嬉しいことに、週末毎にいわゆる「チャンス日」になっていますね。^^
今日の日中から始まっているチャンスな瞬間なわけですが、
明日の早朝の最低気温がめちゃくちゃ高く推移することを考慮に入れれば、
明日こそがまさに「最大のチャンス日」!!
超期待して明日の釣りには臨んでいってもらいたいと思います。^^
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北陸や関東以西は春の陽気
tenki.jp2月1日(土)10時17分
北海道と東北は今日も厳しい寒さ。一方、北陸や関東から西では、日中の気温は昨日と同じか高い見込み。北陸の寒さは和らいで、日差しにホッとできそう。九州は20度前後まで上がり、4月中旬から下旬並みの陽気に。
今日の予想最高気温
今日は、本州付近は高気圧に覆われ、関東から西は広く晴れ。北陸も貴重な晴天となりそう。
予想最高気温を見ると、福岡と鹿児島はともに20度。そのほかも九州は広く20度くらいまで上がる見込み。
昨日20度1分まで上がった鹿児島、この時期としては珍しく、2日連続の20度以上となりそう。
そのほか、中国・四国や近畿も広く15度以上。
東海と関東は13度くらいと、昨日と同じか低めですが、昨日に比べて「風が穏やか」になって、過ごしやすい陽気に。
北陸は、昨日は最高気温が未明に観測され、朝よりも日中の方が気温が低くなった所がほとんど。
今日は気温がグンと上がって、広く10度を超えそう。日差しにホッとできそうです。
東北と北海道は、日中は雪は止んできますが、空気は冷たいまま。北海道は今日も広く真冬日となりそうです。
明日は雨だが、暖かい
九州・中国・四国は今夜から雨。あすは全国的に天気が崩れます。
これは、低気圧が日本海を東へ進むため。
この低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込むため、気温はほぼ全国的にこの時期としては高くなる見込み。
予想最高気温、東京で17度、名古屋と金沢で15度など、東海や北陸、関東も3月下旬から4月上旬並みに。
東北も気温が上がって、雪ではなく雨になる所が多い見込み。
寒さが少し和らいでホッとできる反面、
気温が上がるうえに雨が降るので、積雪の多い所ではナダレや屋根からの落雪にいっそうの注意が必要です。
北海道は、午前中は晴れ間が出るものの、午後は雪となりそうです。
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なんてたって、明日2月2日の最低気温はここご当地ではナント、11度~~~!!しかも全国的にこんな異常高気温~~~!!^^;
前日の今日2月1日は5度、2月3日は6度との予報ですから、いかに明日が「最大のチャンス日」であるかご納得いただけることでしょう!!
「熱伝導ハードボトム」!! さらには、テトラやリップラップ等のハードカバーにプロテクトされたスポット!!
とにかくこんなスポットを探し出し攻めていけば、自然と嬉しい結果が出ちゃうことでしょう。
きっと多くの熱いアングラーのみなさまが「今年の初バス」を手にすること請け合いです!!^^
バスの「目の前へとルアーを送り届ける」クランキングから、
「水を下へ下へと押しながら、クランキングよりも遥かに短距離で、バスにルアーの存在を気づかせつつ、浮かび上がらせて獲る」ジャーキングまで、
そうですね、エルモアングラーのみなさまなら、確実にどちらでも釣っておかねばなりません!!(笑)
今年の初バスにまだ恵まれていない熱いみなさまは、明日こそ大暴れ!! よろしくお願いしますね!!^^
そして、「なにもシャローをやりきるのに、水面の水を利用しないなんて、そんな愚行はけっして犯してはならない!」というエルモの合言葉は忘れないようにしましょうね。^^;
それと、とにかく微妙なバイトが多くなる時期ですので、
ぜひ「おもいっきりのフッキング」を心がけるようにお願いしますね!!
「バスフィッシングは強烈なフッキングありきの釣り!」だという基本をけっして忘れないようにしましょう!!
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それでは今日も釣果報告へと移りましょうか。
毎日、毎日、毎日~~~、
ここフィッシングエルモには全国各地から本物のアングラーさまが集ってくれるわけですが~~~、
今日もまた一人~~~、尾張藩は名古屋から~~~、まるで天下に号令をかけるように~~~、
燻銀ベテランアングラーの恐るべき剣士が馳せ参じてくれましたあ===!!
