、その池には「釣禁看板」がぐるりと張り巡らされちゃったそうです... orz こうやって釣り場がどんどんなくなっていきます...OTL

ちなみに、クランキングというのは地形変化=ストラクチャーを攻略していく王道テクニックなわけで、

 

まかりまちがっても、「獰猛なブラックバスが、貴殿が操るクランクベイトに、5mも向こうから襲い掛かってくる」なんて、とんだ妄想は抱いてはいけません。^^;

何度も言いますが、バスの目の前へとルアーを送り届けるのがクランキンングという王道テクニックであり、

 

ですから、クランキングも名手のことを、本場アメリカでは「ストラクチャーフィッシャーマン」なんて尊敬の念を込めて呼んだりするわけですね!!^^

この厳しい1月や2月に、クランクベイトで1尾も釣ってこない人をクランキングの名手と考えてはいけません!!

というわけで、みなさま、1月や2月に、ちゃんと、しっかりクランキングで釣っていきましょう!!

それでは今日も釣果報告へといっちゃいましょうか。

 

毎日毎日~~~、全国各地で草莽の志士の如く~~~、新たな王道アングラーさまが立ち上がってくれてますよ===!!

今日もまた凄腕のご新規アングラーさまが~~~、バスフィッシングの本場、滋賀県から堂々と立ち上がってくれましたあ===!!

かわいいセサミストリートのエルモキャップがいかしている^^、エルモ若手のホープ、インテリアデザイナーばりの華麗なるセンス溢れる、まちがいなく一級の剣士の花本氏が~~~、

 

ナント~~~!猛者ばかりが集まる身内のトーナメントにおいて~~~、とてつもなく嬉しい結果を叩き出してくれましたあ===!!

ナント~~~!正月明けに弊店へとお越しいただいた際の、

 

「1月末にトーナメントがあるんですけど、王道エルモスタイルで表彰台目指しますね!」の言葉よろしく~~~、

ウオオッォォ~~~、有言実行とはまさにこのこと=====!!

1月26日のトーナメント当日において~~~、

 

「バスの目の前へと送り届ける」王道クランキングが見事炸裂ッ=====!!

 

ワオーーー! 写真のような見事なウィンターキッカーバスを釣り上げ~~~、

 

堂々の2位入賞を果たしてくれましたあ=====!!!

20140126

さっすがすぎますよ~~~!! 恐るべし、有言実行!!^^ たいしたことをやってくれましたね!!

もちろん~~~、エルモキャップをかぶっていらっしゃる花本氏の快進撃が~~~、

 

こんな程度じゃあ済ませてくれませんぜ===!!

 

こんな程度で許してはくれませんぜ===!!

というよりも、いくら何度口を酸っぱくして、「冬こそクランキング!」って言っても、

 

「そんなのまぐれだろ!なにがクランキングだよ...」って実践しようとしない人だらけだと思うからこそ~~~、

エルモは「おいおい、狙って釣ってるんだよ!」ってことがわかってほしい一心で~~~、

 

はい、前日のプラクティスでのいかした釣果も合わせてご紹介しておきますね===!!

さすがはエルモキャップを着用されているだけの凄腕ですよ~~~、

前日の1月25日にも~~~、王道クランキングを駆使し~~~、

 

ウオオォォ~~~!写真のような~~~、

 

堂々たるゴージャスコンディションの45cmオーバーを釣り上げてくれてるからこその~~~、

 

見事な2位入賞に繋がったのでしたあ=====!!!

20140125

さっすがすぎっすよ~~~!!

 

多くのみなさまに、「冬こそクランキング!」ってことをきっちりと伝えていただけましたね!! 本当にありがとうございます!!

エルモキャップのいかした花本氏曰く、

【初めてメールします

滋賀の二人組と言えば解ってもらえますかね?


この前寄せてもらった時話していた試合の報告をさてもらいます!

25日
プラクティス
水温6℃、風速1メーター

水深3メーター隣接のシャローエリアにて風裏のカバーをプライムスポットとしクランキングで45UPを釣りました

20140126_2




26日
試合当日(エレキ戦)
水温6~9℃、風速7メーター
プラで魚を確認出来た場所には荒れすぎて行けず、本湖ではまったく釣りが出来なかったので風を受けにくい最上流の川に入りました


本湖よりも水温が高いエリアですが全体的に浅い川で50~80しか水深がありません
ミオ筋をプライムスポットとしクランキングで2バイト1フィッシュでした



結果は2位でしたよ!
ビックフィッシュではなかったですが価値ある1本やと思います


一応報告って事で連絡させてもらいましたm(__)m】

20140125_2

さあみなさん、「冬こそクランキング!」

 

1月と2月に王道クランキングで釣っておきましょうね!!

 

いかしたストラクチャーフィッシャーマンに、クランキングの名手になってやりましょうね!!

 

もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!

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それではいつものように過去記事です。

2013/01/29

やったあ~!この冬最大の寒気団が押し寄せた厳しい状況下でも~、アメリカン王道テクニックが炸裂~!【エルモ㊙テクニック「リップレスクランクベイトの2段ショートホップ&カーブフォール」でウオォ~、5バイト2フィッシュ~!】けっしてトイロッドじゃないぞっ!連日、名竿「パワープラス」が大活躍!【指令!「プロテクトスポット」を見つけ出せ!次は君の出番だ!】 の巻。

いくら寒さが厳しい冬のシーズンだからといって、大前提となる「ラージマウスバスはシャローフィッシュである!」という事実をけっして忘れてはならない!! 