昨年11月からエルモジャーキング道場に興味を持っていただき~~~、その門をくぐるや否や~~~、
ちゃんと「ラトリンログ縛り」に徹していただいて~~~、
そしてしっかりと「3つのラトリンログ、ARB,AB,ARAの全てで、それはもう、もはやたくさん釣って!」いただいた燻銀ベテランアングラーの鏡味氏が~~~、
昨年の「釣り納め」と~~~、新年の「初バス」との~~~、
両方の魚のありがたいお写真を~~~、郵送で、お手紙で送り届けてくれましたよ===!!
まずは釣り納めの12月29日~~~、
ちゃんと基本作法を習得したアングラーのみが使うことを許される^^;「ラトリンログASDRB」を使い~~~、
写真のようなゴージャス釣り納めナイスバスを釣り上げてくれましたあ===!!
そして~~~、新年の初バスは~~~、
ウオオオォォ~~~、1月12日~~~、
「ほとんど、おそらく95%のアングラーならば、そのポテンシャルをけっしてすべては使いこなせないであろう」超難しい逸品、そうです、最新作の「パーフェクトテンログADR5」を使い~~、見事に釣り上げてくれましたあ=====!!!
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さっすがですよ~~~!! ラトリンログ縛りでの絶好調、ありがとうございます!!
熱いメール、心に沁みます!!^^
「ADR5は難しい~~~!」とのことですが、
そうですね、誰でも簡単に1.5mまでは容易に持っていける反面、
ちゃんと2mを超えてアクションさせることができる人は、ここエルモ道場に集ってくれるアングラーの中でも、極めて少数の、はい、極めて狭い門を潜り抜けてきた猛者だけですので、
その調子で精進のほどどうぞよろしくお願いしますね!!
それでは本日お二人目のアングラーさまにご登場いただきましょう。
毎度おなじみのご当地のベテランアングラーの吉原氏が~~~、
ほっかほか~~~!ピッチピチ速報===!!
つい昨日、1月31日に~~~、しっかりと「バスの目の前へと送り届ける」王道クランキングを駆使して~~~、
ゴージャスなコンディションの見事な初バスを釣り上げてくれましたよ~~~!!
いえいえ~~~、初バス1尾だけでなく~~~、ちゃんと見事にかため釣り~~~!!
「マンズ社のベイビーワンマイナス」を~~~、
ここにいるはずと狙いを定めた取水パイプというカバー絡みのプライムスポットに確実に送り届けてやると~~~、
ドカーーーーーン!!
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ドッスーーーーーーーン!!
ウオオオォォ~~~、初バスのみならず~~~、全く同じプライムスポットで~~~、
2尾ものゴージャスウィンターバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
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吉原氏曰く、
【毎度!
やっとこさ初バス釣れました♪
5メートル近く減水した山池にて…
まずは、水温が上がってるだろう、どシャローをバドで…
いるのは鯉ばかりな感じ
池の最深部といっても、1メートル弱ですが…
取水パイプの架台のトップに当たるか当たらないかでベイビーワンマイナスを通すと!!
喰ってくれましたが、
痛恨のバラシ…
カラーを変えて、少し離れたところを通すとココッとバイトが!!
ブッキングも決まり、しかしリアフック一本、慎重にランディング!
コンディションの良い初バスでした♪
夕方になって日も陰り風も出てきたので、またもや架台を狙うと同サイズが釣れました♪
一度当たってもう一度アタックしてきましたわ。
水温も9℃あり、前日の雨も良いほうへ影響してくれたみたいですね(笑) 】
さあみなさん、初バスが待ってますよ~~~!!
ほんとにたくさんの方が釣ってくれてますよ~~~!!
クランキングとジャーキングはもちろんのこと、
そうですね、あのエルモの㊙の奥義「リップレスクランクベイトの2段ショートホップ&カーブフォール」でも釣っておいてくださいね!!
チャンス日をなめてはいけません。
もちろんいい釣りできたら、ご一報を!!
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いつものように過去記事をご紹介してお別れです。^^;
2011/03/06
「注意せよ!今の段階で、なんでもかんでも”大潮”とリンクさせるエセ記事には!」 【指令!まずは頭の中で、スポーニングの絡んだシーズンの「考え方の基礎」をまとめておけ!】 『これからプリスポーニングまでのシーズンへ向けての、「二大アプローチ法」とは?!』 忘れるな!【「コンタクトポイント」と「”熱伝導ハードボトム”の張り出し」とは?】 フィッシングエルモが知られざる『ケビン・バンダム氏優勝の真相』を明らかにする!「極めて基本に忠実」なのが王道スタイルだ!流行のルアーを買うだけで安心してはならない! の巻。
暖かくなったと思ったら、ここ3~4日はまたもや最低気温が一気に下がり、氷点下や0度の日もあったりと、めちゃくちゃ寒くなりましたが^^;、熱いアングラーの皆様にとっては、これは「織り込み済み」というもの。(汗)
そうですよね、皆さん?(苦笑)
風さえなければ、日差し自体はやはり2月初旬よりかはずいぶんと春らしさ満点の強さになってきましたから、ここ御当地では、水温は「水のおちつかない」4度へと再び戻ることはなさそうです。
(ちなみに、「水温4度というおちつかなさ」、並びに「水温7度という新陳代謝機能の復活の目安」という、2つの重要事項がわからなかったら、コチラをぜひ復習しておきましょう。http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2011/03/post_59ee.html)
これから1週間先の週間予報でも、最低気温は非常に安定し、4~5度で推移しますし、最高気温も、今年の3月いっぱいはどうやら雲が多い日が続きそうですが、11~12度といった穏やかな安定した日が続きます。
(詳しくはコチラを参照:http://weather.yahoo.co.jp/weather/week/kinki.html#kinki)
そして、それから先は、徐々にですが、最高気温が上昇していきますから、これで確実に水温が上昇傾向であることは、皆様にもおわかりのことと思います。
そうなんですよ、もうすぐ爆発しそうですから、まだ初バスを釣り上げていない方も、まだ釣りにいっていない方も、そろそろ気持ちだけでも「超期待モード」で釣りに臨みましょう~~!! ハードベイト大好きアングラーにとって、きっといいことありますよ~~!!(笑)
かといって、めちゃくちゃ注意していただきたいのですが、たとえ”どシャロー”の表層水温が10度以上あって、
たとえバスの姿が見えたとしても、それにはひきずられすぎないことです。
ましてや、シャローでバスの姿が確認された途端、「おおぉ、スポーニング第1陣だあ。」とか、「そろそろ大潮だあ。」なんて、
メディアやステレオタイプのブログなんかが喧伝したりしますが、それは大嘘ですから、騙されないようにしましょうね。(笑)
たぶん何も理解していないのに書いてるだけですから、、、 エルモブログをご覧の皆様は、まあ、心配していませんが。いくらなんでも、そんなことバシッとお見通しのことでしょう。
(それにしても、大潮だとか、そんな専門用語さえ使っていれば、それなりにかっこつくもんなんですね、、、(涙) 大潮より先、そう、メスより先に、オスがたくさんやってきた段階も確認されてもないのに、、、 そんなこと言っている低レベルの記事はどうか無視していきましょうね。百害あって一利なしですよ。 )
【もっと簡単に考えていきましょう。
今回はストラクチャーフィッシングの原点に帰って考えてみましょうか。
(注: 以下はカバーが非常に乏しい水域でさえ当てはまる基本的考え方です。シャローのカバーがゴージャスな水域では、もっと簡単にカバーの存在に助けられることでしょう。)
表層水温でさえ上がったり下がったりといった春の始まり。
変温動物である魚にとって、それまでに体力を蓄えていなかった大多数の個体にとっては、水温変化が激しいシャローはまだ居心地が悪くて、ずっとそこにはおりづらい。
(注: いわゆる北風からプロテクトされたエリアでのカバーの存在いかんでは、もっとシャローは生きてくるが。)
ちょっと下の層に行けば、まだ水温は7~9度といった安定層。 一日の大半はやはり居心地のいい、いや、擬人化表現を避けるならば、「生理的に対応しやすい」その安定層を志向する。
水温が7度を境に新陳代謝能力が活発になり、バスはようやく動き出すことができる。まずは安定層で、(わざと擬人化表現を使わせていただくが)あたかもリハビリのように動き出す。
一方、暖かくなったシャローの水域に、まずは小魚等が目指していく。
バスはそれを追いかけて、一尾、また一尾、そして複数尾と、シャローを目指していく。
なんてったって、捕食しない限り、体力の回復は望めないからだ。
Give me much more energy !! エネルギーを~~!!