それはアングラーにとっては、バスが温水系の魚種であるという事実と同等の大切な概念だ。

拙フィッシングエルモブログでは耳にタコができるくらい言い続けてきたことだが、バスの年間最多生息最多域は「1.5~3Mのゾーン」であることは頭から離さないようにしたいところだ。

しかしながら、こと冬というシーズンに限ってみれば、多くのアングラーがその事実に疑いを持ってしまう... 例えば、7Mのディープゾーンをバーチカルに攻めているアングラーだけが唯一、複数尾のバスを釣り上げている様を目の当たりにすると特にそうなってしまう...^^;

 

もちろん冬になると多くのバスは風の影響をまともに受けて水温変化が激しい浅いゾーンを嫌い、水温の安定した深いゾーンに身を寄せ合うようになる。

 

すなわち、春から秋まではシャローの広い範囲に散らばっていたバスが、冬になるとそれよりは深めのゾーンで、つまりは「限られた狭い範囲」に集約するようになる、これも事実だ。

 

だからこそ、冬はそのスポットを見つけ出せたアングラーだけはおいしい想いができるわけだが、

 

かといって実際にフィールドに出かけた場合、特にハードベイト大好きアングラーならば、そんなにも多くの時間と労力をバーチカルな攻略にはかけることができないだろう。^^; 

 

やはり横の釣りが成立するゾーン、はい、できれば4M程度までのゾーンで頑張ってみたいところだ。^^;

そのためには、いわゆる「プロテクトされたスポット」を、

ストラクチャー(=地形変化)やカバー、風の向き、水の流れ、太陽光の影響等々、といった様々な要素を勘案し、

2~4Mゾーンのそんな絶妙のスポットを見つけ出さねばならない!!

でも水温が下がってバスの新陳代謝が極端に落ちていて、つまるに、バスが口を使ってくれる頻度というものもそれは極端に下がっているわけだから、

 

はい実際に釣りに行くとバスからの回答、バスから得られる情報量が乏しすぎて、だから、自分を信じてやり続けることができなくなっちゃうんですよね.......orz

 

こういった精神的な弱さからくる迷いは、さらに迷いを呼んでしまうことにはなりかねませんので、早く断ち切っておかねばなりません!!^^

 

というわけで、今日はまずは以下の写真をご覧いただきたいと思います。

009

これはフロリダ大学のマイクSアレン教授がフロリダの某水域を調査した貴重なデータなのだが、

 

もちろんフロリダという温順な土地柄やゴージャスなプロテクトカバーは差っ引いて考えなければなりませんが、

 

アラアラ、予想に反して、夏が最も沖目=オフショアにバスが出ていますね!!^^

(もちろん夏の場合、オフショアでもトップからディープまでのゾーンということですが。)

とにかく、バスがシャローフィッシュであるという事実は重いものですよ!!^^

 

寒さ厳しい冬であっても、距離的なスローの戦略を基軸に、ちょっと深めの2~4Mの「プロテクトスポット」を見つけ出すことに精を出すのが賢明なのはおわかりですね!!

で、その際にめちゃくちゃ効果的で効率的なのが、最近の記事で再三登場しているエルモ王道テクニック、「リップレスクランクベイトの2段ショートホップ&カーブフォール」なわけですね!!

 

やっていただきましたか??

注意点としては、2段ショートホップ時のアタックは割合明確なものが多いんですが、

やはりフォール時のアタリは微妙ですので、

 

アレ?って感じたら、スカッとなって恥ずかしいなんて躊躇せずに、

おもいっきりフッキングすることですね!!!

人によってはアタリをまるっきり感じれない人も多いんですよね....^^;

 

それでは今日も効果報告へと移りましょう。

毎度おなじみの佐賀県のあっぱれ和職人アングラーの東氏から~~~、

 

ほっかほか~~~、昨日1月28日の釣果報告が早速寄せられましたよ~~~!!

エルモ王道テクニック、「リップレスクランクベイトの2段ショートホップ!&カーブフォール!」を駆使して~~~、

 

みなさ~~ん、ナント~~~、

 

ウオオォォ~~~、「5アタック」ですぞ~~~!!

20130128

で~~~、微妙なバイトにきっちり対応して~~~、もちろんおもいっきりフッキング=====!!!

 

年末年始ロングランSALEでお買い上げいただいた「パワープラス・グラファイト60MH」に魂注入成功~~~!!

 

今年最大の寒波が押し寄せた厳しい状況にもかかわらず~~~、

 

見事に写真のような2尾の~~~、複数尾のナイスフレッシュバスを釣り上げてくれましたあ=====!!! 

201301282

さっすがですよ~~~!! きっちりとプロテクトスポットを絞り込めましたね!!

 

5バイトもあったとは大成功ですよ!!

もしかしたら、逃がしたのはランカークラスの可能性も高いですよね!!

東氏曰く、

【店長ー毎度です。(笑)

東です!



エルモ王道テクニック、
「リップレスクランクの2段ショートホップ&カーブフォール」で、

 

驚くことに、5バイトもありましたあ~~~!!

5バイト2フィッシュでした!!

サイズは可愛いですが(笑)
フッキングミスが悔しいっす…
寒くて手がかじかんでミスりました(..;)


ヒットした場所は、ロングポイントの岬で沖側に張り出した馬の背で

手前から2Mから一気に7Mくらいのブレイクのエッジでした。


風がプロテクトされてましたので
タイミングが良かったと思います(笑)


やっとパワープラス60MHに入魂できましたよー(^o^)


タックル
パワープラス60MH
ニューエクストリーム5:4:1
シルバースレッド20lb】

どうですか、みなさん??

特に、パワープラスをお買い上げいただいた多くのみなさん、もう魂注入できましたか??

この王道テクニックは、冬だけでなく、

プリスポーニングの時期に、それはもう大活躍しますので、

今のうちにものにしておきましょうよ!!

ひとつずつ習得していきましょうね!!

もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!

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部屋、居室として必要な天井の高さは建築基準法によって定められているそうで、

 

その数値は「2M10CM」以上!

 

実は、天井高が2M10CMに満たないスペースは「部屋」として扱えないというから驚きです。^^

 

法律上は部屋ではなく、「納戸」「納屋」扱いになってしまう決まりだから面白いですよね。

なるほど、だから、かっこつけて「ロフト」と英語で言うのか。^^; 日本流ネーミングの妙というやつを実感した次第です...(苦笑) 納屋では売れません...OTL

 

バスフィッシングももちろん英語だらけの世界ですから、まあこんなことは頻繁に起こっているわけで、あらためて注意しなければならないですよね、英語には、いや日本で蔓延っている独自のバス用語には...