スポーニング(産卵)といった一大イベントに向けて体力を蓄え温存しておかねばならない。】
そうなんですよ。現在はまだ以上のような段階です。
シャローでバスの姿が確認されたからといって、なにもすぐにスポーニングと考えてはいけません。(笑)
というわけで、「大潮」等の月例を気にする段階でもありません。「大潮」がクローズアップされるのは、”まだちょっと先”のことになります。
バスがスポーニングを意識するモードに入ってからこそ、大注目しなければなりません。
(少し突っ込んだ話になりますが、今の段階では、そんなことよりも、月齢にリンクしない「水位の上下動」の方にもっと注意すべきです。)
はい、熱い皆さん、ご安心ください。エルモスタイルの真骨頂、「エルモ大潮3種の神器」はまだまだこれからですよ~~~!! 今年もそろそろ準備しておきましょう~~!! たのみますよ~~!!
かといって、それはいきなりやってきます。
(注: 毎日観察できないアングラーにとっては、ということ。)
水域によって、水温が上昇基調で安定すれば。
そして冒頭に申し上げたように、そういった上昇基調へと向かう最終段階に差し掛かるのが、これからの1週間になります。
もしかしたら、水域によっては早ければ、3月後半にもありえる感じですね。でも、まずオスがベッドを作り出したかどうか、をじっくり観察しておくことが大切になりますからね。
おっと話が逸れました。(汗)
では次に、”この時期にどうやって釣っていくか!”ですが、春は秋とはちがってルアーを追う距離は短いですので、
やはり「バスの目の前にルアーを送り込んでやる!!」ことが大切になってきます。
ここで狙うべきスポットですが、大きく言っちゃうと、2つに分かれます。
わかりますよね、皆さ~~ん~~~?!!
そう! 一つ目は久々のご登場~~~、①「コンタクトポイント」~~~!!
今からプリスポーニングのシーズンに向けて、絶対に欠かすことのできない超一級スポットですよね~~~!!
忘れてはませんよね?! (笑)
そう、「水深2~3M」のバスが集まり易い”はっきりとした地形変化(ストラクチャー)”ですよね~~~!!
(ちなみに、フィッシングエルモ・オリジナルDVD第3弾をお買い上げいただいたお客様には、映像ではっきりとご理解いただけたと思います。「おお~~、これがコンタクトポイントかあ!」って一目瞭然でしたでしょ?!
これは多くのアングラーから褒めていただけました。ありがとうございます。
ちなみに、お陰さまで今は売り切れておりますが、もうすぐ再入荷しますので、興味があればお願いしますね。お手数ですがお電話いただければ幸いです。)
そして、二つ目は~~?! そうですよね! ② 日が当って、逆に風が当たらない、ディープ隣接の「シャローの張り出し」~~~!!
しかも、熱伝導が効率いい「ハードボトム」~~~!!
ストラクチャーいかんの地質によっては、ゴロタやテトラやスタンプといった「ハードカバー」も絡んでいればなおさら~~~!! ですよね~~~!!
また、そういったハードボトムがスポーニングを意識した段階とも合致していきます。
ところで皆さん、今の段階では、上記①と②とを比べてみますと、①の方がよりルアーを追いかけない状態で、
②の方がそのためにシャローを志向しているから、より追いかけやすい状態なのはわかりますよね?!
だから、まあ、複数のアプローチ方法があるのはたしかなんですが、②の場合には、クランクベイトでもスピナーベイトでもいいわけですし、状況が許せば、ジャークベイトでもよくなってくるわけですよ。
(ちなみに、めちゃくちゃ話は逸れますが、今年のクラシックで優勝したケビンバンダム氏は、
”もう少し季節が進んだ時点”(←これ重要&盲点!スポーニングを意識したレベルはより上がってはいる)の、
②の魚を根こそぎ、狙い澄まして釣り上げたのが、本当の真相ですよ!!
そして、1日目、2日目、3日目と進むにつれ、2日目のバスの状態の”いきなりの変化”に上手く対応していったのです。
「おおっ、シャローへ差し出したな!」って。
トーナメント本戦時だけでなく、プラクティスで掴んだ感覚、いや、それ以前の湖の状況までも、全てひっくるめて勘案した結果初めてなせる、ベテランの技に他なりません!
スピナーベイトからシャロークランクベイトへとシフトしたのは、より確実にタイトに狙うためだったのですよ!!
クランクベイトの方が一点を狙うのに、より効率的なのがわかりますよね、皆さん?!
そうなんです、ケビン氏は「極めて基本に忠実」な戦略に徹していたからこそ、強かった! 王道だからこそ強かった!
何も、新しいクランクベイトだったからではありません!(笑) 流行を作り出す側の人ですから、彼の立場を理解した上で、考えましょう。 けっして流行のクランクベイトだけを買いまくって安心してはいけません。(苦笑)
そんなことよりも、もうひとつ、今回のケビン氏優勝で皆さんに非常に注目していただきたいのは、「春はとことんそのスポットでねばる!」「春はスロー!」という、極めて基本に忠実なセオリーです。
彼はどんなクランクベイトであっても釣り上げてますよね!(笑))
さて逆に、①の場合に最も効率よく狙えるものは~~~??
そうです、これがフィッシングエルモならではの超シークレットになるのですが(笑)、
「ミッドレンジデプスのクランクベイト」になりますよね~~~!! わかりますよね?!
水深2mあたりのストラクチャー(地形変化)を直撃するには、ディープタイプのクランクベイトよりも、ミッドデプスタイプの方が、距離がかからない!!
わからない人は、コチラを熟読~~~!!
めっちゃ盲点で知らない人だらけですから!http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2010/01/post_a5cd.html
そして、これが今回のフィッシングエルモならではの、最大の秘密ですが(笑)、
【同じミッドデプスタイプでも、「サスペンドタイプのクランクベイト」をぜひ使ってみましょう~~~!!上下動を極力抑えてアプローチしましょう~~~!! プリスポーニングの時期こそ、サスペンドタイプの威力をぜひコンタクトポイント狙いで~~~!!】
なんですよーーー!! ぜひお試しあれ!!
さあ皆さん、余計な情報に惑わされないようにしましょうね。いい釣りできたら、ご一報を!
厳しいシーズンにやっておくべきこと!例えば、水深3Mのプライムスポットを、名作「ファットフリーシャッドの”BD7F”と”BD6F”」で狙う場合、どちらを使うのが効率的か? フィッシングエルモがほとんどのアングラーの盲点を鋭くえぐる! 【指令!先入観を捨てよ!データを蓄積せよ!】 の巻。
バスアングラーの皆様、久しぶりの釣りに関係する記事ですみません、、、濃い内容になるかと思います。(笑)
つらい、、、 つらすぎる、、、
釣りに釣果だけを求める人ならば、このシーズンには釣行しない方が無難であろう、、、
ガイドは凍るし、顔は痛い、、、 手にかかる水の冷たさといったら、、、
ここ2日間ほどはこの時期にしては前代未聞の4月上旬なみの暖かさであったが、明日くらいからは再び厳しい寒さがぶり返すという、、、
さすがは「大寒」という暦だけのことはある。(笑)
以前の当フィッシングエルモ・ブログでは、日本独自の暦である「二十四節季七十二候」の概念の大切さを述べさせていただいたことがある。
これは非常に重要なので、ぜひ熟読しておいてもらいたい。一部分のみ以下に抜粋しておこう。
【http://fishingelmo.blog.ocn.ne.jp/americanlure/2009/10/post_f245.html
フィッシングエルモ的には、こういった一連の流れをしっかり肌で感じ、日本独特の季節の移ろいを非常に詳しく、我々子孫にまで伝えてくれた、先人たちのこの功績の大きさは計り知れないと、あらためて感謝しないではおられないのだ!!