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さておき話を進めます。

 

それでは天井高が2M10CMあれば快適かというと、ぶっちゃけそんなことはないわけで、

 

部屋に入った瞬間、圧迫感を感じ、人によっては息苦しさを感じることさえあるのがこの2M10CMのようです...^^;

 

でも、2M10CMの天井高の住宅が増えたのは、実は予想外にもあのバブル期の昭和60年代というから、これまたなんか不思議...^^;

 

今では想像できないくらい景気がよかったのに...

 

ちなみにその当時、圧迫感を感じさせないようにと「じかに床に座る感覚のソファやテーブル」、今でいうところの「ロースタイル」ですね、

 

そんなスタイルが提案され、人気を集めることになったわけで、

 

さすがは建築業界の逞しい商魂ってやつですよね...^^;

 

う~~ん、釣り道具と同じで、なんでもかんでも流行ってありますよね...

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それで、現在ではどうなっているかというと、はい、2M10CMの天井高は見る影もないそうです...^^;

では、現状はどうなっているでしょうか?? あるいはどのくらいが一般的な高さなんでしょうか??

はい、例えば、住宅金融公庫の融資を受けて住宅を造る場合、天井高は2M30CM以上となっていまして、現在造られている住宅の大半は2M40CM以上の天井高を持っています。

 

つまり、現在の基準は、2M40CMってところでしょうか。

 

もちろん最近は一戸建てだけでなくマンションであっても2M60CMを超える天井高のも登場していて、天井高は年々上がる傾向にあるそうで、天井高が3Mとか、「吹抜け付きで5メートル」というようなマンションまで登場しているようです。^^

 

ですが、現在の日本において天井の高さを誇っているマンションで本当に天井が高いのはリビング部分だけ。

 

リビングが天井高3メートルでも寝室は2M40CM程度に抑えられているのが一般的になっています。

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で、ここで、貴殿が3Mの天井高のリビングで寝転がっているとして、天井を見つめてみましょう。(笑)

バスの年間最多生息域は、はい、拙ブログで何回も申し上げましたように、「1.5~3M」ですよね!

3Mって想像しているよりかは、ずいぶん浅いんじゃないですか??

天井がクランクベイトが着水して浮かんでいるところですから。^^;

 

というわけで、エルモスタイルでは最近は「20Mの距離感」について言い続けてきましたけれど、

 

(詳しくはコチラをどうぞ。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2012/11/post_4c1a.html

3M程度までのレンジまでなら、6フィートというショートレングスでじゅうぶん、

 

というよりも、やはり短い分だけキャスティングアキュラシーをマスターしやすいので、やはり最適だと考えているわけです。

ですから、まずは6フィートのレングスのロッドを、1.「糸張りテーパー=クランキングテーパー」と、ジャーキングで使う2.「糸ふけテーパー」の両方で、とにかく何本も6フィートのレングスのロッドだけを使っていくと、

 

「一定の距離感」を早くマスターできて、バスフィッシングのスキルアップの速度が一気に速まりますよ、とお伝えしているわけです。^^

貴殿はいったい6フィートのレングスを何本持っているのでしょうか??

 

たった1、2、3本程度ではないですよね??^^;

 

それで、どうですか?? 「20Mの距離感」、「15Mの距離感」、「30Mの距離感」、実際にフィールドで試してみましたか?? 難しかったですよね??^^;

 

はい、これは頑張って体で覚えていくしかありませんので、精進しましょうか!!^^

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かといって、やはり3Mを一気に超えて、そうですね、「4Mを超えて5Mも超える」ゾーンを中心に狙うのでしたら、

 

はい、ロングロッドを使ってもいいでしょう。

但し、想像してください。4Mを超えて5M以深のゾーンを狙う場合は、例えばクランキングで狙っていく場合、20Mの距離感ではどだい無理になってきますから、

 

すなわち、「30Mの距離感」、いやそれ以上の「40M、50Mの一定の距離感」を磨かなくてはなりませんから、

はい、ご想像通り難しくなっちゃいますね.......^^;

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なんてったって、ほんの一例ですが、傑作ディープクランクベイトと名高い、あの「ファットフリーシャッドBD7F」を使った場合でも、

 

(20ポンドナイロンラインを使用した場合。普通にロッドを下向きに構えていった場合)、

 

はい、30Mの距離感でようやく4M超えるあたりの最大潜行深度にしかなりません。

 

BD7Fでも20Mの距離感の場合は、「3.5~3.7M程度」の最大潜行深度にまで浅くなっちゃいます.....

 

そうですね、もちろん遠投すれば、50Mも遠投すれば、限界潜行深度であろう5M弱、そうですね、だいたい「4M50~70CM」には到達できますが、

キャスト毎に着水点が大幅にずれちゃうってことが、最大の問題点として浮上してくるわけです..........orz

 

20Mピタッとできないにもかかわらず、50Mピタッとなんてありえません...^^;

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そんなスーパーディープゾーンを20Mの距離感で狙っていくためには、はい、ここでようやく登場するのが、ロングロッドですよね、

 

ロングロッドのレングスを利用して、さらに深く潜らせる! そうです、ロッドを下向きにして、「ニーリング」ってテクニック、耳にしたことがありますよね?!、

 

そのために適材適所で使っていくわけです。

おわかりですよね? なにも遠投するためにではなくて、あくまで一義的には「レンジに到達させるため」にロングロッドを使うのが主目的なわけです。

 

これがニーリングの本来の目的です。 

 

ぶっちゃけ、ニーリングと遠投はセットで考えてはいけないんですが、これは多くのアングラーにとっての盲点になっています。

もちろん、50M先にピタッとプレゼンテーションできる能力が研ぎ澄まされているのなら、それはそれで大きな武器でしょうけど。(笑)

ですが、やはりあくまで3つの距離感、「20Mの距離感」、「15Mの距離感」、「30Mの距離感」でやっていく方が無難ですぞ。^^;

 

もう一度簡単に言っておきます。

『3Mまでのゾーンならば、6フィートのレングスをとことん使っていけ!

 

4M~5Mのゾーンにまでなってくると、遠投ではなく、20Mや30Mの距離感でこそ、ロングロッドの出番だ!』

ここで、じゃあ何フィートのロングロッドがいいんだよ?って質問がでてきそうですね...^^;

そういえば、ディープクランキングの名手で、ニーリングというテクニックの伝道師的存在である「ポール・アライヤス」氏が使っているロッドのレングスは、7フィートを超えて、「7.6フィート」になっていますね!!

 

もちろん7フィートよりもよけい深くできますね?! こういうことですよ!!^^

 

まあべつに8フィートでもよかったんでしょうが、それ以上の長さになると、たしかトーナメントでは禁止の長さになっちゃうんでしたかね?? うるおぼえですみません...(汗)

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ここで余談ですが、

 

ロングロッドだから、デカバスが早く寄ってくるとか、トルクがあるとか、そんなことが雑誌やメディアで喧伝されてますが、

これは大嘘ですから、真に受けちゃあいけませんぜ!!^^;

だいたいトルクってロッドじゃなくて、我々アングラー側が耐えるものですから!!

 

拙ブログでは何回も耳にタコができるくらい言ってますよね?! 

大は小を兼ねるというのは、「ロッドの場合、短は長を兼ねる!」ということだって!!

 

そうなんです、ショートロッドの方がデカバスは早く寄ってきますからね!!

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もっとワイルドに!きっとオスカーが君の手に!『指令!ロッドワークと真剣に向かい合っていくことで得られる「かけがえのない財産」を最低でも10以上列挙せよ!』クランキングもスピナーベイティングもなにもかも上手くなるぞっ!【聞く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それができる音楽より本質的に劣っていると私は思う。by 孤高のピアニスト”グレングールド”】 きたあ~、12月に~、「ジャーキング祭り」~!&「スピナーベイト祭り」~! の巻。

「12月に入ったというのに、ここのフィッシングエルモブログに登場するアングラー達は釣っているよ...

しかもハードベイトで!

しかもシーズン真っ盛りの頃よりも記事を更新するペースが早いし。^^

それにめちゃくちゃ楽しそうだし...

そんなに釣れるのか、テクニックを磨いていけば??!

俺もロッドワーク、やってみようかな...」

ここ最近はけっこう遠方からも熱心なアングラーのみなさんにご来店いただき、ロッドに関する”秘密の説明”をさせていただきながら、”どうして来てくれたの?”という当方の素朴な疑問にはこういった返答をいただくことが多くなりました。

みなさん興味を持っていただきまして本当にありがとうございます。^^

そうなんですよね、ロッドワークと真剣に向かい合っていくと、なにもジャーキングだけではなくて、

リーリングのスタイルの釣りも、なにもかものスキルがアップしますよ!!

クランキングもスピナーベイティングも確実に上達します。

そうなんですよ、いままでの考え方がガラリと変われば、上手くなって釣れるうえに、めちゃくちゃ楽しくなってくるんですよね!!

ロッドワークを真剣にやっていくと、知らず知らずのうちに【バスフィッシング全般に役立つ基礎が身につきます。】

だから友人である皆様に心からお薦め申し上げている次第なのです。^^

わかりやすいように、

ロッドワークをやっていくことで得られる「嬉しい財産とまでいってもいいくらいの効果」といえば、

一例をあげますと、

1.「点=スポット」で狙うという意識が植えつけられる!

(プロといった方々でもこの意識は欠けすぎています...orz)

2.目に見えるカバーだけではなく、

「ストラクチャー(地形変化)」をまずは第一に考えることが身につく!

(プロといった方でもストラクチャーという用語の誤用が目立ち過ぎます...orz)

3.釣り自体が魚まかせではなく、

「あくまで主体的(ポジティブ)」になり、

せっかくの休日を使った釣りですもの、

「自分の釣りを自分でコントロールできる」ようになる!

(ナント、魚にふりまわされている人が多いことか... 

釣果至上主義、ただ釣れたらいいでは、釣れない釣りが好きになれない...orz)

4.ショートロッドを使いきることで、ロッド全体を使って、しっかりとロッドの反発を利用したキャスティング技術が身につくようになる!

(プロという方々よりもキャスティングがすぐに上手くなります。^^)

5.ショートロッドでフッキングしていくわけですから、

瞬間加重をきっちりと利用した「本物のフッキング」が自然と身につく!

(これは特に日本の某団体のプロって方々は酷過ぎるレベルかもしれませんね...orz)

6.「自分のゲームの大前提=一定の距離感」が掴める!

7.ボートに乗って釣りをしてみたくなる!

(バスフィシングは遠投するものではない、という基本が身につきます。

使う各々のルアーによって一定の距離感を持っていない自称プロのなんと多いことか!orz)

8.ルアーというモノの有するポテンシャル、及び限界点が理解できる! 

結果、ルアーに魔法がないという大前提が身につき、

正確な目的を持ったルアーローテーションが可能になる!

もう商業主義には騙されない!

(流行りルアーなんてどうでもいいじゃん...orz)

9.弾性率を使い分ける等といった「本物のロッドの使い分け」が身につくようになる!

価格でロッドを選ぶのではなく、

大工さんの道具のように、使用目的に応じた正確な使い分けが自然と身につく!

もう商業主義には騙されない!

(価格が高いだけのロッドがナント多いことか...^^; コンピューターでも入れているのか??.....orz)

10.デカい、数が多い、といったことだけでなく、

たった1尾の小さな魚でも、手が震え、涙が溢れる感動ができる!

等々です。

まだまだ挙げれますが、このくらいにしておきますね。(汗)

それと、更新のペースはサボっていないからですよ...最近は...^^;

シーズン中にあっぱれアングラーみなさんからいただいた貴重なご報告でもまだまだご紹介しきれていないものがたくさんあります...