例えば、まだ1776年の建国から今年で230年そこそこしか経っていないアメリカの季節感では、こうも細かくは分類されていないのだ。”アーリーフォール”とか”ミッドサマー”とか”レイトスプリング”とか、そんな大雑把な表現しかないのである。
以上のように、我が国日本では、1年を「春夏秋冬のたった4季節」だけで考えるのではなく、それぞれの季節をさらに6つに分類した【二十四節気】という考え方を基に、先人たちが暮らしてきたのである!
いや、驚くのはまだ早い!上記の例のように、我々の先人たちは、この二十四節気を、さらに約5日ずつの3つに分けた【七十二候】という凄い季節感を持ち合わせていたのである!
この驚愕の季節感はとうていアメリカ人にマネできようもない「我々日本人独自の観察力」がベースになっており、我々の大切な文化なのである!
そう、これがフィッシングエルモの合言葉だ。【自らのバスフィッシングに日本伝統の「二十四節気七十二候」の暦の概念を取り入れよ!】
憶えておくといいだろう。
いつの日か、当フィッシングエルモに集うアングラーが「バスマスターズ・クラシックの優勝」を飾ってくれたら、これほど嬉しいことはない!(笑) その際のきっと大きな武器になるのが、「日本人伝統の季節感、さらには観察力」になってくることは間違いないだろう。】
さて、厳しいシーズンにどう過ごしていくか?
ボートからのアングラーならば、”ジギングスプーンでのショートバイトを逃さない!”というようなスキルアップや、
確実にストラクチャー(地形変化)を点で狙っていくようなディープクランキングでの「データ処理」をやっていくことが欠かせないだろう。
(また、陸っぱりアングラーには、ロッドワークを磨きまくってほしいところだ!)
例えば、エクスキャリバー社の名作「ファットフリーシャッドJR(BD6F)」を使用する場合、おもいっきりキャストしたとしよう。
ルアーが着水した地点から、どれほどの直線距離をリーリングすれば最大潜行深度に到達するか、頭の中だけではなく、きっちりとメモをとっておくことにしよう。
最初は、例えば20ポンドのナイロンラインを使用した場合、およそ3.5Mの最大潜行深度まで潜っていくのに、「約15Mほどの直線距離が必要だ」ということを理解することから始めよう。
その次は、自分が見つけたもう少し浅いスポット、例えば「3Mから6Mへと落ち込む」ブレイクラインで同じクランクベイトで試してみよう。
そのブレイクラインの15Mも向こうにプレゼンテーションしてしまえば、そのブレイクラインに差し掛かる「遥か手前側」でボトムノックしてしまうことにすぐに気付くはずだ。
そうなれば、その距離を短く調整していく。
何度目かのトライで、「ブレイクラインを超えて、わずか9Mの距離だけで十分だな!」とわかる。
これをメモしておくのだ。
このような地道な作業を繰り返さねばならない! 釣ることだけにこだわっていれば、誰が好き好んでできようか! だからこそ釣れない、いや釣りにくいこの厳しいシーズンにやっておくべきなのだ!(笑)
話を続ける。
次に、2番目に登場するクランクベイトとして、同じく「ファットフリーシャッドのBD7F」を試してみるとしよう。
「BD6F」と比べ、よりディープレンジを効率的に攻略することを目的に作られた「BD7F」であるから、もちろん最大潜行深度は難なく「1M以上は深く潜る」ようになる。
キャストする距離やラインの太さにもよるが、12ポンドのナイロンラインを使用した場合、ナント!「最大潜行深度は5Mにも達する」のだ。
これをまずは実感しておく。「めっちゃ深くまでいけるんだな!」と。
しかしながら、これは当たり前の話であるから、ここで終わってはならないのだ!
多くのメディアがここで終わってしまうから、アングラーにしてもその悪影響を受けてしまい、これ以上突っ込んだ解釈を求めようとはしないのだ、、、
ここから、フィッシングエルモならではの最大の秘密を紐解いていくとしよう。
例えば、上記と同じように、同じ太さのラインを使って、「3Mから6Mへと落ち込む」ブレイクラインで、「BD6F」ではなく今度は「BD7F」を試してみよう。
ほとんどのアングラーが「BD7F」の方が遥かに早く、すなわち「リーリングする直線距離は遥かに短くなる」と考えることだろう。
しかしながら、これが大きな誤解なのである!