みなさんありがとうございます。

時間は掛りますが必ずアップしていきますので、どうかご理解くださいませ。(大汗)

気長にお付き合いくださいませ。^^;

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【人は自分の最も悪い習慣でさえ失う事を残念がる。
おそらく、最も残念がるだろう。
なぜなら、それこそがその人の人格の本質的な部分であるからだ。】

これは19世紀のイギリスの作家「オスカー・ワイルド」氏の言葉ですが、
みなさんはいったいどう考えますでしょうか?
救いのない言葉に映ってしまうでしょうか?^^;

例えば、人格とかいう、そんな深い人生訓として考えるまでもなく、
ここは釣り関係のブログですから(汗)、
自身のバスフィッシングスタイルに当てはめて考えてみてはいかがでしょうか。

人格ならまだしもバスフィッシングならいかがでしょう。 
変えることができるんじゃないかな。

といいますのも、たしかに自分を変えていくことは誰だって難しい。
自分をはじめたいていの人間にとっては不可能とさえ思える時もある。
ぐったりと落ち込んでしまう...(涙)

しかしながら、大好きなバスフィッシングなんだもの、
「好きこそものの上手なれ!」という諺があるくらいですから、できますよ、絶対に。
可能なんですよ、絶対に。^^

というわけで、オスカーワイルド氏の名言をことバスフィッシングだけに関して言えば、
「悪い習慣なんて失ってもへっちゃらだい!残念なんていっさい思わないね!」と考えることができれば、
巷のたいていのアングラーよりかは、一歩と言わず、百歩も千歩も先に出ることはまちがいありません!!

だって、最近の巷での大流行ア○○○リ○なんて、
ルアーフィッシングの上達にとっては最大の障害要因になりえるような、
そんな擬似餌的概念に限りなく支配された「悪い習慣」の典型例ですから...
そんな罠にまんまと陥っている人がいっぱいいるんですから...

生理的に受け付けなかった方はそれだけでもたいしたものですよ。
難しい言葉で説明しなくても、ルアーの概念と擬似餌の概念との違いを自然と見破ってらっしゃるわけですから。^^

ここで、生理的に受け付けなかったものの(それだけでもたいしたものです!)、
いまだに「ロッドワーク」の世界に入ってきてくれていない熱いご新規のアングラー様に向けて、
以下の名言を心よりお贈りします。

そしてついでに、「フィッシングエルモのお願い」もあります。(笑)

【聞く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それができる音楽より本質的に劣っていると私は思う。】
これは「グレングールド」という孤高の名ピアニストの言葉です。

この言葉の音楽の箇所をバスフィッシングと変えてみて、自らの趣味であるバスフィッシングを振り返ってみましょう。
ただ貴殿の場合、あくまでバスフィッシングは見る側ではなく自らやる側ですから、
そこに注意して当てはめてみますと、こういった言葉になるでしょう。

「この世のことを忘れさせてくれないバスフィッシングは、それができるバスフィッシングより本質的に劣っていると私は思う。」と。

どうか「真のテクニック=ロッドワーク」の奥深い世界へ入ってきて下さい!!
日常のことなんかいっさい忘れさせてくれますよ!! 
めっちゃ面白くなりますよ!! 
心から楽しくなりますよ!!
この1年間だけでも、そんな貴重な経験をされたあっぱれアングラー様が続出していますから!!

よかったら、コチラのコメント欄をご覧くださいませ。
http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2011/12/post_31ae.html#comments

そして次に、エルモジャーキング道場へと一度は入門したものの、
なんらかのご事情でいったんは退場、
そして再参入を決意してくれた熱い皆様、
ぜひぜひみんなで一緒に頑張っていきましょう!!
ぜんぜん遠慮する必要はないです。みんなが必ず通る道ですからご安心くださいませ。
あきらめなければ最後には必ずいいことがあります。

いよいよ元旦に新たに発売される拙「フィッシングエルモ・オリジナルDVD第4弾ジャーキング・チューニング編 前編」ですが、
これは多くの方がつまずきそうなところに関し、
それは詳しすぎるほど解説を施していますので、
再チャレンジ組のみなさまもご新規組のみなさまも、
どうか遠慮なさらず入ってきてくださいね。
心よりお待ち申し上げております。^^

そんな熱い貴殿たちには、あのブルース・リー氏の以下の名言を心よりお贈りしましょう。
(最近はブルース・リーばかりですね... すみません...(苦笑))

【As you think, so shall you become.
あなたが考えるように、あなたはなっていく。】

そうそう、ブルース・リー氏の名言といえばよく出てくるのがもうひとつ、
「Don't think, feel.(考えるな、感じろ!)」ですが、
それはさらにレベルアップしてからの話ですから、
くれぐれも逃げる口実には使わないようにしましょう。(笑)
まずは考えてくださいね!!^^

「俺のバスフィッシングって何なんだろう?」
「俺は今のバスフィッシングで本当に満足しているのか?」
「もっと面白い、この世のことを忘れさせてくれるバスフィッシングってか、いっちょうやってみるか!」
と。

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2013/02/15

【質問 どうして6フィート以下のロッドを1本も使ってないの?ダメっすよ!1988年当時、日本を席巻した「ラリーニクソン」氏によるレーベルのスプーンビルミノーでの爆釣、その時使っていたロッドレングスは何フィートでしょう?泣く子も黙る「チームダイワ」のゴージャスな顔ぶれ、現役バリバリの最強プロ達が使っていたロッドレングスはいったい?】やったあ~!ガイドが凍る寒さの中でも、四国からの猛者が、「ラトリンログADRB」でテクニカルフレッシュバス~!【指令!まずは3つのラトリンログだけしか使ってはならない!】の巻。

いくら年齢的に若いみなさんであっても、「ラリー・ニクソン」というビッグネームを耳にしたことがあるかもしれない。

我々40代以上のオールドボーイからすれば^^;、「ああ~、本場にはバスプロって職業があるんだよなあ!」とその当時とにかく憧れの存在だったことを思い起こしてしまう。(苦笑)

 

日本のメディアは最近であっても、やたらと彼が初来日した1988年のことばかりを衝撃的な記事として取り上げ、

 

ことさら「ルアーというモノ」にだけしかその焦点を当てることしかしない... orz

 

やれ、「レーベルのスプーンビルミノー」での衝撃の爆釣!といったような横並びの内容に終始してしまう...orz

まずルアーありきの悲しい姿勢はいまだ変わらずだ.......OTL

ではここで問題?!

 

その当時、ラリーニクソン氏がスプーンビルミノー用に使っていたロッドはどんなロッドでしょうか??  

そのレングスはどれくらいだと思いますか??