そう、フィッシングエルモならではの最大の秘密は、水深3M以浅までならば、「BD6F」と「BD7F」ならば、ほぼ同じくらいか、厳密にいえば、【「BD6F」の方が僅かに早く、すなわち僅かに短い距離で到達できるのである!】
憶えておくといいだろう。(笑)
これはどういうことを意味するのか。
賢明な熱いアングラーの皆様ならば、それはどちらが釣れるというよりは、【「この2つのルアー」はどちらも異なったアクションで使い分けしなければならない!】ということに繋げていただきたい!!「潜行姿勢・軌道」「アクション」を使い分ける一助になれば幸いだ。
さあ皆さん、釣れない釣りを好きになったらしめたもの! 厳しいシーズンこそ、釣果以外の楽しさを見つけていきましょうね! いい釣りできたらご一報を! もちろん釣れなくてもいい釣りはあるってことですよ!
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2013/01/26
せっかくの㊙王道テクニック、お試しになりましたか?自分の大事な駒にできましたか?【エルモ王道スタイル「2段ショートホップ&カーブフォール」が連日大炸裂~!今度はさらにサイズアップ~!ウオォ~、60CMオーバーの正真正銘ランカだあ~!】ほっかほか入荷情報~!「1.濃すぎるフィッシングエルモオリジナルDVD第1&第2弾」再入荷!熱いご新規様大歓迎!『2.ヒロ内藤氏DVD最新作THE ANSWER 4 ゲーム構築学 シャロー編』たった今入荷!』 エルモスタイルへようこそ! の巻。
ずいぶんと厳しい寒さが続いてますが、^^;
そうですね、同じ寒さの中でも、ここ2日ほど前からはまたもやこの冬最大の寒気団が日本列島を覆いつくしていますので、しかも強風&大荒れの天候ですので、
今週末はさらに厳しく、また釣りにならないかもしれませんが、^^;
みなさまいかがお過ごしでしょうか。(苦笑)
これから1週間ほどが冬のピークって感じでしょうね...orz
雪国のみなさまは無理をしないで、ぜひ今のうちに頭を鍛えておきましょうね。
いいですか、頭ですよ!(笑)
腕や体を鍛えることができない時は、自分のゲーム構築を少なくとも頭の中で整理しておかねばなりません。
但し、巷に溢れかえるエセ情報にはくれぐれも騙されないよう、情報ソースは極めて厳選し、
そうですね、ある意味、情報を一切シャットダウンすることも実践しておいたほうがいいでしょう。
さて、温水系の魚であるバスを冬場に狙っていく場合、この魚種は極めて水温変化に適正に反応するわけですから、
いっぱしの水域では、つまりはちゃんとディープも存在するような水域では、やはりほとんどのバスが風の影響を受けない、ディープエリアへとそのポジショニングを移しているわけです。
ですので、一般的に冬の定番とされる、バーチカルにディープのスポットを直撃できるスタイルでは、それがうまくハマれば、10尾以上の数釣りが普通に毎日できたりするわけで、たしかに経験すると面白いものです。
ここで気づくべき大事なことは、水温の安定したディープにいけばいくほど、スクーリングが大きくなり、さらには、つまり小さなバスがうようよいるってことですね!!^^
冬場にサイズは関係なくせめて1尾でも釣りたいと考えてらっしゃるならば、バーチカルジギングを中心にやっておけばいいでしょう。
ロッドをすーーっと大きくあおり、フォーリングでのバイトに細心の注意を払う。これがミソですね。^^
それと、我々のようなハードベイトアングラーが狙っているのは、たとえ寒さが厳しい冬であっても、いわゆる数は確率的には少ないのは言うまでもないですが、いわゆる「レジデントバス狙い」であることは、けっして忘れてはなりませんよ!!!