はい、ことさらエルモがこんな風に質問してくるといったら??、

 

はい、あやしいですね。(大笑)

もしかして? 現代の日本人アングラーのたいていの人たちが、(もちろんエルモスタイルを実践していない人たちってことですが)メインとして使っている7フィート以上なんでしょうか?? 

 

6フィートって短すぎるよ!ってたいていの現代日本のアングラーは盲信しているような現況ですが、

 

果たしてバリバリの現役で、当時最強中の最強バスプロであったラリーニクソン氏が、その時7フィート以上のレングスのロッドを使っていたのでしょうか??

そうなんですよ、あの当時の「チームダイワ TEAM DAIWA」っていうのは、

 

当時のオールドボーイからすれば、本場のアメリカの最先端と繋がっていると、それはもうワクワクドキドキする最強のブランドだったわけなんですが、

 

しかも世は世でして、ここ日本ではバブル景気に浮かれていたころでして、「さすが!メイドインジャパンだな!」って、日本人としてめちゃくちゃ誇らしかったわけでして、まさに「日出る国の技術力の底力」を体感したものでした。^^

それはそうと、そのブームの兆しに乗って、そのちょっと後ぐらいでしたっけ、「戦士の剣」と銘打って、日本の有名メーカーが旗揚げした時って、そうでしたっけ??.......orz  日本ではなぜだかなんちゃってトーナメンターがそれ以降持てはやらされてきたわけですね...orz  全くアメリカの香りさえしなかったのに流行ってしまったんですね、それ以降.......orz それでそれ以降、6.6フィートがメインのレングスになっていってしまったわけですね.......orz  で、それ以降、ロッド自体の考え方がおかしくなってきたんだと、退化の一途を20年以上歩むことになったと、そう歴史を鑑みれば結論付けてしまえるわけなんですが、

これ以上書くとヤバくね?って遠い声が聞こえてきましたので、はい、もとい^^;、元に戻しますね。(苦笑)

もう一度いいますが、ラリーニクソン氏は何フィートのロッドで、スプーンビルミノーを使っていたでしょうか??

はい、答えはズバリ! 「チームダイワ TD601-3RB」~~~!!!^^

 

はい、6フィートなんですよね===!!

しかもその当時のチームダイワの顔ぶれは他にもそうとう豪華な人たちが集まっていたわけでして、

 

そうですね、先日の記事でも登場した、「ビルダンス」師匠をはじめ、「ジョージ・コクラン」氏やら、

「リッククラン」氏やら、「ギドヒブドン」氏やら、「デニーブラウアー」氏やら、

憧れの存在目白押しだったわけですよ。(笑)

で、後者2人はワームメインの人たちですから、ロングロッドメインでしたが、

 

神様と称されたクラン氏がなぜだか一人だけ7フィートでしたが、(大涙)

 

(おそらくその当時は長いロッド自体が珍しかったから、最強クラシックウィナーという触れ込みで新たにレングスをプロデュースして売っていきたかったという事情があったんでしょうが...)

他の人たちのメインにしていたロッドレングスは、押しなべて5.6フィートや6フィートのいわゆるショートロッドなんですよ!!!

ビルダンス氏のメインロッドは「TD561-4FB」でして、

 

5.6フィートのショートロッドを使っての、スピナーベイトのバンクバーナードメソッドは惚れ惚れするものでしたし、

ジョージコクラン氏にいたっては、6フィートのロッドをたしか1機種に、

 

他には、「TD561-1RB」、「TD561-2RB」、「TD561-3RB」~~~、

 

ナント~~~、ウオオォォ~~~~、5.6フィートが3本もメインロッド=====!!!

 

6フィート以下ばかり4本がメインロッド=====!!!

つまり~~~、はっきりいいますよ~~~、

 

現役バリバリの、その当時大活躍していた、はい、ハードベイトメインアングラーは6フィート以下のレングスのロッドを使っていたんですよ!!! 

 

それしか使ってなかったってことですよ!!

どうですか、日本で唯一、6フィート以下のロッドを長年に渡って本気でお薦めしてきた「エルモスタイル」に入ってきませんか??

 

手を変え品を変え、何度も何度も、繰り返し繰り返し、「6フィート以下のショートロッドだけを使っていけ!」と、極めて理を尽くして言い続けまくっていますが、

 

どうですか、まだ66とか7フィートがメインのみなさん、

まずは6フィート以下のレングスのロッドばかりを数本使い分けするところから始めませんか?!

 

キャスティングも、フッキングも、リーリングも、ロッドワークも、バスフィッシング全般に通じる基本技術が身に付きますよ!! もっとバスフィッシングが楽しくなりますよ!!

 

いつでも遠慮せずに王道スタイルに入ってきてくださいね!!

それでは今日も、一足も二足も三足も早く、ショートロッドの奥深き且つ楽しき世界を堪能している熱き魂のアングラーをご紹介しましょう。

さてさて、みなさんお待ちかね~~~、

 

毎度おなじみの四国は愛媛からの刺客といえば~~~~?!

はい、そうですね、毎度おなじみのあっぱれ猛者アングラーの瀬良氏が~~~、

 

ほっかほか情報~~~、寒さ厳しいつい先日の2月9日に~~~、

 

もちろんガイドが凍る激寒の中~~~、

エルモスタイルでは中級者以上の者にしか仕様が許されていない逸品、「ラトリンログADRB」を使い~~~、

 

ウオオォ~~~、写真のような~~~、強烈なファイトのナイスフレッシュバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!^^

20130209

さっすがすぎますよ~~~!! 

 

ポテンシャルを引き出すのが難しい、言ってみれば、秘密中の秘密の傑作ルアーの性能をおもいっきり引き出してくれましたね!!

 

いつも熱き本物のインプレションに感謝感激ですよ!!

 

今シーズンの大暴れ、始まっちゃいましたね!!^^

ちなみにご新規のみなさん、まだエルモでいう「基本の型&作法」の習得を目指しているみなさんは、けっしてADRBをまだつかってはダメですぞっ!!(笑)

 

まずはラトリンログシリーズの3つのルアー、「ARB」「AB」「ARA」の3種類しか使わないようにしましょうね!!

瀬良氏曰く、

【いつもお世話になっております。

 

先日は(も、ですね)本当にありがとうございました。

 

大変有意義な時間をすごさせていただきました。

 

その後、マシューの調子はいかがですか?

さて、お邪魔した際に購入させていただいたジョニーモリス・カーボンブラックリールを
持って、昨日(2/9)リザーバーへ釣行してきました。

ラインはシルバースレッドSAR20lbを入れて、

 

NEWツアニースペシャル60Mとの組み合わせで使用しましたが、

 

とにかく投げやすさに驚きました。

 

自分の投げたい距離に、ぴたりとプレゼンテーションできますね。

 

さすが!と唸らされるとともに、最長到達飛距離ばかり追いかけている日本のリールにますますガッカリしてしまいました。

ともあれ、大変使いやすいリールですね。

 

さすがはジョニーモリスの名を冠したリール、

 

ならびにさすがはリール博士「とるのん様」のお墨付き、といったところでしょうか。

そして、いきなりバスを手にすることができました!

朝はキャストごとにガイドが凍る寒さでしたが、

 

午後に陽の当たる小さなワンドをプライムスポットとして定め、

ログADRBをジャークするとバイトしてきました。

 

よく引いてくれた元気なバスでした。

 

魚とタックルに感謝です。

早速釣れて、縁起のいいタックルになりました。

 

これからじっくり使い込んでいきたいと思います。

いつも素晴らしいタックルを薦めていただき、ありがとうございます。

 

長くなりましたが、ひとまずお礼とご報告まで。

 

それでは失礼致します。】

さあみなさん、暖かい地方では土筆も出てきましたし、^^

 

日照時間がめっきり長くなってきましたので、

 

まだまだ気温も水温も寒いですが、

 

そろそろシャローでバスの姿を確認できて来たんじゃないですか??!

 

さあさあさあ、みなさん、ロッドワーク修業が実を結ぶ時がいずれ訪れますから、

 

ショートロッドで頑張っていきましょうね!!

 

もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!

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最後に過去記事を掲載してお別れです。^^

【続々 非常に重要な話】巷では短いと誤解されている、「一定の距離感」を身につけないと、お話にならないって怖い話。【指令!「本物のクランキング理念」(基礎編)を頭に叩き込め!】日本のエ〇プロや〇セメディアが一切語ってこなかった「クランキングの真髄」とは?【知られざる「モデルA」&「ファットA」の本当の秘密とは?】幻の「モデル9A」入荷!情熱の「ファットフリーシャッドシリーズ」激安SALE! の巻。

ボーマー社のルアーといえば、真っ先に何を思い浮かべるでしょうか??

もちろんいろんなタイプのルアーをリリースしている老舗メーカーでありますから、いろんな答えが出てくるでしょうが、

 

おそらく熱いみなさまならば、すかさずクランクベイトを思い浮かべることでしょう。

そうですね、「モデルA BOMBER MODEL A シリーズ」にはみなさんさんざんお世話になりっぱなしですよね?!^^

本場のバスプロと呼ばれる方々のタックルボックスには、スポンサーのいかんにかかわらず、必ず忍ばされているとまで言われる傑作中の傑作ですから、なんてたって!!^^

それともうひとつ、「ファットA BOMBER FAT A シリーズ」!! このクランクベイトを思い浮かべた方も多いでしょう。

でも、これって廃盤になるくらい、本場でも人気がなかったってことなんですかね、特に最近は....OTL  悲しい謎ですなあ.......orz

 

まあ何個持っていてもいいルアーだと思いますので、

 

廃盤になってから慌てても遅すぎますので、

 

興味がございましたら、こちらからどうぞ!^^

 

売り切れておりましたが、実店在庫分を通販用に再アップしました。

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=91%2E%94p%94%D5%81I%93%FC%8E%E8%8D%A2%93%EF%83A%83C%83e%83%80%81I%82%BA%82%D0%82%A8%91%81%82%DF%82%C9%81I&g2=

http://www.fishingelmo.com/cp-bin/remiseCart/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000247

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で、最近の拙フィッシングエルモブログのエントリーでは連続シリーズとして、「距離感を一定に保つ大切さ」についてお届けしてきました。

そして、【「20Mの距離感」をまずは徹底的に研ぎ澄まそう!】という、

 

いまだかつてどこのメディアやどこのショップとかでも一切語られてこなかった、バスフィッシングのスキルアップには欠かせない大いなる秘密を公開するに至ったわけでございます。(笑)

ですが、いくら何度も何度も口を酸っぱくして言い募ろうが、巷の大勢からは、

 

「けっ、冗談じゃないぜ... なにが20Mなんだよ!(怒) そんなアホみたいに短い距離だったら、俺らが行く皿池なんかじゃ、ちょうどいいところにも全然届かないじゃんか... 馬鹿みたい...」

 

などといった罵声とともに石を投げつけられる始末であります.......orz

 

しかし、実際にフィールドで検証してくれた熱いみなさまなら、きっと気づいていらっしゃることでしょう。

「6.6フィートを使って検証してみたけれど、本当に難しいや、20M先って.......^^; 今日一日だけだったけど、15M先でもアジャストするのがたいへんだった...^^;」と!!

そうなんですよね、

 

ですので、まずは先に、

はっきり言ってもっと短く、「15Mの距離感」から始めてみるのも、

 

大いにアリ!ですよね~~~!!^^

かといって巷の大勢からは、「なんだと?!15Mだと!!(大怒)」さらに怒りが倍増し、たくさんの石の連射攻撃が止まないでしょうが.....OTL

 

いわゆるリップレスクランクベイトではほとんどの方が50M以上遠投しても、何ら疑問に感じていない、今の世知辛いご時世ですからね.......^^; クランクベイトでも40~50Mは当たり前の世知辛いご時世ですからね.......^^;

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話を戻します。

ボーマー社のモデルAというクランクベイトのシリーズには、

 

ど定番ところの、Ⅰ.「モデル6A」やⅡ.「モデル7A」がラインナップされていたり、

 

はたまたファットAというシリーズでは、

 

Ⅲ.「ファット5A B05F」やⅣ.「ファット6A B06F」が定番になっています。

(注 ファットAは廃盤になってしまいましたが...^^;)

そもそもクランクベイトという、フローティングで、尚且つリップで水圧を受けて潜っていくルアーというのは、

 