ディープのバーチカルジギングで狙う魚とは根本的にタイプがちがう!ってことをしっかりと頭に叩き込んでおかねばなりません。
レジデントバスというのは、拙ブログでは何度も出てきた言葉ですからご理解いただけていることでしょうが、「1年を通じてシャロー(2M以浅)での生活を貫き通す」という、バスの中では数少ない少数派なわけです。
その代わり、水温が下がっても生きていける体力、もしくは耐力なりを有しているわけですから、釣れれば良い型になるわけですね!!^^
さて前回のエントリーでは、そんなレジデントバス攻略の冬の秘密の王道テクニックとして、
「リップレスクランクベイトを使った”2段ショートホップ&カーブフォール”」を駆使し、見事に51CMのランカーバスを釣り上げてくれた、燻銀のあっぱれベテランアングラー、滋賀のターボー氏の釣果をお届けしたわけですが、
みなさん、やってみましたか?? 「リップレスクランクベイトを使った”2段ショートホップ&カーブフォール”」??
今の時期に良型のバスを釣り上げるには本当に理に適った王道テクニックですので、騙されたと思って(苦笑)、ぜひぜひ試していただき、自分の大事な持ち駒のひとつにしておいてくださいね!!
それでは今日も釣果報告へと移りましょうか。
ほっかほか王道エルモスタイルで~~~、
つい一昨日、1月24日に~~~、
今度は60CMオーバーだあ~~~!!情報=====!!!^^
ウオオォォ~~~~~、滋賀のターボー氏が~~~、またもやエルモ㊙王道テクニックで~~~、
超強烈~~~!!Image may be NSFW.
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ドッカーーーーン!!みなさ~~ん、写真をご覧くださいませ~~~!!
真冬の誠にゴージャスな~~~、60CMオーバーの正真正銘ランカーバスを釣り上げてくれましたあ=====!!!
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さっすがすぎますよ~~~!! レジデントのどデカバスを見事に狙い撃ちしてくれましたね!!
必殺技をきっちりと自分の駒にしてくれましたね!!
ターボー氏曰く、
【エルモ 店長さま
今晩は、滋賀のターボーです。
早くも今年2本目のウインターバスGETです。
先日と同エリア、またまたシャローにミオ筋の絡むスポット。
前回は、感覚的に捕りにいった感じでしたが、
今回は、ここ3日比較的暖かい日が続き週末から冷え込むという予報。
捕るなら今日でしょう?
今でしょ!今!ってわけで(笑)、
1日で一番水温の上がった日没まえの小一時間を狙ってやってきましたよ。
15m・20mとシャロー寄りのスポットから切って行く、3投目30mの距離感!!
追い風のためサミング、狙いより1~2m手前に着水しました。
案の定、枯れウィード真上のプレゼンテーションになっています。^^;
丁寧にルアーをはずし~~~、
ボトムに着底、
するとボトムにもクズウィードが掛かっているようです。
もちろんここで繰り出すのは王道エルモテクニック「リップレスクランクベイトの2段ショートホップ&カーブフォール」~~~!!
1段2段、
フォール、
次の1段目~~~~~!!
微かにコッとバイトが=====!!!
すかさずフルフッキング=======!!!
かなりの重量感ですわ~~~~、
バットまで絞りこまれるが~~~、
難なく無事ランディングすることができましたよ~~~!!
新年早々から60cmジャストのデカバスをGETできました。気持ちよかったです。^^
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釣行前の状況からアプローチまでイメージ通りに釣りができました。
サイズは、たまたまですが、狙って自分の釣りでBASSを釣るって楽しいですね。
これもエルモスタイルに出会ったおかげです。ありがとうございます。
それとパワープラス60MH、やっぱりスゴイロッドですね~~~~~!!!
先日よりさらに微妙なバイト!!
しかもライトリグですらかなり厳しいショートバイトですら感じることができ、
さらにはフッキングに持ち込める超サイコーのタックルですね!!
エルモさんが本気で安い価格帯のタックルも売ってくれている意味がわかりますわ、マジで!!
だって5280円ですもん。^^
他の店やったら、安物だからで終わらせてただけですもんね....orz
さておき、この調子でもちろんロッドワークに磨きをかけていきますね。鍛錬に励みますね。^^;】
いやいや、凄いですよ、ターボー様!! 新年からランカーしか釣っていないじゃありませんか!! 今年は大暴れ、期待しまくっておきますね!!^^