もちろん投げる距離が長くなると、より深くへと潜っていきますから、

 

(注 もちろん限度、限界がありますが)

 

今どきのリールを使って40Mを超えて遠投すれば、

 

(20ポンドナイロンラインを使った場合、ロッドを水平やや下向きでリーリングした場合、)

Ⅰ.「モデル6A」では3.3Mくらい、Ⅱ.「モデル7A」では3.6Mくらいの最大潜行深度、

 

Ⅲ.「ファット5A B05F」では2.7Mくらい、Ⅳ.「ファット6A B06F」では3.3Mくらいの最大潜行深度を稼ぎ出すことになります。

 

まあほぼ、これが限界潜行深度って感じになります。

すなわち、モデル6Aよりも同7Aの方が、数字が大きくなる分だけ、はい、深くなります。

 

同様に、ファット5Aよりも同6Aの方が、数字が大きくなる分だけ、はい、深くなります。

 

わかりやすいですね。

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熱いアングラー様ならば、ここでお気づきですよね?!

 

「6」という数字が同じですから、限界潜行深度は同じ!! 

 

ボーマー社の、かゆいところに手が届くサービスとして、

 

「ファット6A」と「モデル6A」では、キャストする距離が一定していれば、それが15Mでも、20Mでも、30Mでも、40Mでも、はい、同じ最大潜行深度になるのが、

 

さすがってわけですね。^^

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「α」 ですが、いったいこのファット6Aの「6」とか、モデル7Aの「7」とかって、いったい何なのでしょう??

 

ただの品番の数字なんですかね?? ちょっと疑問ですね...^^;

だってもし仮にこの数字が、潜るフィートでしたら、5は5フィートですから「1.5M」、6は6フィートですから「1.8M」、7は7フィートですから「2.1M」になりますが、

 

限界潜行深度はそれぞれ、「2.7M」、「3.3M」、「3.6M」ですから、

 

それよりも「1.2M~1.5M」深くなっていますもんね...^^;

 

なんでだろう??? ってことですね.......^^;

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さてと、以上のような疑問はいったん、横へ置いておくとしまして(汗)、

 

ここで、最近の拙フィッシングエルモブログで強調している、「一定の距離感」の観点から、この4つの傑作ルアーの検証作業へと話を進めていきましょうか。^^

きっと先入観が、ぶっ飛びますよ!!^^   ビビちゃいますよ!!^^;

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A.まずは上記の遠投した場合の、30Mを超えて40M程度投げた場合の、

 

いわゆる限界潜行深度を、繰り返しになりますが、書いておきます。

 

「ファット5A 2.7M」、「ファット6A 3.3M」、「モデル6A 3.3M」、「モデル7A 3.6M」。

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B.それでは、エルモでいう3つ目の距離感、「30Mの距離感」の場合。

 

いったいどうなるでしょうか??

巷の大勢の方々にとっては短いと思い込んでいる距離になりますね...

 

ジャーーーン、

「ファット5A 2.5M前後」、「ファット6A 3M前後」、「モデル6A 3M前後」、「モデル7A 3M前後」になります。

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ええっ?? って疑問、これがめちゃくちゃ大事ですぞ~~~!!

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C.それではさらに短くして、エルモ超お薦めの距離感である、「20Mの距離感」の場合です。

 

いったいどうなるでしょうか??

巷の大勢の方々にとっては短かすぎる!冗談だろ!と、石をぶつけてくる、そんな距離になりますね...^^;

 

ジャーーーン、

「ファット5A 2.2M前後」、「ファット6A 2.5M前後」、「モデル6A 2.5M前後」、「モデル7A 2.5M前後」になります。

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はい、ええぇ?? って疑問、いいですねえ~~~。

 

はい、30Mの短い距離感、さらに20Mという短かすぎると誤解されている距離感、

 

こうなれば、

(注 心気持ち数CMから10CM程度は深くはなったりはするのですが、ロッドの持ち方ひとつですぐに変わってしまうレベルにしかならない誤差しか生まれなくて、)

ファット6Aでも、モデル6Aでも、数字が大きくなったモデル7Aでも、最大潜行深度はさほどは変わらないんですよね!!^^

 

これはたいていのアングラーにとっては大きな盲点となりえるでしょう。

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D.ではでは、エルモ超お薦めの、第2の距離感である、「15Mの距離感」の場合へといきましょうか??

はい、ご想像通り、少し浅くなって、

 

ジャーーーン、

「ファット5A 1.8M前後」、「ファット6A 2M前後」、「モデル6A 2M前後」、「モデル7A 2M前後」になります。

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E.ではさらに調子に乗って、さらにショートディスタンス!

 

そうですね、10Mをやや超えて、12Mの距離感の場合はどうなるでしょうか??

はい、これまたご想像通り、もちろん少し浅くなって、

 

ジャーーーン、

「ファット5A 1.5M(=5フィート)前後」、「ファット6A 1.8M(=6フィート)前後」、「モデル6A 1.8M前後」、「モデル7A 1.8M前後」になります。

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ここで、いったん横へと置いていた疑問「α」を思い出しましょう。

 

あくまで勝手な想像であり、自由気儘なこじつけになってはしまいますが、

12Mのショートディスタンスになってようやく、ファット5Aは5フィート、モデル6Aとファット6Aは6フィートになりましたよね。(笑)

(注 もちろんモデル7Aは7フィートになってはいませんが(苦笑&失笑)...)

もしかしたら、クランクベイトとは遠投するものではなく、そんなものだって、

バスにぶつけていく、バスの目の前に送り込む、そんなルアーだって、

40年以上前の先人達は、現代の我々よりもよっぽどクレバーで、

今では想像さえできないような短い距離感、20Mとか15Mの距離感でクランクベイトを使い倒し、いい思いしてきたのではないでしょうか。

とにかく、ここで言いたいのは、自信をもって、巷では短すぎると誤解されている距離感、

 

1.「20Mの距離感」、2.「15Mの距離感」、3.「30Mの距離感」をとことん磨いていくのが超大切だということです!!

 

どうですか、やっていきませんか?? 6フィートクラスのロッドを使って??^^


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